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篤姫「薩摩か徳川か」

2008-09-07 | 篤姫
篤姫「薩摩か徳川か」

幕政改革の時、この薩摩が幕政改革に名乗りを上げるのです。
幕政改革って何?
一橋慶喜、松平春嶽の処分を解かせて政治の表舞台へ再びー
安政の大獄で処罰された人達を復活させるのが久光の狙いなのでしょうか?
兄、斉彬と手を組んでいた人達をひとまず復活させて自分の味方を増やす作戦か…
一橋慶喜には「薩摩ごとき…」って言われてたけど大丈夫か薩摩?

公武合体の家茂と和宮も仲が宜しいようで、ポカポカ陽気な大奥
そこへ滝山登場…。
なんか狐みたいになってきたがな、滝山はん
滝山「薩摩藩主の後見、久光が1千を超える兵を連れて京に上る。」
兵を率いて京に向かう薩摩勢の情報が大奥に届きます。
本寿院と和宮一味、さらに老中も天璋院を疑います
滝山も、外様の薩摩にあるまじき行いは許せません
これはまさに四面楚歌の天璋院

薩摩では、下関で待つように命を出した筈の西郷が勝手に大阪へ…
久光「ひっ捕らえて、即刻島流しとせよ。」
西郷はまた島流しなんですね…。
小松と大久保はあっという間に大阪へ向かい、西郷と会って話をしました
西郷は、心のどこかで久光の下では働きたくないと思っていたのでした…
薩摩のために働くと大久保と約束して、そしてまた島流し、よく殺されなかったな…。

久光は京に向かい、朝廷の方々と会見。
一橋慶喜が将軍後見人、松平春嶽が大老。
松平春嶽は家定に、諸侯が政に参加できる世を作ると言ってた人ですね。
しかし、たった一千の兵で京に上るだけでこんな事が成就するのでしょうか?

有馬「誰かがやらんにゃ、事は動かん!。」
久光「首謀者をここへ連れて参れ…。」
有馬ら9人の突出を止めるために、久光の命を受けた薩摩武士が向かいます。
結果は上意打ち。
攘夷派が上意打ちにあうとは…
「上意!」と叫んで斬り合いが始まります
よくわからんかったけど、有馬の剣が折れた
ここで薩摩武士Aが、有馬の勢いに圧され死んでしまいます
これは寺田事件といわれるものだそうです。
この事件を機に、久光は朝廷から信頼を得るのでした。
家中の者を犠牲にしてまで朝廷を守ったと…、久光の名声があがりました

この寺田屋事件には裏がありました
久光が朝廷の信頼を得るための、有馬達が命を捧げた大芝居だったのです
有馬の死を無駄にせず、この日本国を変えていくのは天命とかなんとか大久保に言われてまたまた開眼の小松

しかしですねー、薩摩武士Aが刺される必要があったのでしょうか?
一緒に刺せーってやり過ぎじゃー、有馬ー
9人ともそこそこの抵抗で討ち死にすれば良かったんじゃね?。
上意打ちの面々を犠牲にする必要があったのかしら?

天璋院の方も大変です。
大奥を一つに束ねて公方様を助けるって…、四面楚歌の天璋院に無理を言うなぁー、重野
天璋院と薩摩の謀ではと…、家茂からも疑われ、天璋院もさすがに落ち込んだ、、、へこんだようです
先手を打って慶喜や春嶽達を復帰させたのも、なんだかタイミングが良すぎて怪しい~

薩摩を捨て、徳川一筋。
薩摩の思い出の数々を燃やす天璋院。
天璋院「私は、私は、徳川の人間です。徳川のことだけ考えて生きる。薩摩など知らぬは。…これは、これはその証です。」

それを見る和宮。
和宮も徳川の人間となって、御所のことなど知らぬ、というようになるのでしょうか?。

次回、友情と決別

来週は、小松と天璋院が再会するそうな。

維新への胎動〈上〉寺田屋事件 (講談社学術文庫―近世日本国民史)
徳富 蘇峰,平泉 澄
講談社

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