湾仔にあるデラックスホテル「グランドハイアット」。
ここの「JJ's」は、今は昔、バブル全盛期の頃、香港の本格的ディスコ(死語?)というかクラブスポットとして一世を風靡した有名なお店です。
ここで夜景を見ながら飲んで口説いたり、口説かれたり?した経験がおありの方もいるのではないでしょうか?
まあ、当時ブイブイ言わせている方がこぞって通っていた場所だったわけです。
ホテルの入口の右側にある専用のエレベーター、吹き抜けのダンスフロア、夜景の見えるカウンター席など懐かしい?バブリーな雰囲気がプンプン。穴のあいたジーンズでは入場させなかったなど高飛車なあたりもバブリーな感じでした。
しかし、SARSの騒ぎがあった頃に改装の為、一時閉鎖してしまい、長らくクローズされたままでしたが、いつの間にやら「タイ料理レストラン」として復活していました。
グランドハイアットには多くのレストランがありますが、これまで本格的なタイ料理はありませんでした。タイは香港人にも旅行先として人気が高く、タイ料理は香港で人気があります。香港におけるタイ料理レストランの数はかなりあるのですが、おしゃれな本格的タイ料理レストランとなるとなかなか数が少ないのが実情です。
そこに登場したのがこのグランドハイアットの「JJ'S」。
それまで吹き抜けのダンスエリアだった部分を改装してダイニングエリアになっています。アッパーフロアのライブバンドのエリアやマティーニバーは多少レイアウトは変わっているものの、基本的には以前と同じ雰囲気を保っています。
専用エレベーターもそのままです。
専用エレベーター
ここのシェフはバンコクのグランドハイアットエラワンから呼んできているということで、本場のタイと同じ料理が味わえるというのが売りです。
ダークブルーと黒で統一され、間接照明がムーディーな雰囲気をかもし出す店内は昼でもどことなくほの暗く、妖しい大人の雰囲気。ガラス張りの大きな窓からはホテルロビーを見下ろすような形になっています。
テーブルとテーブルの間がゆったり取られているのと、落ち着いた雰囲気から、接待用またはここぞという時のイベント向きでしょうか?
さすがに高級レストランだけあって、お値段もタイ料理としてはかなり高め。
セットランチは1人HK$240で2人分から。
オードブル、サラダ、スープ、肉、魚、野菜、ご飯もの、フルーツという内容。
アラカルトでは、春雨のサラダの「ヤムウーセン」がHK$75、トムヤムクンがHK$90、カレーの類はHK$130。ホテルの中のメニューとしてはそれ程の値段ではないですが、街中のレストランに比べるとやや高いですね。
味付けは全体的にシンプルであっさりしています。
ポメロと海老のサラダ
ここのトムヤムクンはココナッツミルクを入れない、クリアなタイプでかなり唐辛子の辛味が強め。辛さは言えば調節してくれるようです。
トムヤムクン
個人的にはココナッツミルクが入ったタイプのトムヤムクンが好きなのと、タイらしいインテリアや値段(笑)の方が好きなので、ちょっと落ち着きませんでした。(単なる貧乏人?)
でも、落ち着いた大人の雰囲気のおしゃれなタイ料理で、しかもアッパーフロアにはマティーニバーなどもあるあたり、ビジネス客だけでなく、カップル客などにはオススメです。
ここのタイ料理に誘われて、その後で上のマティーニバーで「ティラミスマティーニ(HK$90)」なんぞを注文されたら、キメに来ているかもしれませんので、要注意ですぞ(笑)
●Grand Hyatt Hong Kong 「JJ'S」
TEL(852)2588-1234(代表)
ここの「JJ's」は、今は昔、バブル全盛期の頃、香港の本格的ディスコ(死語?)というかクラブスポットとして一世を風靡した有名なお店です。
ここで夜景を見ながら飲んで口説いたり、口説かれたり?した経験がおありの方もいるのではないでしょうか?
まあ、当時ブイブイ言わせている方がこぞって通っていた場所だったわけです。
ホテルの入口の右側にある専用のエレベーター、吹き抜けのダンスフロア、夜景の見えるカウンター席など懐かしい?バブリーな雰囲気がプンプン。穴のあいたジーンズでは入場させなかったなど高飛車なあたりもバブリーな感じでした。
しかし、SARSの騒ぎがあった頃に改装の為、一時閉鎖してしまい、長らくクローズされたままでしたが、いつの間にやら「タイ料理レストラン」として復活していました。
グランドハイアットには多くのレストランがありますが、これまで本格的なタイ料理はありませんでした。タイは香港人にも旅行先として人気が高く、タイ料理は香港で人気があります。香港におけるタイ料理レストランの数はかなりあるのですが、おしゃれな本格的タイ料理レストランとなるとなかなか数が少ないのが実情です。
そこに登場したのがこのグランドハイアットの「JJ'S」。
それまで吹き抜けのダンスエリアだった部分を改装してダイニングエリアになっています。アッパーフロアのライブバンドのエリアやマティーニバーは多少レイアウトは変わっているものの、基本的には以前と同じ雰囲気を保っています。
専用エレベーターもそのままです。
専用エレベーター
ここのシェフはバンコクのグランドハイアットエラワンから呼んできているということで、本場のタイと同じ料理が味わえるというのが売りです。
ダークブルーと黒で統一され、間接照明がムーディーな雰囲気をかもし出す店内は昼でもどことなくほの暗く、妖しい大人の雰囲気。ガラス張りの大きな窓からはホテルロビーを見下ろすような形になっています。
テーブルとテーブルの間がゆったり取られているのと、落ち着いた雰囲気から、接待用またはここぞという時のイベント向きでしょうか?
さすがに高級レストランだけあって、お値段もタイ料理としてはかなり高め。
セットランチは1人HK$240で2人分から。
オードブル、サラダ、スープ、肉、魚、野菜、ご飯もの、フルーツという内容。
アラカルトでは、春雨のサラダの「ヤムウーセン」がHK$75、トムヤムクンがHK$90、カレーの類はHK$130。ホテルの中のメニューとしてはそれ程の値段ではないですが、街中のレストランに比べるとやや高いですね。
味付けは全体的にシンプルであっさりしています。
ポメロと海老のサラダ
ここのトムヤムクンはココナッツミルクを入れない、クリアなタイプでかなり唐辛子の辛味が強め。辛さは言えば調節してくれるようです。
トムヤムクン
個人的にはココナッツミルクが入ったタイプのトムヤムクンが好きなのと、タイらしいインテリアや値段(笑)の方が好きなので、ちょっと落ち着きませんでした。(単なる貧乏人?)
でも、落ち着いた大人の雰囲気のおしゃれなタイ料理で、しかもアッパーフロアにはマティーニバーなどもあるあたり、ビジネス客だけでなく、カップル客などにはオススメです。
ここのタイ料理に誘われて、その後で上のマティーニバーで「ティラミスマティーニ(HK$90)」なんぞを注文されたら、キメに来ているかもしれませんので、要注意ですぞ(笑)
●Grand Hyatt Hong Kong 「JJ'S」
TEL(852)2588-1234(代表)