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ケイシロウとトークアバウト

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奥多摩湖の夜

2025-05-23 00:47:00 | 日記




半グレのフジキとアズマとカワノは、
いきなり、
最大反社のひとつの組織の若頭に呼び出しを食らった。
場所は奥多摩湖で、
時間は夜中にこいとのことやった。

フジキとアズマとカワノは青ざめた顔で、
夜の奥多摩湖に来た。
3人みんな心に「叩かれる😩😩😩」と思い、
落ち込んでいた。

3人の前に車が泊まり、
ヤクザがアズマに、
「岩陰に若頭がいはるから会いに行けや」と言った。
アズマは心に、
「俺だけ😦ナンで😨」と震撼しながら😱
若頭がいる岩陰に、
震える足をふらつかせてやって来た。

若頭はアズマを見ると、
「お前はイケメンなのに半グレはもったいなくないか?」と問いかけたが、
アズマは激しく動揺して🫨
ナニも答えることか出来なかった。
若頭は、
「夜中にこいと言ったが承知してくれたな」と言ったので、
アズマは頷いた。
若頭は、
「同意してくれてありがとう。この夜の奥多摩湖はお前のものや」と言って、
アズマのタマを掴んで揉んだ。
アズマは、
若頭が、
「夜中に来いではなく、夜中に恋」という意味やったことを悟った。

心配そうにフジキとカワノが待っているところに、
アズマが無言で帰って来た。
フジキは心配そうに、
「夜の奥多摩湖でナニがあったんや?」と尋ねた。
アズマは放心状態で、
「奥多摩湖------タマがった------」と呟いて、
奥多摩湖の闇の中に身を隠すように歩いて行った。

3人は後で知ることになるが、
この若頭の名は、
屋玉男(おくたまお)と言うらしい。