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ケイシロウとトークアバウト

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トイレットペーパー何するものよ

2025-06-30 22:41:00 | 日記




イスラエルとイランが本格的軍事衝突をした。
挙げ句に、
アメリカのバンカーバスターが投下され、
イランの地下核施設はトンでもないことになった。
イランはガチガチガチにキレて🤬
世界物流の大動脈、
ホルムズ海峡封鎖を宣言した。

俺も驚いたが、
カッちゃんのダチのかんちゃんはショックもショックやった。

オイルショックでトイレットペーパー🧻がなくなった出来事をかんちゃんは知らない。
が、
5年間のでたらめトイレットペーパー買い占め騒動は経験している。
あのときかんちゃんは、
トイレットペーパー🧻が手に入らなかったので、
トイレで💩した後は、
竹べらと水に濡らした布を使って場をしのいだ苦い経験を持つ。
やからこそ、
ホルムズ海峡封鎖によるオイルショックを恐れて、
トイレットペーパー🧻の買い占めに走ったんやった。

ところが、
スーパー側もさるもの。
お一人様2セットしか売らないという決まりになっていた。
かんちゃんは、
お店のルール通りに2セット買って帰った。

その後、
以下の物をして変装して、
⬇️



スーパーに行き、
2セット買った。

そして最後は暑化粧して女装して、



スーパーに行って2セット買った。

合計6セット!!

後6セットは欲しい。

それでかんちゃんは、
他のスーパーに行って、
先程のスーパーと同じ手段を用いて、
トイレットペーパー🧻6セットを購入した。

現在、
イランとイスラエルは停戦している。
が、
イスラエルは再びイランへの攻撃準備に入り、
アメリカが参戦するという。

果たして、
ホルムズ海峡は大丈夫やろか?




喜怒哀楽の青春一夜

2025-06-29 21:23:00 | 日記




まりやぎ似のしのぶの高校時代のこと。

ゆうひやまという女子生徒がしのぶのクラスに転校して来た。
ゆうひやまは転校前の学校でいじめの主犯を経験していたので、
どうやってこのクラスに平和に溶け込むかということをよくよく考えていた。
すると、
どう見ても、
このクラスの頭としか言いようがない、
気が強いしのぶと行動をともにすることが得策だという結論に至った。

そのしのぶは、
気弱な2人の男子生徒のジュンとジョウジに、
「よぉ❗️ヘタれひよっこどもが。お前らオトコじゃねえよな⁉️」と声を荒げていた。
ゆうひやまはここぞというチャンスに、
「どう見てもオトコじゃないっすね」と相づちした。
するとジュンが小声で、
「ぼくらはオトコです」と言った。
しのぶは、
「本当にオトコか⁉️」と凄んだ!
今度はジョウジが小声で、
「はい」と言った。
するとしのぶは、
「じゃあオトコならチンチン出せ❗️」と叫んだ!
この大胆さにゆうひやまは驚いた。
授業開始チャイムとともに、
ジュンイチとジョウジは助かることとなった。

授業中、
しのぶは、
学校中の女子が夢中になってる2人組男子地下アイドル、
『J・Jジャンクション』の生写真を取り出し、
胸に当てて、
「ジュン🩷ジョー🩷」と呟き喘いだ。
そして、
しのぶだけではなく、
他の女子生徒も、
『J・Jジャンクション』の生写真を取り出し、
頬ずりしたりしていた。
ゆうひやまがチラリと『J・Jジャンクション』の2人を見ると、
一発で脳内初恋マックスとなった!

ゆうひやまはしのぶに『J・Jジャンクション』のライブに連れて行ってくれと頼んだが、
しのぶは、
「たとえ小型惑星が地球に衝突してもお前を連れて行く訳にはいかないの」と冷たく言い放った。
ゆうひやまは傷ついたが、
しのぶらのグループの後をつけて行くことにした。
ライブがこの日の夜7時に3丁目のライブハウスであることを耳にしたからやった。

ゆうひやまの必死の尾行の末、
ライブハウスに入り込んだ。
とにかく女子高生や女子大生の群れの中、
舞台にはイケたハンサム2人がマイクを手に取り、
「ここはぼくらと君らの交わりのジャンクション!ジュンとジョーはキミらに愛を贈る」と言うと、
女性達の歓声だらけになった。
そして舞台に女性達が駆けあがろうとするのを女性係員達が、
「ジュンとジョーに触ったら別料金だよ❗️」と怒鳴りながら必死に制止した!
ゆうひやまもジュンとジョーに心を奪われ、
「わたしをモノにして❗️」と叫んで、
舞台に駆けあがろうとした。
すると、
この会場にいた女性達が、
「この新参者が❗️」と叫び、
しのぶを中心にゆうひやまを持ち上げて外に出て、
近くに流れる川に投げ込んだ❗️
ゆうひやまはずぶ濡れでしのぶ達を見つめると、
しのぶは大声で「失せろ❗️」と叫び、
しのぶの背後にいたあなどり姉妹がゆうひやまに、
「あなどり姉妹を侮ればシマイ(終い)なのよ!」と大声出した。
ゆうひやまは着ていた服を引き裂き、
「もしこの恥を報いることなく見逃すならば神々が幾重にもこのゆうひやまを罰してくださいますように!」と言い、
帰って行った。

一方、
ジュンとジョーは、
この騒ぎでライブが中止になったことを喜んだ。
ジュンとジョーこそ、
しのぶのクラスのイモと呼ばれているジュンイチとジョウジであることを誰も知らない。
ジュンイチとジョウジの両親の会社が倒産した時、
その借金の支払いを、
ツツジ坂44(変態上級ババアグループ)が代わりに行った。
オトコを見る目にかけては凄腕のツツジ坂44が、
どんなに地味に過ごしていても、
ジュンイチとジョウジのオトコ前ルックスを見逃すはずがなかった。
特に、
ツツジ坂44のセンター、タマ甘噛みババアは、
ジュンイチとジョウジをはじめて目にした時、
2人の顎を掴み、
「これほどの上玉は見たことがない」と感動した🥹🥹

こうして、
タマ甘噛みババア率いるツツジ坂44によって、
地下アイドル『J・Jジャンクション』は誕生した。
ジュンイチとジョウジは両親の借金と、
自分らの家族の暮らしから、
大学進学資金まで、
地下アイドルの稼ぎで賄うことになる。
ツツジ坂44は二つの掟を定めた。
ひとつは、
ジュンイチとジョウジに自分らが地下アイドルしていることを秘密にすること。
もうひとつは、
ツツジ坂44の格メンバーは『J・Jジャンクション』は借金の肩がわりの商品の為、
犯すのはおろかくちづけひとつも許されないということ。
この二つめの掟は、
ジュンイチとジョウジを喜ばせた。

こうして、
しのぶは、
ジュンイチとジョウジを小馬鹿にして、
夜は、
知らないこととはいえ、
ジュンイチとジョウジに恋の炎を燃やしまくるんやった。

一方、
川に落とされたゆうひやまは、
出刃包丁買って、
しのぶ達が帰ってくるはずの道で待ち伏せしていた。
そして小声で、
「出刃で奴らをひと突きふた突き。暁は赤月となりまっしょうが」と呟いていたら、
頭上から鉢植えが落下した。



この植木鉢はモロにゆうひやまの頭上に落ちて、
ゆうひやまは頭を押さえて転げまくった。

そこにしのぶ達が急いで駆けつけて来て、
「ゆうひやま❗️しっかりしなさい❗️」と叫んだ!
ゆうひやまが力なく頷くと、
しのぶ達はゆうひやまを背負い、
病院へと駆け出した。
その際しのぶは、
「ゆうひやま❗️死ぬなよ❗️死んだら殺すぞ❗️」と嗚咽しながらゆうひやまに叫びかけた!
ゆうひやまはしのぶの背中に涙をこぼした😢

数日後、
ゆうひやまは頭を包帯で巻いて登校した。
ゆうひやまは頭を押さえて、
「頭がうずく。親父のウイスキーを隠れ飲みして二日酔いになった時より痛い」と呟いた。
そこにジュンイチとジョウジが来て小声で「ありがとう」と言った。
ゆうひやまはこの言葉がどういう意味かと考えていたら、
しのぶ達が来て、
「ゆうひやま❗️『J・Jジャンクション』があなたのお誘いライブするらしいわ。行くわよ!」と元気に言い、
ジュンイチとジョウジを見て、
「このタコ男どもが。『J・Jジャンクション』が不死鳥ならお前らはアホウドリや」と小馬鹿にした。

そして、
ゆうひやまお誘いライブ当日。
『J・Jジャンクション』のジュンとジョーはマイクを持って、
「傷だらけのぼくらのスイートレディ!」と言い、
ゆうひやまの肩を抱いた。
場内、
大歓声に満ちた。
ジュンとジョーのそばで、
喜びにはち切れるゆうひやまは、
突然ガク(愕)😱が入った❗️
そして、
ジュンとジョーに、
「あなたたち------」と声を震わせると、
ジュンとジョーは互いに人差し指を唇に当てた。

この出来事の数年後、
ゆうひやまは、
従姉妹の牧カオリに言った。
「シンのオンナ心は節穴ではないわ」、と。




知る人ぞ知る以前に知られていたら------

2025-06-29 00:21:00 | 日記




とある経営難の動物園があった。
どんなアイデア出しても客が来ない中、
園長は、
空っぽの檻のネームプレートに、
「知る人ぞ知る」という言葉を書いた。

園長はネット通販で取り寄せたパンダ🐼の着ぐるみ着て、
この「知る人ぞ知る」の檻に入った。
そして、
竹をいじりまわした。

最初は少しばかりの客が着ぐるみパンダの檻に足を止めたが、
せせら笑いの末、
それぞれのLINEグループに手撮り画像を送った。

しばらく、
せせら笑い目的の客に賑わったが、
芸のない着ぐるみパンダに飽きて、
また経営難となった。



ランチタイムはウツにはじまる

2025-06-27 19:31:00 | 日記




七転びくまモンことナヌーク(エスキモー語で白熊の意)は、
とある喫茶店の接客をしていた。
ナヌークの接客は粗塩対応やったので、
喫茶店に行く人はそれなりの覚悟で行った。
(ナヌークはケイジロウが嫌いケイシロウは冷やかしお友達にしている。ケイシロウの方が人付き合いはうまい)

ある日、
ナニも知らないモーさんがこの喫茶店に入った。
ナヌークはモーさんを見て、
「ナンですか⁉️アンタは⁉️」と声を荒げた!
モーさんはびっくりした🫢
フツー、
お客として店に入れば「いらっしゃいませ」やないか🤔と。

モーさんは気にせずに、
「ランチはナンですか?」と尋ねた。
ナヌークはツンツンしながら、
「そこに書いてあるでしょう⁉️字が読めないんですか⁉️」と言うので、
モーさんはキレる😠心を抑え、
ランチメニューを見て、
「Aランチください」と言った。
ナヌークはツンツンしながら、
「ご用意しますけど、うちのお店は食い逃げ厳禁、支払いは現金でキャッシュレスは扱っておりません!」と言った。

しばらくして、
ナヌークが、
作りたてのAランチを持ってきて、
モーさんのカウンターに投げ置きした!
モーさんはひたすら我慢しながら、
カップスープをひと口飲んだ。
少し塩辛かった。
それでナヌークに、
「スープがしょっぱいですね?」と言うと、
ナヌークは、
「しょっぱいと言われても商売ですから」と言い返すので、
モーさんは、
「スープの塩分は考えた方がいいですよ!」と厳しい口調で言った。
ナヌークは、
「確かめさせていただきます!」と言って、
モーさんのカップスープを取って、
全部飲んだ後、
モーさんに空のカップを返した。
モーさんはキレて😠
「ナンですか⁉️あなた!スープを全部飲むなんて!」と言うと、
ナヌークはツンツンしながら、
「あなたがしょっぱいとか言うから味見しただけじゃないですか⁉️」と言い返した!
モーさんも負けずに、
「味見するってあんた、全部飲んだでしょう⁉️」とキレた😠
ナヌークは手を振り上げて、
「あんまり生意気なこと言ったらぶちますよ❗️」と叫んだ!

モーさんは愕然となった🫨
ナンなんや😳この男は⁉️と心に思い、
早く食べて店を出ようと決めた。
それで食事を急いだが、
水が無くなったので、
ナヌークに、
「お水ください?」とお願いした。
ナヌークはツンツンしながら、
「お店の隅にある自販機に富士のわき水が150円で売っております」と答えたので、
モーさんは水も出さないナヌークにガチギレして🤬
「このクマ❗️」と叫んだ!
ナヌークもムキになり、
「誰がクマですか⁉️ぼくは松坂桃李と呼ばれてるんですよ❗️」と言い返したので、
モーさんは負けずに、
「ナニが松坂桃李だよ❗️大相撲の把瑠都(バルト)みたいな体型してるくせに❗️」と言い返したので、
ナヌークは悔しそうに、
「人を侮辱するのも大概になさい❗️」と声を荒げ、
店の奥に入って行った。

モーさんは不愉快さの極(キワ)にありながら、
ランチを食べ終えて、
「お支払いをお願いします?」とナヌークに声をかけた。
ナヌークはキレて😠
「ナンでぼくがあなたの食べたものを支払わなければならないんですか⁉️あなたの非常識には言葉もありません❗️」と怒鳴ったので、
モーさんは再びキレて😡
「このクマ❗️誰がお前に金出せ言うた⁉️」と怒鳴り返したので、
さすがに別の店員が来て、
モーさんにお詫びした。
モーさんは別の店員に、
「あんなのよく雇ってますね」と嫌味言うと、
別の店員は困ったように、
「それがナヌークはお客様の受けがいいんです。あのツンツン対応が大人気なんです」と説明した。
モーさんは、
あれだけ無茶苦茶な接客するナヌークに呆れていると、
別の店員は、
「複雑な世の中ですからね」と言うので、
モーさんは心に大きなウツを抱えて店を出た。

数年後、
俺の職場でこの2人は再会。
新入社員としてやって来たナヌークにモーさんは思わず、
「このクマ❗️」と怒鳴った!


ピザ屋が行く道

2025-06-27 02:10:00 | 日記




ピザ屋に初バイトをした男性がいた。
ピザ配達にも慣れて、
気楽に仕事ができるようになった。

が、
人は気楽にコトが運べば、
行動に甘えが出てくる。

この男性は、
その日も同じようにピザ配達に向かったが、
やたら腹が減り仕方がなかった。
それで、
配達用のピザを持ってラーメン屋に入り、
注文して出てきたラーメン食って、
お金を払って、
ピザ配達へと向かうようになった。

ある日、
この男性は、
いつものように空腹を覚え、
ラーメン屋に入りラーメンを食った。
が、
財布を忘れてきたことに気付いた。
男性はラーメン屋に、
金が無いのでピザをやると言い、
ラーメン屋は承諾した。

男性は、
ピザをなくしたというあり得ない理由をもってショップに戻った。
ショップにはすでにラーメン屋からの通報があり、
男性は知らずに帰って、
解雇を宣言された。

翌日、
仕事を失った男性は、
自分を通報したラーメン屋に入り、
スマホでピザを注文して、
ラーメン屋の店内カウンターで食った。

そんな男性を見ながら、
ラーメン屋は心に思った。
「こいつは冷えたピザやのびたラーメンより劣る」、と。