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ケイシロウとトークアバウト

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禁断極まる山海の沈身~食の天国と地獄アルバム

2023-11-25 22:57:00 | 日記




レフティです。
ガミジンがメルカリ出品者に値下げ交渉バトルで気落ちしてるので、
凶公が慰めに行きました。
だから久しぶりに、
俺がダベることになりました。
明日の『旅立ちの日』も担当しますのでよろしくお願いします。
すぐにノブミツ呼びますね。
「来いよ❗️ノブミツ❗️」
ノブミツ「こんばんは🌆ノブミツです」

レフティ「ひっさっしーノブミツ!半年ぶりにチル(ダベリの意)タイムだぜ」
ノブミツ「マジ、お前のつらも見たくないぜ!」
レフティ「ハヨ、ダベリテーマ出しな!」
ノブミツ「威張んじゃねーよ!イエローカード出すぞ!」
レフティ「凶公から食い物のことについてだろ⁉️」
ノブミツ「鬼ヤバ食い物四選だぜ」




レフティ「お前のママりんじゃねーか😛」
ノブミツ「イシガキダイって魚なのさ。激うまで、食感100%❗️癖になるけど、毒があるのさ」
レフティ「美味くて毒😳俺の今付き合ってるオンナと同じだぜ」
ノブミツ「毒ったら、腹痛、ゲロ、下痢、頭痛、関節痛のテンコで時には呼吸困難になる」
レフティ「けどググったら、フツーに売られてるぜ!この魚」
ノブミツ「養殖ならいいんだよ。磯釣りしたデカい天然モンはアウトだぜ」
レフティ「冥土の門くぐることになるのか?」
ノブミツ「そこまではいかない。けど治るまで一ヶ月から半年までかかるらしいから、安心して食いな!」
レフティ「養殖モンをな。俺をハメるなよ、ノブミツ!」




ノブミツ「上画像はロード・オブ・ザ・リングの舞台じゃねーぞ!ベニテングタケっていう毒キノコだぜ」
レフティ「見た目からえぐいて!食えるシロモノか⁉️」
ノブミツ「長野県て毒抜きしたモン食わせてるらしいけど、それだけでも、ガチうまらしい」
レフティ「罰ゲーム食材だぜ!見た目は」
ノブミツ「人の味覚が喜ぶすべてが詰まってるらしいぜ。それがお前、毒の方にシンのうまみがあるんだってよ」
レフティ「あたおか!ヤだね!毒とか食えるか!!」
ノブミツ「食天国の神食材だぜ!けど、痙攣、ゲロ、下痢、高熱、幻覚、呼吸困難のテンコ」
レフティ「俺は食バトル系のベニテングダケよりも食平和の椎茸選ぶぜ」




ノブミツ「最初っから言っておくけど、俺の親父じゃねーよ!バラムツだぜ」
レフティ「見た目が気に食わねーんだけど、イケるの?これ」
ノブミツ「トロいお前の頭でもトロの美味さはわかるよな。バラムツは白い極上美味トロのお味なのさ」
レフティ「自慢じゃねーけど、俺は魚が大嫌いなんだよ😠フツーでさえ食わないから、家庭内食卓バトルになるのさ」
ノブミツ「バラムツ食って味覚が極楽浄土になった後、便意の無い24時間ケツの穴からの流出があるのさ。一週間くらい続くのさ」
レフティ「七日間パンパース生活すんのか?」
ノブミツ「それでも、超うまだから、それ覚悟で食うやつがいるのさ」




レフティ「うわ😨キモ😨😨宇宙性植物か⁉️」
ノブミツ「馬鹿なこと言うんじゃねーよ!シャグアマミガサダケだぜ」
レフティ「美味くてもさぁ!これはキツい」
ノブミツ「食えば完璧に味覚が神と出会う!」
レフティ「俺は悪魔👿で充分」
ノブミツ「けど、コイツの毒は詰むぜ!内臓破裂しまくるんだってよ」
レフティ「ありよりのありに無理ゲー😦(完璧なまでに無理やと言う意味やけど、スラング使うなレフティ😡 by俺)」
ノブミツ「しかも、これを煮た蒸気でも毒るらしいから、近所まで中毒症状引き起こすらしい」

レフティ「いろいろとエグいグルメのテンコやった」
ノブミツ「うまいことはナンであれ、裏があるってことさ」






蛍光灯が落下したとき蓮🪷の花が見える

2023-11-24 18:34:00 | 日記




ヨウイチが高校生の頃のこと。
そして、
時は、
昔の11月。

ヨウイチは仲良しのカイくんに、
来るべきクリスマス🎄に向けての、
パーティの企画を立てようとした。
それでカイくんの家に行ったが、
客間のエアコン暖房が絶に暖かいので、
客間へと向かった。
客間には、
まりやぎ似の姉のしのぶが、
大学のゼミのレポートを書いていた。
カイくんは、
クリスマスパーティに呼ぶオンナの子の話しをしたかったので、
しのぶに、
「姉貴、出て行け」と言った。
しのぶはレポート書きしながら、
中指🖕❗️

仕方なく、
ヨウイチとカイくんで、
クリスマスパーティの打ち合わせをしていたら、
どこからともなく、
蜂🐝が入ってきた。
カイくんは蜂🐝が嫌いやったので、
殺虫剤を探そうとした。
が、
見つからなかった。

ヨウイチから「スルーしろ」と言われ、
最初はその言葉に従っていたが、
あんまり蜂🐝が、
ブンブン飛ぶので、
部屋の隅に置きっぱなしにしていた野球バットで、
蜂🐝を叩き落とそうとした。
けど、
蜂🐝がよけたので、
カイくんのバットはしのぶの頭上の蛍光灯に当たった。

ヨウイチとカイくんはあ然となったが、
蛍光灯は大きく揺れた後おさまった。
カイくんがヨウイチに、
「蜂🐝の特大ホーマーがアウトだぜ」と気落ちして言った。
と、
そのとき、
蛍光灯が真下のしのぶの頭に落下した❗️
しのぶは倒れて、
動かなくなった。

カイくんが恐る恐るしのぶに近づくと、
しのぶはぴくりとも動かず、
倒れていた。
カイくんは、
客間の出口に、
ゆっくりと歩き、
そして猛ダッシュして逃げた❗️
同時にしのぶがいきなり起き上がってカイくんを猛ダッシュで追いかけた❗️
すぐに、
カイくんの、
「放せよ姉貴❗️放せよ姉貴❗️」と悲鳴混じりの声か聞こえ、
しのぶの、
「おお!話してやる!蜂🐝に代わってお前が成敗される❗️」という怒声か後に響いた。

ヨウイチは客間から、
「カイくん!ヤッパ、捕まると思ったよ!骨が折れたらすぐに外科に行けよ!」と、
声をかけてあげた!


ナニも語らない😬

2023-11-23 19:27:00 | 日記




画像は、
最強お花の香り四天王の一つ、
クチナシ。
六月頃に開花する。

この出来事は、
今から四年前へと遡る。

とある駅前に、
古くから営まれている花屋があった。
かつては、
花は、
多くの人がそれぞれの目的で手にしていた人気商品やったのに、
今では、
売れない。
そんなこの花屋の経営者は、
1960年代に出店した際、
花のケイコさんと呼ばれたほどの美人やった。
そして、
各人への用途に合わせた花選びが上手かった。
当時20代のケイコさんも、
今では70代。
なかなか花は売れなくても、
花選びの技術は落ちていなかった。
けど、
そんなケイコさんを、
牧カオリは良く思っていなかった。
過去の遺物オンナがという軽蔑の念で、
ケイコさんを見つめ、
花一輪買おうとはしなかった。
そして、
ケイコさんも、
牧カオリのなんとも言い難い視線に、
悲しくなるんやった。

ある日、
梅雨時の夕方の駅前を歩いていた牧カオリは、
あちこちに、
夜の照明がきらめいた中、
歩きながら心に思った、
「暑苦しくも光に照らされ彷徨い歩く我が人生のナンと痛ましきことよ」、と。

そんな牧カオリは、
ケイコさんの花屋をツンツン顔で歩き過ぎ、
そばにいた、
ご当地アイドル売り込み用のポケットティッシュを配る兄さんを、
完全シカトして、
歩き去ろうとした。

その時、
腹が熱くなり、
尻から出るものが出たので、
牧カオリは悔しく、
「プーぷ(poop)だわ」と呟いた。
そして、
急に、
ポケットティッシュ配っている兄さんに、
「おひとつくださらないこと」とやさしく声をかけた。
兄さんはポケットティッシュを渡しながら、
「硫黄の匂いがする。近くに温泉かナニかありますか?」と尋ねたので、
牧カオリは、
「温泉は知りませんが山手線があります」とごまかして、
歩き去った。
そして、
人気のない建物に入り、
ポケットティッシュを尻に詰めた。

同時に牧カオリは、
poop(英語で糞の意)の匂い対策にパニくりながら、
ケイコさんの花屋に来て、
「素敵なお花の香りは心に天使をお迎えできます」と言った。
ケイコさんは、
牧カオリをじっと見て、
「しばらくお待ちください」とやさしく声をかけた。
そしてクチナシの花輪を作り、
「腰に巻いてお帰りください」と言ったので、
牧カオリが、
クチナシの花輪を手にした途端、
その強烈な香りに驚いた!
牧カオリはガムテープをケイコさんから借りて、
口に貼って、
店を後にした。
ケイコさんへの感謝を心に抱きつつ。

牧カオリがクチナシの花輪を腰に巻いて歩いているところを見たレフティとジュードは、
クチナシの香りとともに、
ガムテープ貼られた牧カオリの口を見た。
ジュードが、
「牧先輩。その花、クチナシですよね。ナニかあったんですか?」と問いかけると、
牧カオリはジュードを睨みつけて、
口に貼られたガムテープを指した。
その時レフティはジュードに、
「わからないのさ。腰にクチナシ巻いて、口のガムテープで口無しなんだから」
こうして、
レフティとジュードの、
牧カオリとの玉虫色の出会いは終わった。

そして、
この駅前での出来事の数時間前のこと。

それは、
知り合いの製氷業を営む店が大掃除をした際、
ガチガチに凍った、
45年前の発売されたばかりのプッチンプリンが出てきた。
牧カオリは、
このプッチンプリンを解凍して、
「45年の時を私の体の一部にするわ」と言って、
食った😋
その際、
「発売されたばかりのプッチンプリンは甘さよりも酸味がのっていたのね」と言った。


裏を描いた

2023-11-22 18:38:00 | 日記




ヨウイチが高校時代の頃のこと。

校内絵画コンクールをやるとのことで、
絵が上手い生徒たちは、
コンクールの最優秀賞を狙った。

絵が上手いヨウイチも例外やなかった。
更に、
絵画コンクールを誰が最優秀賞をとるかの賭け事まで行われていて、
実際上、
この賭け事の勝ち負けの方に、
お絵描き自慢の生徒たちの関心は集まっていた。

絵画のテーマは、
上野公園の西郷隆盛の像をどう描くかやった。
生徒たちは、
上野公園に行き、
必死に西郷隆盛像を描いた。

コンクールの発表日。

コンクールの最優秀賞はヨウイチが獲得した。
理由は、
みんな、
西郷隆盛像の前を描いたことに対して、
ヨウイチは、
西郷隆盛像の背後を描いたことが、
ユニークやったという評価が下されたからやった。

みんなが悔しがってた時に、
ヨウイチは得意げに、
「お前らが絶対西郷隆盛を前から描くと思って俺は裏をかいて、裏を描いたのさ」と言った。
生徒たちのひとりが、
「ヨウイチがパルムドールとるなんてびっくりだよ」と言うと、
ヨウイチは、
「お前、パルムドールはカンヌ映画祭の映画最優秀賞のこと。恥かいたな」と言ったので、
この生徒は、
「恥をかくことで恥を描くことを、新しい絵のテーマにするぜ。抽象画になるけど」と答えた。
別の生徒は悲しそうに、
「西郷隆盛を一番リアルに描いちょったのに、おいどんは悔しかぁ」と漏らした。
ヨウイチはこの生徒に、
「お前、神田の生まれのくせに、鹿児島弁を使うなよ」と言った。
そして、
絵画コンクールの掛け金をせしめたヨウイチは、
機嫌良く学校を後にした。


推理力よりも注意力

2023-11-21 21:15:00 | 日記




モトマツという男がいた。
推理小説を書くことが趣味で、
小説コンクールに30回も応募して、
すべて落選した。

モトマツは、
同じ高校出身の推理小説家に、
推理の意味を問うた。

推理小説家は、
グラスに入った冷えた麦茶を持ってきて、
「これを飲んで推理しろ」と言ったので、
モトマツは麦茶を飲んだ。
が、
顔をしかめて、
すぐに麦茶を置き、
推理します。この飲み物は酢入りです」と答えると、
推理小説家は満足して、
「たいしたものだ」とモトマツをほめた。

次に推理小説家は実際のはんこう現場を見せようと言い、
モトマツをとある家に連れて行った。
そこでは、
男子中学生が父親を睨み、
「殺すからな」と呟いて立ち去った。
推理小説家はモトマツに、
「現場が見れて良かったな。いい経験になる」と言った。
モトマツは悲しくなった。
モトマツは犯行現場が見たかったのに、
子が親に反抗する現場は見たくなかった。

モトマツは家に帰り、
推理小説はトリックか?心理描写か?と、悩んだ。

そのとき、
近所から、
「ネズミ小僧が捕まった!」という騒ぎ声に興味を覚え、
現場に直行すると、
ネズミの着ぐるみを着た子供が捕まっていた。
この子供は、
様々な手口で、
家々に侵入しては、
食い物をかじって逃げるんやった。
が、
こうして捕まえられる日が、
遂に来た。
モトマツの近所の知り合いが、
「モトマツ。ナンでこの子はネズミのコスプレして侵入して食い物を荒らすんだい?推理小説家目指してんのなら推理しろや」と、言った。

モトマツがネズミ小僧を見て考え込んでいると、
いきなりネズミ小僧がモトマツの手に噛みついた!
モトマツが悲鳴🙀を上げると、
ネズミ小僧は、
「なぜ俺はお前を噛まなければいけなかったのか?推理もいいけど注意だぜ」と言い、
着ぐるみのポケットからたくさんの小銭を放り投げた!
全員あ然として、
散らばった小銭を見て、
拾おうとしたところを、
ネズミ小僧は、
「また会おう」と言い残して、
猛ダッシュで逃げて行った。
その場にいた者はみんな、
悔しそうに、
「ネズミ小僧❗️❗️」と叫んだ!

モトマツは、
噛まれた手をさすりながら家に帰り、
ネズミ小僧が言った、
推理よりも注意という言葉に感銘した。
実際、
ネズミ小僧は、
その場の者たちの注意をそらして逃げたんやから。
モトマツは、
「ありがとう。ネズミ小僧さま」と感謝してパソコンに、
新作推理小説を書き出した。
なお、
この作品が、
小説コンクールに入賞したという事実はない。