ケイシロウとトークアバウト

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割礼の後でカツレツを

2024-10-31 23:15:00 | 日記




★割礼(かつれい)
イスラエル🇮🇱とイスラム教において、
神との約束の印として、
男性はイチモツに切れ目を入れることが義務付けられている。
これを割礼(かつれい)と言う。
割礼(かつれい)を行うことで、
選民(せんみん。神に選ばれた民)の資格を得る。

モーさんの高校時代、
シンダチにプロテスタント教会の牧師の息子で、祈静香(いのりしずか)という男がいた。
祈静香(いのりしずか)とモーさんはスケベ本メイトで、
よく18禁の性関係の雑誌を二人で読んでいた。
ある日、
祈静香(いのりしずか)がモーさんに、
「お前、オトコの価値はイチモツにあるんだぜ。イチモツが粗末ならオンナからは腐れイワシと呼ばれるぜ」と言った。
モーさんは困ったように、
「僕のは小さいし付き合おうとした彼女から素チン野郎と言われたから諦めてるんだよ」と返答した。
すると祈静香(いのりしずか)は、
「二人で割礼(かつれい)しないか?知ってるところがあるんだ。旧約聖書を重んじてる人々さ。日本社会の裏で選民(せんみん)を育成することを目的としてるんだよ」と言い、
「割礼(かつれい)したらイチモツが大きくて魅力的になるらしいぜ」と加えて言った。
モーさんは喜んで、
祈静香(いのりしずか)が知ってる割礼(かつれい)を施すところに案内してもらうことにした。

モーさんと祈静香(いのりしずか)は日曜日の夜に、
祈静香(いのりしずか)の案内で、
とあるレストランみたいなところに行った。
店の名は「エシュルン」(イスラエルの別名)といった。

「エシュルン」でモーさんと祈静香(いのりしずか)は、
玄遠(げんえん)アブラハムと呼ばれる顎ひげを生やした司式の男に、
割礼(かつれい)を望んだ。
玄遠アブラハムは、
「お二人に神の印を付けます」と言うと、
モーさんは不安になって🫤
「部分麻酔とかしないんですか?」と尋ねた。
玄遠アブラハムは、
「そのような物は必要ありません。主が備えてくださりますから」と答えた。
そして玄遠アブラハムは祈静香(いのりしずか)に向き直り、
「あなたは割礼(かつれい)を受ける前にイエス以上に主を愛することを誓いますか?」と問うので、
祈静香(いのりしずか)は厳粛に「イエス」と答えた。
こうして、
モーさんと祈静香(いのりしずか)の割礼(かつれい)が施されることになった。

玄遠アブラハムは数人の仲間とともに、
ユダヤの歌を唄いながら、
メスで、
モーさんと祈静香(いのりしずか)に割礼(かつれい)を施した。
モーさんはアソコにメスを入れられた時、
その痛さに絶叫した❗️
すると、
玄遠アブラハムはモーさんに厳しく、
「シェマ、イスラエル!(イスラエルよ聞け!の意)と叫びなさい!」と言ったので、
モーさんはアソコの痛みで目に涙を溜めながら🥹
「シェマ、イスラエル❗️シェマ、イスラエル❗️」と叫んだ!

割礼(かつれい)の後は、
玄遠アブラハムが手作りのカツレツをご馳走することになった。
子牛のカツレツで、
柔らかな味わいに満足するところやけど、
モーさんと祈静香(いのりしずか)はアソコの痛みで脂汗を流していた。

その夜、
帰宅したモーさんがお風呂に入り、
湯船に浸かろうとすると、
股間に激痛が走ったので、
「シェマ、イスラエル❗️シェマ、イスラエル❗️」と叫んで耐えた。

数日後、

モーさんと祈静香(いのりしずか)の股間が通常の3倍も腫れて膨れ上がった。
体育の授業前に更衣室で、
たくさんの男子クラスメートが驚いて二人に、
「スゲ〜な❗️まるでツチノコじゃんか⁉️」と褒めた。
が、
モーさんと祈静香(いのりしずか)はうれしさ以上に股間の激痛に耐えた。

ひと月後、
やっとのことで割礼(かつれい)の痛みから解放された二人は、
「さあ!とことん今夜から女を喜ばすぞ!!」と張り切ったが、
10年近く、
この二人の前に、
床を共にする女性は一人も現れなかった。



俺が言う!

2024-10-30 22:46:00 | 日記




10年をひと昔と言うのなら、
これはふた昔である20年前に遡る。

60代にして任侠の世界に少しだけ身を置いていたゴンゾウは、
妻のマチコと二人で静かに暮らしていた。
周囲に住む人々は、
ゴンゾウの過去を知っているので、
困ったことがあればすぐにゴンゾウに相談に行った。
そして、
ほとんどが解決するんやった。

ここにキョウコという20代女性が、
ロバ面の性悪ドンキー奥様の前身ドンキー娘に悩まされていた。
ドンキー娘は、
キョウコの家の前に、
ブリの頭や食いかけのゆでだこを捨てるので、
キョウコがドンキー娘に苦情を言うと、
逆にドンキー娘から駆除まがいに追い払われる始末やった。
キョウコは泣きながら😭
ゴンゾウとマチコの夫婦の元に来て、
コトの次第を語った。
ゴンゾウはキレて😠
「わかった!俺が言う!」と強く言い、
マチコも、
「頼もしいよ!お前さん!」と応援した。
が、
ゴンゾウがドンキー娘に注意することはなかった。

数ヶ月後、
キョウコがゴンゾウとマチコの夫婦の元に来て、
ドンキー娘が大量のスイカの皮を家の前に捨てたことを報告した。
ゴンゾウはキレて😠
「わかった!俺が言う!」と強く言い、
マチコも、
「頼もしいよ!お前さん!」と応援した。
が、
ゴンゾウがドンキー娘に注意することはなかった。

時が流れて数ヶ月が経った。

キョウコが涙😢を浮かべて、
ドンキー娘が家の前に馬の銅像を捨てたことを報告した。
ゴンゾウはキレて😠
「わかった!俺が言う!」と強く言い、
マチコも、
「頼もしいよ!お前さん!」と応援した。
が、
ゴンゾウがドンキー娘に注意することはなかった。

時が経ち、
ドンキー娘は結婚してドンキー奥様になった。
そして、
キョウコはドンキー奥様の不法投棄まがいの行動を年に4度もゴンゾウに訴え、
その度にゴンゾウは、
「わかった!俺が言う!」と強く言い、
マチコが、
「頼もしいよ!お前さん!」と応援して、
結局は、
ドンキー奥様には何も言わないという結果が続くだけやった。
キョウコは悔しくても、
相手がドンキー奥様やから、
ドロ沼長期戦を避けたがっているゴンゾウの心を理解するんやった。

そして、
20年の時が経過した。

ドンキー奥様がキョウコの家の前に多宝塔を捨てたので、
キョウコは泣きながら😭ゴンゾウの家に来た。
が、
ゴンゾウは7日前に他界していて、
初七日の法要が行われていた。
キョウコが愕然🫨としていると、
喪服姿のマチコがキョウコに、
「ケリをつけようじゃないか!」と言って、
ゴンゾウの骨壷を持ってドンキー奥様の家に行った。
ゴンゾウの骨壷を持って怒鳴りまくるマチコにドンキー奥様は恐れ、
「三度といたしません!」と誓ったが、
マチコは厳しく、
「三度といたしませんってことは後一回するということやろが❗️二度といたしませんと言え❗️」とまくしたてるので、
ドンキー奥様は更に恐れて、
「二度といたしません!」とハッキリと誓った。

こうして20年に渡るドンキー奥様の不法投棄は幕を閉じた。
警察でさえ緩く注意するだけで済ませてきたこの問題の解決に、
キョウコは喜び、
後に、
ゴンゾウの墓前で土下座🙇‍♀️して、
「お見事でございました❗️」と叫んで、
爆泣きした😭


イサオ無き我を😭~湖が招く

2024-10-29 20:38:00 | 日記




牧カオリが図書館で読書好きの30代男のイサオと出会ったのが、
一昨年のこと。
イサオは活字中毒で、
1日1冊本を読破しないと気が治まらない。
そして、
当然ながら物知りやった。
そんなイサオと牧カオリが仲良くなるのに時間はかからなかった。
2人は、
大正文学の白樺派(しらかばは)が物珍しさだけを売りにした安っぽい作風で、
アフリカの川辺のカバの群れに白カバがいて目立つ程度だと酷評するところに一致点を見出した。
(白樺派とは、理想主義と人道主義を追求する作風を放った作家達のこと)

牧カオリとイサオは二人で古書店巡りをして、
アンドレイ・タルコフスキーやテオ・アンゲロプロスの映画にハマり、
熱く強く、
様々な思想を語った。
そんな中で、
二人が男と女である以上、
恋心が芽生えないはずがなかった。

ある日、
牧カオリとイサオが公園のベンチに座って読書しているとレフティが『ONE PIECE』のコミックを持ってきた。
そして牧カオリに、
「牧先輩の大好きなロロノワ・ゾロが大活躍してますよ」と言った。
イサオは怪訝そうに🤨牧カオリに、
「あなたはこんなもん読んでるんですか?」と尋ねたので、
牧カオリはレフティに、
「お下品な!私が『ONE PIECE』のような底辺漫画を読むとお思い⁉️」と食ってかかったので、
レフティは、
「変ですよ牧先輩!ロロノワ・ゾロに体を捧げると言ったじゃないですか⁉️」と言い返した!
するとイサオが、
「漫画ばかり読まないでたまには小説を読め!」と言って、
自分が読んでた、三島由紀夫の「禁色」を渡した。
レフティは怪訝そうに🤨
「ナニが書いてあるんですか?この分厚いメモ帳」と言ったので、
イサオはガチギレして😡
「こんなことや❗️」と叫んで、
レフティを抱きしめた!
レフティはポケットから護身用防犯ブザーを出して鳴らした!
しばらくして、
イサオは警察署へと連行された。

牧カオリは電車に乗って、
遠くまで行き、
大きな湖へと歩いた。
その際、
「イサオ無き我は地を踏みあてなく癒し求めたもう湖に我ゆく」と呟き涙した😢
そして、
大きな湖を眺めながら、
「イサオ無き我をかくまでも慌てず癒しあやしたもう湖に我ゆく」と呟き、
湖の微風を受けて、
次第に笑顔を取り戻した。

イサオとの出会いと様々な思い出。
これを見えない詩小説として、
牧カオリはこの湖に捧げた。


有楽町で昼食を

2024-10-28 21:13:00 | 日記




オノウコのおともだちの東京DQNッパ娘は、
銀座のやよい軒前でオノウコを待っていた。
髪にびっしりのパッチン留めが日差しを反射して、
キラキラ光っていた。

東京DQNッパ娘は、
イラつきながらスマホでオノウコに電話した、
「あんたどこにいるのよ?約束の時間過ぎてるわ!」とキレると😠
オノウコは、
「ごめんなさいね。縄文(じょうもん)軒が見つからないのよ」と返答した。
東京DQNッパ娘は呆れて、
「誰が縄文(じょうもん)軒だと言ったのよ⁉️やよい軒よ!」と怒鳴った。
オノウコは、
「まあ、ごめんなさいね。お店がいろいろあってむずかしいのよ」と返答した。
東京DQNッパ娘は、
「だいたい縄文(じょうもん)軒とかあるの⁉️聞いたことがないわ!」と不機嫌に言い返すと😑
オノウコは、
「すぐに行くわ」と返答して、
その5分後に到着した。

やよい軒内に入ると食券販売機でメニューを見ていた東京DQNッパ娘が、
店内に、
「食券買おうとしてるんだけど、チキン南蛮あるかしら?」と尋ねた。
するとオノウコが東京DQNッパ娘に、
「あんたって馬鹿ねえ!チキンが何番なのかきちんと決めて注文するべきよ。チキン一番なの⁉️チキン二番なの⁉️」と言うと、
東京DQNッパ娘はオノウコに向き直り、
「あんたの脳はきょうも羽ばたいているのね」と言い、
「チキン南蛮っていうのは料理名そのままなのよ」と説明した。
オノウコは、
「じゃああんたはあたしが恥ずかしいことを言ったと言うのね⁉️」と言い返したので、
東京DQNッパ娘は、
「さっさと注文してちょうだい!お腹空いてんだから!」と言い放った。

オノウコは食券販売機の前でじっと立ってるので、
東京DQNッパ娘は、
「ナニよ⁉️まさか字が読めないの⁉️」と言った。
オノウコは、
「東京DQNッパ娘。困ったわ。ふりかけご飯がないわ!」と言ったので、
東京DQNッパ娘は、
「あるか⁉️そんなもん❗️」と怒鳴った!
そして、
「あんたいくら持ってきてるのよ?」と尋ねた。
オノウコは、
「お母さんから80円しかもらえなかったわ」と言うので、
東京DQNッパ娘はガク(愕)😱が入ったが、
気を取り直して、
「仕方ないわね。80円分おごってやるわ」と言い、
二人は中に入った。

二人が席に着くと、
東京DQNッパ娘は店員に、
ご飯茶碗と小皿を別に持ってくるようにお願いした。
ご飯茶碗と小皿が来ると、
東京DQNッパ娘は、
ご飯茶碗の裏の高台(こうだいと読む。ご飯茶碗の裏の底穴)に、
白米をよそった。
そして小皿には、
箸🥢ひとちぎりのチキン南蛮を入れて、
「あなたのチキン南蛮80円コースよ!」と言った。
オノウコは、
「これがあたしの取り分なのね。鶏肉の」と呟いた。

そんな時、
食券販売機からお客の1人が、
「おすすめの蒲焼きありますか?」と店員に尋ねた。
オノウコは爆笑して🤣
「嫌あねぇ❗️カバ🦛なんか焼いて食えるわけないでしょ?大きくて硬いのよ」と言ったので、
蒲焼きのことを尋ねたお客は怪訝そうに🤨オノウコを見つめた。
東京DQNッパ娘はすぐにバッグ👜から鼻メガネを出して装着した。
そしてそのままチキン南蛮を食いながら、
「あんたと付き合うには必須のアイテムだわ」と言った。


ひとつの結末・ひとつの始まり

2024-10-28 02:58:00 | 日記




今回は牧カオリのLINEメッセージからの記事作成となる為、
大きく遅れたカタチとなる。
当ブログは、
あまり選挙系は扱わない。
理由は政治系には疎いからや。
しかし、
今回は、
ミョー過ぎ感100%の為に、
2024年衆議院選挙を扱うことにした。
当ブログが扱うミョー状に満ちたこの選挙を、
牧カオリに扱ってもらう。
(牧カオリには当ブログから3000円Amazonギフト券が贈呈される)

夏にはハイティーンの涙と汗のドラマがある。
甲子園にあって、
その後の野球界の歴史が築かれる。
同時に、
本来なら4年に一度のオヤジ達の汗と涙のドラマがある。
こちらは、
金と権力の勝敗の歴史が築かれる。

今回、
よせばエエもんをゲルが解散総選挙に打って出た。
ここに、
オヤジ達の金と権力のドラマが展開する。
2024年の選挙速報ほど、
ドラマティックなものは、
各テレビ局の陳腐なドラマを凌駕する。

かつては絶大な権力があった与党。
お題目や統一歌の響き虚しく、
砕け散って行った。
壺と裏金と岸田に、
国民の大半が審判したのだ。
明けの明星自民党よ、
お前は天から地に落ちてしまった。
お前は心に思った。
日本にあるものすべてを我が物にしようと。
しかしお前が手にしたのは、
過半数割れの真実と国民の嫌悪やった。

今わたしはテレビを見ている。
立憲民主党の野田に、
惑星タトゥイーンの王ジャバ・ザ・ハットの野望に輝く顔を見る。
一方、
自民党のゲルに、
陸に打ち上げられたシロナガスクジラの苦悶を見る。
神奈川2区には誰が見ても認知症の菅義偉が当選を果たした。
これをわたしは、
ナイト・オブ・ザ・リビングデッドと呼ぶ。

すべては日々の行いがその結果として現れた。
すべては日々の思いがその結果として現れた。

しかし誰がここまで与党の凋落を予想出来ただろうか?
石破は可能性があり得なかった総裁の座を射止めた。
まさに、
シンデレラおやじやった。
それが今、
死んでれ等オヤジになろうとは。
黄金の輝きに満ちた自民党は、
黄昏色の光を放つ。

2024年衆議院選挙の与党過半数割れの真実。
しかしこれは、
冷たくもドロドロとした権力ドラマの新しい始まりであり、
そのクライマックスは、
2025年の参議院選挙において終幕を迎える。

最後に、
わたし、
牧カオリは思う。
手につかんだ権力は、
空気に過ぎないことを。

以上、
牧カオリのメッセージをちびっと編集させてもらった。
与党が過半数割れたところで、
政権交代には簡単にはいかないし、
石破を辞めさせたところで党首の成り手はない。
ホンマにフツーのテレビドラマより面白いこの選挙戦は、
久しぶりに、
見応えのあるスペクタクルドキュメンタリーとして、
来年夏まで騒がれるかもしれない。