古民家ギャラリーうした・ガレッジ古本カフェ便り

古民家ギャラリーうしたと隣のガレッジ古本カフェで催している作品展、日々の発見!、書評、詩などを紹介していきます。

バレエ漬け    草刈民代

2022-08-21 19:37:05 | 本の紹介

幻冬舎文庫   2006年

 

バレエを踊ってきたひとりの女の半生。学生時代は

 

パジャマのズボンをスカートの下に履いて学校に行

 

ってしまうような女子だったらしい。なんとも残念

 

な美人だ。忘れ物も、ハンカチ、チリ紙はクラスで

 

一番多かったし、バレエ以外の生活はズボラに等し

 

かったらしい。

 

しかし、バレエに関しては、鋭い知見と興味をもって

 

接し、目を見張るものがある。ケガをしながら十代、

 

二十代をおくったらしい。三十で周防監督の「Sha

 

ll we ダンス?」に出演。そのこともでてくるが、

 

なんかセレブってすげえな、という感じ。レッドカーペ

 

ットを歩いた女ってそうざらにいないもんね。

 

広島にも近くに二か所バレエの練習する場所があって、

 

そこの前を通ると、練習しているので、美しいなあ、

 

と思う。あっ、おいら不審者かもしんねえ、気を付

 

けないと、手が後ろに回るかも。チーン。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« コンビニ・ララバイ   池永陽 | トップ | 愛のゆくえ    リチャー... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

本の紹介」カテゴリの最新記事