
ノブミツはタップくんからいらないゲームソフトをくれると言うから、
ありがたくもらうことにした。
それで、
タップくんに自分の家の住所を教えた。
タップくんは、
昼過ぎに来ると言い、
行く前には必ず電話連絡することをノブミツに告げた。
昼過ぎ。
ノブミツは楽しみにタップくんを待っていた。
喉が渇いたので、
冷蔵庫からコーラを出して飲もうとしたら、
スマホ📱が鳴った。
タップくんからの通話で、
「ノブミツ。ぼくはタップくんです。イマ電車の中にいます」と話してきたので、
ノブミツは、
「気をつけて来なよ」と返答した。
通話が切れてノブミツはコーラを飲んだ。
30分後、
ノブミツがYouTube見ていると、
タップくんから通話が入った。
「ノブミツ。ぼくはタップくんです。今テメーのいる家の近くの地下鉄駅にいます」と話してきたので、
ノブミツは、
「気をつけて来なよ」と返答した。
通話が切れたので、
ノブミツはそのままYouTubeを見続けた。
それから20分後、
ノブミツにレフティから通話が入った。
ノブミツが出ると、
レフティは、
「ノブミツ。香典ありがとう。気を使ってくれて」と話してきたので、
ノブミツは、
「いいよ。それにお前、もっと元気になりなよ」といたわると、
レフティはうれしそうに、
「ありがとう。それからノブミツ、追加香典なんかするなよ。お前、すぐ気を使うから」と言ったので、
ノブミツは早口に、
「テメー❗️追加香典とかいやしいこと言いやがって❗️香典ビジネスするんじゃねー❗️とか、俺言わないから、今度飯でもおこるぜ」と答えた。
レフティは軽く笑い、
「シケてるぜ、お前。ハートが梅雨前線なんだよ」と言って通話を切った。
ノブミツはムッとしながら、
心に、
「フツーなら殺すところやけど、アイツかわいそうだから」と自分を抑えた。
そこに今度はタップくんから通話が入った。
「ノブミツ。ぼくはタップくんです。イマお前の家のそばのコンビニにいます」と話してきたので、
ノブミツは、
「じゃあもうすぐ会えるね」と答えた。
通話が切れたので、
ノブミツは楽しみに待った。
その5分後、
タップくんから通話が入った。
「ノブミツ。ぼくはタップくんです。イマお前の家の前にいます」と話したので、
ノブミツは、
「いちいち電話しなくても来ればいいだろ⁉️」とキレた😠
通話も切れた。
その2分後、
タップくんから通話が入った。
「ノブミツ。ぼくはタップくんです。今、お前のアパートのエレベーターにいます」と話したので、
ノブミツは怪訝そうに🤔
「ナンでいちいち電話するの⁉️」と返答した。
通話が切れた。
その1分後、
タップくんから通話が入った、
「ノブミツ。ぼくはタップくんです。今、お前の部屋の前にいます」と話してきたので、
ノブミツは、
「怖〜😨お前ホラーじゃんか😨😨」と言って、
ドアを開けて、
タップくんを迎え入れた。