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ケイシロウとトークアバウト

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港ツンコ~精神の門を開ける女

2023-11-01 21:37:00 | 日記




港通子(ミナトツウコ)は、
女性精神科医として、
なかなかの洞察力を持っていた。
けど、
いつもツンツンして、
患者の話しを聞かずに、
薬物投与で済ますので、
患者さんたちから、
港ツンコとあだ名された。

この日、
港ツンコが、
診察室にいると、
一人の若い男性が入ってきて、
「先生。被害妄想が取れません」と悲しく訴えたので、
港ツンコは、
「大丈夫🙆‍♀️お薬をしっかり飲んでね」と言った。
が、
男性は、
「でもあの薬は強すぎて眠くなります」と反論するので、
港ツンコは、
「あれはちゃんとあなたの体質に合わせて処方されています。飲んでください!」と厳しく言った。
男性は、
「嫌です!飲みません!!」と言い返したので、
港ツンコは、
男性に顔を近付けて、
「飲めっちゅうねん!」と低く呟いた。
男性は怯え切って😨
「はい」と答えて、
逃げるように退室した。

港ツンコは満足やった。
結局、
医者は強いんや!と得意気になった。

そこに、
破天荒な性格な上に、
カボチャ顔🎃にカボチャ体型していたコウコ(2021年12月22日記事『2016年当時の冬至にて』参照)が来た。
そして港ツンコに大声で、
「よお❗️元気か⁉️欲求不満❗️」と言った。
港ツンコは笑顔で挨拶したが、
心に、
「アンだと😡この腐れトドの丸焼きが😡冥土に送るぞ🤬」とキレた。

そんな港ツンコの心も知らずにコウコは、
「先生。心配ごとがあって夜も寝れないわ」と顔を曇らせて語るので、
港ツンコは、
「どんな心配ごとなの?」と問いかけた。
コウコはため息😮‍💨ついて、
「それはね、あたしがどんな心配ごとも無いっていう心配ごとなの😞」と語ったので、
港ツンコは心に、
「アメんじゃねぇよ😡このイベリコポークが🤬」とキレた。

すると急にコウコが、
「そういえば先生。先週夢の中で貸した一万円そろそろ返してちょうだい!」と言ってきたので、
港ツンコは、
「嫌ねぇ!それはあなたの夢の中のことでしょう⁉️」と叱った!
が、
コウコは納得せず、
「借用書もあるのよ!あんた!!」と興奮するので、
港ツンコもキレて😡
「どこに借用書があんのよ⁉️」と言い返した。
コウコは勝ち誇ったように、
「あたしの夢の中にきちんとあんのよ!」と言うので、
港ツンコは、
「知るか❗️❗️」と怒鳴った!
するとコウコが蹴りを入れたので、
港ツンコは、
コウコを壁に叩きつけた!

コウコの悲鳴で数人の看護師たちが飛んで来た!
港ツンコはコウコを指して、
「この豚まんを隔離室に閉じ込めて!」と大声で言った。
コウコは港ツンコに、
「剥製にするぞ!このオトコ好きが!!」と叫んだ!
港ツンコはコウコに「ダマレ❗️」と怒鳴った!

すると、
看護師たちは、
港ツンコに、
「港さん。あなたは今ではお医者さまではなくて患者さんですよ!数年前から長期入院されてるんです」と言った。
港ツンコは驚いて😨「はあ⁉️」と言ったので、
看護師たちは、
「お昼休みに病棟を抜け出して診察室に来たの、これで四度目ですよ!もう、ここは、お昼は閉めないと------」と言う声に混じり、
コウコも港ツンコを睨み、
「ついでにこいつの首も絞めろ❗️」と怒鳴った!

看護師たちは港ツンコを押さえながら病棟へと連れ戻そうとした。
港ツンコはコウコに、
「このカバ娘🦛❗️覚えてろよ❗️」と叫ぶと、
コウコも、
「じゃかあしい❗️このタマ狂いが❗️❗️」と叫び返した!

港ツンコが連れて行かれる様子を面白く見ていたコウコは、
「くたばりやがれ!」と気持ちよさそうに罵った。
が、
看護師たちはコウコに、
「お姉さまから、常軌を逸したら入院させろとのことですので、あなたも病棟に来てもらいます」と言い、
コウコを取り押さえて、
病棟に連れて行こうとした。
コウコは抵抗して、
「放せ❗️枕エイリアンどもが❗️」と叫んだが、
多勢に無勢、
病棟への道を歩むこととなった。

このすぐ後で、
コウコの姉のヒロコが、
嬉しそうに😃
コウコの入院手続きをしたのは、
言うまでもない!!



水炊きは真実を語る

2023-11-01 00:13:00 | 日記




オノウコに臨時収入があった。

それで、
ママウコとパパウコに、
「ウチが料理教室で教わったテクニックで、お父さんとお母さんのお腹を天国にするね」
と言ったので、
ママウコは、
「まぁ、お前がいれば永遠の地獄やから、せめて腹でも天国気分になりたいわな」と嫌味を言った。
パパウコは、
「水炊きが食べたい」と言った。
オノウコは、
「わかったわ!材料も全部ウチが用意するから、テレビでも見て気楽にしててね。死んだらダメよ」と返答した。
ママウコは、
「訳のわからんことを言うな😡」と怒った。

オノウコは元気に、
「水炊きにチャレンジよ!」と言って、
台所に行った。

しばらくして、
古くて変色した土鍋を、
汚れた軍手をした手で掴みながら持ってきたオノウコは、
「熱いから気をつけて食べるのよ」と言ったので、
ママウコはナニも言わずに土鍋の蓋を開けた。
土鍋の中は、
沸騰したお湯以外何も入っていなかった。
ママウコはお玉でオノウコの頭を叩き、
「水炊きやないやないか🤬⁉️ただの湯やないか🤬⁉️」と怒鳴った!
オノウコは大声で、
「お父さんがお願いした水炊きよ❗️水道水をきちんと煮たのよ❗️」反論した!
ママウコは、
「まじめに馬鹿なことをするな❗️」と怒鳴って、
お玉でオノウコの頭を叩いた!

パパウコはオノウコに、
水炊きというのは、
具材を茹でて、
ポン酢で食べる鍋料理であることを優しく教えた。
オノウコは驚いて、
「じゃあ水炊きは水以外の材料がいるのね⁉️」と尋ねたので、
ママウコは、
「お前、頭が沸いとるんやろが❗️❗️」と叫んだ!
オノウコは、
「ウチ材料を買ってくるね」と言って、
外出した。

しばらくして帰ってきたオノウコは、
パパウコとママウコに、
「ごめんなさいね。水炊き作るのは面倒だから、一人で、和食レストランで水炊き食って来たわ」と言ったので、
ママウコは、
「金は余っとんのか😡⁉️」と大声出した!
オノウコは、
水炊きのポスターをパパウコとママウコに手渡して、
「これがウチが出来る水炊きよ」と言った。
ママウコは超ギレ🤬して、
「いるか❗️こんなもん❗️❗️親の腹に天国与えると言っておきながら地獄を与えやがって❗️❗️❗️この親不孝モンが❗️❗️❗️❗️」
と絶叫しながら、
オノウコの首を絞めた❗️