アセスの実習がおわると同時に、ばったばったでNYに来ています。
昨日到着しましたが、いきなり「ぼったくり」に合いました。
とりあえず、JFK空港につき、NYCエアポーターを探して乗り込む。
「ペンステーションに行きたいんだけど」
「OK,OK、」
「往復切符をちょうだい」
「29ドルね、ほれほれ乗った乗った」
と、無事にマンハッタンにいけそうな雰囲気。
うとうといしている間にみんな降りていた。
「ここはペンステーション?」
「ああ、そうだよ」
「ありがとう」
と降車。
するとドライバーがみんなの荷物を降ろしていた。
そこに、アシスタントのようなおじさんがいて、
「あんたどこ行くの?じゃあ、あっち。あんたは?じゃあこっち」
とさばいている。
ドライバーが私を指さし「彼女はペンステーションだ」
おじさんが、「へい、こっちへこい」
おじさん「こいつに乗って」
私「へ?」
おじさん「ペンステーションだろ、はい乗った乗った」
と、どうみても普通の車に乗せられた。
状況が全く理解できない。
ペンステーションには、でっかい車の規制でもあってこの時間は近づけないのか?
「私はここに行きたいんだけど」と地図をみせる。
「なんであのバスに乗ったんだ。君は5番のバスに乗るべきだったんだよ」
「あんたは学生かい、日本から来たのかい?へえ15時間もかかって、そりゃ大変だ・・・・」
と、アメリカ人はうるさい。
「さあ、見えたよ、あれがあんたのホテルだ」
と。ホテルの前に横付け
「45ドルね」
えっ、金とるの?あんたのバス会社がペンステーションまで連れて行ってくれるっていうから、
そのバスに乗って、すでにお金払ったのに、まだとるの?
ていうか高すぎないか?聞き間違いか?
と、思うことはたくさんあるが、
→そんな英語力は持ち合わせていない
→拒んでへんなところに連れて行かれたらたまったもんじゃない
→おぉ、これが有名な「ぼったくり」ってやつね
→怖いなNY。
というわけで、おとなしくぼったくられて、ホテルへ到着。
receptionのお姉さんが書いてくれた部屋番号が達筆すぎて、
4と6を間違えて部屋に入れないと12階tとロビーを2往復して、ようやくベッドへたどり着く。
NYよりもSFのほうが何倍も親切だ。
おじさんが最後に「Have a nice trip! what in Japanese?」
「よい旅を?かなぁ。いや・・・」
と考えていると、「
「No」とでっかい声でにやりを笑って去って行った。
今になって、あのおじさんはSCYのstaffではなく、
ドライバーとぐるだったわけねーーーー。カモられたわけねー。
次からは、乗る前に確認すべし!
社会見学、高い体験料:$45
たまご