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ケイシロウとトークアバウト

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ニャッしーの旅立ち

2020-11-26 17:11:00 | 日記




ケイジロウ、
旅立ちの日おめでとう㊗️

今回は旅立ちの日にふさわしいカキコする。

ネイチャーにゃんこ総選挙5年連続一位のニャッしーが、
ハウスにゃんこになってふた月。
つまり、
ふた月前の、
ニャッしーとのお別れの出来事を、
この、
『旅立ちの日』の祝日記事として、
取っておいたということ。

話はこうや。

ニャッしーの新しい飼い主が、
ニャッしーを愛した、
すべてのモンたちを呼んで、
お別れの時を、
共有させてくださった。

ここに、
成人したばかりの女が来て、
ニャッしーを、
撫でてやった。

この女が、
高校3年の時、
継父にあたる男が、
女が貯め込んでいた大学資金を、
10倍増やすと言って、
勝手に持ち出して、
パチスロで擦ってしまった。

ガチギレした女は、
継父を怒鳴りまくったので、
継父は、
せめてもの償いにと、
かっぱえびせんの小袋を一つ渡したので、
女は超ギレして、
継父の頭を金槌🔨で叩いた‼️
継父は、
全治二週間の大怪我負ったけど、
金槌🔨で叩かれたことを伏せていた。

けど、
女の実母がガチギレして、
「出て行け❗️」と罵って、
女を追い出した。

女は、
睡眠薬を持って(慢性不眠症になってる継父の薬やったらしい)、
それを服薬しようとしたら、
ニャッしーが来て、
じゃれついた。
女は、
「邪魔しないで❗️」と大声出して、
30分ほど走った場所で、
睡眠薬飲もうとしたら、
どういう訳か、
ニャッしーがついて来て、
女の足元にじゃれる。

女は泣き出して、
「ニャッしー‼️」と叫んで、
ニャッしーを抱きしめた。
そして、
ニャッしーを抱いたまま、
家に帰って母親に詫びたが、
母親はシカトした。
そしたら、
ニャッしーが母親にじゃれたので、
母親も気分直して、
「これから人の頭を叩く時は、ピコピコハンマーを使うのよ!」と注意した。

その時の思い出抱えて、
女はニャッしーを見送りに来た。
やって、
ニャッしーは、
命の恩猫🐱やから。

そしたら今度は、
ニャッしーが二階部屋のベランダでそそうをしたことでキレて、
ニャッしーを出歯で刺そうとして、
よけられて、
そのまま地面に落ちて背骨を折った、
大泣きじじいが、
馬爺と一緒にお別れに来た。

そして、
「ニャッしー食いやい」と言って、
手提げ袋から和バサミ取り出したが、
すぐになおして、
モンプチゴールド缶の極上かつおを取り出して、
開けて、
ニャッしーの前に置いた。

ニャッしーを愛した、
他の人たちも集まって、
互いに、
ニャッしーの思い出話に夢中になってる隙に、
大泣きじじいは、
細縄を出して、
ニャッしーの背後に回って、
構えたところに、
みんなの話し声が途切れていることに気付いた。
振り返ると、
一同の視線を浴びていた。

大泣きじじいは、
「間違った」と言って、
手提げ袋から、
鈴が着いたかわいい首輪を出して、
「ニャッしー、はめやい!」と言った。

ニャッしーの飼い主は、
この首輪を丹念に調べて、
異常が無かったので、
喜んで、
ニャッしーの首にはめた。
ここに、
家猫ニャッしーが誕生した👍👍👍💯

ニャッしーは、
みんなに、
最後にじゃれたまくった後、
新しい飼い主と共に、
出発した。

前の飼い主が夜逃げして、
事情がわからないニャッしーは、
一匹、
そのままの部屋のベランダで過ごしていた。
今にも、
飼い主が帰ってくることを信じ切っているかのようやった。
そんなニャッしーの事情を知った者たちが、
餌付けしてあげてた。
やって、
ニャッしーは、
人なつっこくじゃれてくるから、
そういうことになって、
不思議はなかった。
また、
ニャッしーの餌付けは、
地域みんなでしていたという😺

その日の夜、
大泣きじじいが、
ニャッしーがずっと居続けた、
ベランダに来て、
そこをずっと見つめ、
「ニャッしー。しあわせになれよ」と言って、
涙ぐんだ。


ケイジロウの旅立ちの日〜2020年11月26日のブログ大祝日㊗️‼️

2020-11-26 01:05:00 | 日記




「時間は飼い慣らすことができない怪物」(映画『サイモン・バーチ』の中のセリフ)!!

本年も、
無事に、
ケイジロウが旅立ったこの日の記念記事を、
カキコ出来ることは、
ガチにうれしい😃

先程、
ケイイチロウが応援する巨人と、
ケイジロウが応援するソフトバンクとの、
日本シリーズが行われ、
ソフトバンクが、
赤子の手をひねるような勝利をもぎ取った🏆
(ケイジロウ。ソフトバンクとか応援して、九州モンごたぁあるね!)

ケイジロウがガチに喜んでる姿が目に浮かぶ。

思えば11月26日は、
ケイジロウとのお別れでもあった。
ケイジロウは、
100万人に一人のエエ奴やった。
ススムさんやケイイチロウ、阿部兄弟が100万人いても、
ケイジロウの人柄の良さには敵わない‼️

昨年の夏より、
醜い争いのせいで、
ケイジロウとは音信不通になった。
俺やケイイチロウ、
ススムさん、阿部兄弟に比べたら、
ケイジロウは、
あまりにも、
人間が出来ていた。
それが、
今の状況を語る。

そして、
特に、
ケイジロウがどうしているかと、
今年のこの日は考えてしまう。
確かに今はコロナ。
ファッション系にいるケイイチロウには安泰やろうけど、
ケイジロウあたりは、
苦労してるのかもしれない。
けど、
今から10年後に、
コロナの記憶は、
おぞましい昔話化してることやろう。

そして、
レフティの言葉やないけど、
俺やケイイチロウ、ケイジロウも、
風化していく。
「時間は飼い慣らすことができない怪物」
この意味が、
ケイイチロウとケイジロウを、
これからずっと襲うことやろう!

ススムさんの勝因!
自分を常に満足させていた。
ケイイチロウと阿部兄弟の敗因!
今を満足に生きれなかった。
ケイジロウは、
満足に生きてるもんと、
俺は思うけど---

レフティの学校の担任が、
こう言った。
「毎年、誕生日に鏡を見て、今年こそやるぞ、今年こそやるぞ、と、声だけ出して、さあやろうとしたら年寄りになっていた」
レフティは言った。
「お前、もともと年寄りやん」
(レフティ。まだティーンのお前には、この話しの意味は、デビッド・リンチの映画を観るに等しい)

朝焼けとともに、
1日の始まりを感じて、
心を浮き立たせていたら、
昼が来て、
夕闇に包まれ、
1日の終わりを感じて、
また、
人生という名のバッテリーが少なくなる現実を知る。

生きることの息詰まり、
歯車の合わない日常生活、
ただ時だけが過ぎると、
物哀しさ感じた時、
常に、
旅立ちを繰り返しながら、
今を生きている、
ケイジロウを思う。
その時、
ケイジロウとの出会いの記憶が蘇り、
物哀しさは、
蒸発する‼️