
売れっ子ホストの横須賀彗星は、
50代料理家女性、
食味子(しょくあじこ)によって、
1日店外デートに申し込まれた。
この店外デートサービスは、
凄まじく高額で、
横須賀彗星にとっては、
月間売り上げナンバーワンホストへと導くものやった。
その日の夕から夜へと移行する薄闇の中、
横須賀彗星は、
寂しげに食味子(しょくあじこ)の寝室にいた。
キッチンからの食味子(しょくあじこ)の声が響き渡る。
キッチン出入り口では、
包丁🔪を手にした食味子(しょくあじこ)が、
「私だってこんな真似はしたくないの?けど、あたしと彗星は生きなきゃいけないのよ。あなたには理解できなくても」と言い、
残酷に笑い出した!
そして、
「オンナはね、愛する男の為なら平気で残酷になるものよ!」と言い、
包丁🔪を掲げ、
「あたしの決心は変わりません!あたしは彗星を愛してます!」と大声出した。
食味子(しょくあじこ)は興奮して、
「これであたしの心がわかったでしょう⁉️それなら死んで❗️」と叫んで、
包丁🔪掲げながらキッチン内に走って行き、
まな板で動いている2匹の魚🐟🐟に包丁🔪あてて、
調理した。
この後、
横須賀彗星と2人で、
ソテー風に料理された先程の2匹の魚を、
食味子(しょくあじこ)は満足そうに食べた。
横須賀彗星は、
「やはり味子先生の魚料理サイコーですね」とほめると、
食味子(しょくあじこ)は、
「食後はおベッドであなたに愛欲の調理をするわ」と言ったので、
横須賀彗星は、
「構いませんけど、きょうで枕は3回目ですから、凄く高くなりますよ」と答えた。
食味子(しょくあじこ)は軽く笑い、
「味付けにはあたしはゼニを惜しまなくてよ」と言った。
横須賀彗星は白ワイン飲みながら、
心に、
「朝早く呼びつけられて、一緒に釣りに行って、魚料理前の三文芝居の後は、高級感あふれる魚が食えて良かった。それに枕サービス3回だから、今月の俺の売り上げは娼利の大勝利!!俺の彗星バブルが店を乗っ取る日も早いぜ」と呟いた。