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ケイシロウとトークアバウト

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ステンドグラスはきらめかない

2023-11-05 22:01:00 | 日記




タケシタという初老のオヤジがいた。
今まで、
様々なガラス細工を作ってきたが、
自身のお芸術の集大成として、
ステンドグラスを作ることにした。
その名も、
『愛と精霊のステンドグラス』!
タケシタの魂を擦り込めた会心作(自称やけど)!!

この『愛と精霊のステンドグラス』が出来ると、
タケシタは、
異常なほど、
『愛と精霊のステンドグラス』を見張るようになった。

ある日、
レフティが、
チャリ🚲で、
『愛と精霊のステンドグラス』の前を通ると、
タケシタが出てきて、
「ブレーキ音出すなよ!ステンドグラスが揺れる🫨から」と注意してきた。
レフティはタケシタに😛をした。
タケシタはステンドグラスが揺れないように手話で、
「お前は馬鹿や」と表現したが、
レフティにわかるはずはなかった。

翌日、
近くで道路工事があれば、
タケシタが行って、
機材にサイレンサー(消音器)付けろとスゴんだ!

大型トラック🚚が走ると、
トラック会社に迂回するように要請した。

とにかくタケシタとは揉めないように、
多くが気を使う中、
レフティはフツーにタケシタの家の前を通り、
くしゃみ🤧した!
するとタケシタが現れて、
「くしゃみ🤧すんな!ステンドグラスが揺れる🫨やろが!」と叱った。
レフティは再び😛対応したので、
タケシタはステンドグラスが揺れないように手話で、
「罰当たりの若造が!」と表現した。

そんなある日、
ショッピングモールで絵の具の安売りがあることを知ったタケシタは、
そろっと自転車🚲を出して、
絵の具を買いに行った。
そして、
大量に絵の具を買ったので、
自転車のハンドル部分に買い物袋を下げて、
ふらつきながらも走って戻ってきた。
そのとき、
自分の家から離れた距離にいたレフティのチャリのハンドル中央から、
陽光が反射していた。
レフティが、
ケイシロウ(FK)のように、
チャリ🚲のハンドル中央にスマホ📱をセットして、
鏡🪞アプリを開き、
髪をいじっていたんやった。
その鏡🪞アプリの陽光の反射が、
一瞬、
タケシタの目に飛び込んだ!
------瞬間❗️
タケシタは自転車ごと、
『愛と精霊のステンドグラス』に突っ込んだ!
ステンドグラスは割れた❗️
同時に、
タケシタの、
「レフティ~っ❗️❗️」という、
怒声が辺りに響き渡った!





オンナの握り拳

2023-11-05 00:15:00 | 日記




まりやぎ似のしのぶが、
大学在学中に、
チア部のキャプテンとしての、
様々な行いの記録は、
当ブログの至るところにある。
中でも、
2020年5月25日記事の『オンナ道😱‼️』で一線を超えた、
チア部のオリエンテーションの一部始終に懲りずに、
しのぶは、
翌年も、
チア部のオリエンテーションを敢行。

この年、
ナツエという新入社員がチアガールに憧れ、
チア部の門を叩いた。
しのぶをはじめとする部員たちは優しく、
ナツエを一泊二日のオリエンテーションへと、
誘った。
ナツエは快く了承した。

チア部のオリエンテーションは、
とある山小屋にて行われた。
昼間は、
「きゃあ!きゃあ!」はしゃぐ部員たちは、
女子大生というより女子中学生のようやった。
が、
夕になるに連れて、
部員たちの表情は険しくなるんやった。

夜になると、
部員たちは全員、
キャンプファイア🔥を囲んで座り込んだ。
チア部キャプテンのしのぶは、
ナツエに、
「オンナは様々な色仕掛けをもってオトコを翻弄するも、最後は握り拳🤛がモノをいうのよ」と語ると、
部員たちはみんな、
キャンプファイア🔥に拳🤛を向けて、
「鉄拳❗️鉄拳❗️鉄拳❗️」と叫んだ!
ナツエは怯んでしまった😳

しのぶは、
近くに流れている小川を指して、
「あそこには、億万匹のヒルがいるのよ!けど、オンナの握り拳の威力を見せてあげるわ!」と言って、
「ツルミ~っ❗️❗️」と叫んだ!
キャンプファイア🔥を囲んでいたツルミが立ち上がり、
素っ裸になって、
奇声を上げて、
小川に飛び込んだ😱
ナツエはガク(愕)🙀が入ってしまった❗️
しばらくして、
ツルミが鼻唄しながら小川から帰って来た。
しのぶは、
「ヒルはどうした?」と尋ねると、
ツルミは、
「ヒルは夜だからいませんでした」と答えた。
部員たちはみんな、
キャンプファイア🔥に拳🤛を向けて、
「鉄拳❗️鉄拳❗️鉄拳❗️」と叫んだ!
しのぶはナツエに、
「これこそオンナの握り拳よ❗️」と強く言ったが、
ナツエは釈然としなかった🤔

次にしのぶは、
ツルミに、
「裏山に行ってたくさんの猿のところに行け!」と命じた。
ツルミは奇声を上げて裏山に入った。
しばらくして、
鼻唄しながら戻ってきたので、
しのぶは、
「猿はどうした?」と尋ねた。
ツルミは、
「あたしが引き返しても何もしませんでした」と答えた。
しのぶは裏山を眺めて感心し、
「去るものは追わずか?さすがは猿」と言った。
部員たちはみんな、
キャンプファイア🔥に拳🤛を向けて、
「鉄拳❗️鉄拳❗️鉄拳❗️」と叫んだ!
しのぶはナツエに、
「これこそオンナの握り拳よ❗️」と力説したが、
ナツエは更に釈然としなかった🤔🤔

そんな時、
男子大学生が現れ、
キャンプファイア🔥を更に強くした。
しのぶはツルミに、
「ひのなかを超えろ!」と命令した。
部員たちと男子大学生は愕然として、
顔を覆い、
地に伏した。
ナツエはショック😨のあまり口がきけなかった。
なのにツルミは、
奇声を上げて、
キャンプファイア🔥に向かい、
地に伏している男子大学生の上をまたいで、
すぐにまたぎ直して戻ってきた。
ナツエが呆気に取られていると😦
しのぶは男子大学生を指して、
「あのオトコの名は日野中雄(ひのなかお)と言うのよ。ツルミの元カレよ。オンナは握り拳がある限り、元カレをも超えれるのよ」と説明した。
ナツエは、
火の中を超えろと完璧に思ってたので、
日野中雄超えろとは確実に想像出来なかった。
部員たちはみんな、
キャンプファイア🔥に拳🤛を向けて、
「鉄拳❗️鉄拳❗️鉄拳❗️」と叫んだ!
そして、
日野中雄がクィーンの『ウィー・アー・ザ・チャンピオン』をギターで弾き出したので、
部員たちはみんな、
カタコト英語で唄った🎤

ナツエは完全完璧に釈然としなかった🤔🤔🤔
が、
チア部がなんとなく気に入ったので、
入部することにした。

この数ヶ月後、
ナツエはツルミとともに、
男子サッカー部員のシャワーを、
覗き見して、
問題になったが、
話しが長くなるので、
この件はカットする。