
今から10年以上前の今頃のこと。
オノウコの母ママウコが父親のパパウコに稼ぎが少ないと腹を立てて、
1週間の断食を宣言した!
動揺するオノコウをパパウコは親戚の家に逃した。
この親戚の家は従姉妹のラークが住んでるところやった。
当時ラークは、
大学の卒論に忙しく、
パソコンにいろいろ書き込みしていた。
そこにオノウコが羽子板と羽を持って来て、
「ねえ!暑くてたまらないからお外で羽根つきしない?」と言って来たので、
ラークはキレて😠
「ナンで暑くてたまらんという理由でそんなもんするの⁉️正月でさえしないわ。そんな江戸時代の遊びは」と言い返した。
オノウコはうんざりと😮💨
「暇なのよ」と言った。
ラークはしばらく考え込み、
「暇なら本屋に行け。そこで『デカメロン』というボッカチョ作のもんを買ってこい!」と言って、
千円渡した。

その際ラークは、
「千円持って逃げたら命は無いと思えよ!」と凄んだ。
オノウコは悲しく、
「ウチの命の価値は千円だったのね。千万円だと思ってたわ」と言って、
出て行った。
しばらくしてオノウコは以下のものを買って来た、

ラークは怪訝そうにそれを見て、
「ナンや⁉️それは⁉️」と言った。
オノウコは、
「でかメロンよ」と答えた。
ラークはキレるのをこらえて、
「本屋に行ってねえやろが⁉️」と言った。
オノウコは目を丸くして、
「行ったわよ。駅前の韓国の人がやってるところに」と答えた。
ラークは半ギレして😤
「それは本屋という名前の八百屋やないか!」と語気を荒げた。
オノウコは負けずに、
「あなたはただ本屋に行けと言ったのよ!」と言い返した。
ラークはムキになり、
「ボッカチョ作と言えば八百屋に行くはずないやないか⁉️」と強く言い返した!
オノウコは、
「ボッカチョはあなたの間違いよ。正式には、ボク・カチヨという釜山の百姓よ。ソウル大学の農学部に落ちて日本に来て百姓しながら八百屋をしている反日思想の持ち主なのよ」と説明した。
ラークは呆れて、
「お前の勘違いの方が複雑過ぎるわ❗️ナンで単純に書籍売り場に行って本を買わんのや⁉️」と怒鳴った!
オノウコは、
「もうコトは終わったのよ。あなたのやるべきことは、足らなかった残りの4000円をボク・カチヨさんに支払うことよ。ボク・カチヨさんは玄関であなたを待っているわ!逃げようなんて思わずに四千円を支払ってくるのよ!」と命令した。
ラークは財布を持ってオノウコを睨みつけ、
「覚えてろよ❗️頭の中身が梨科とカンケーねえ脳無しの分際で!」と罵り出て行った。
オノウコはラークの背後に、
「ハヨ帰って来てメロンを切りなさい!ウチが全部ひとりで喰うから!」と言いつけると、
「ふざけるな❗️」というラークの怒号が帰って来た。