土台無理な話しなのだ……設定はむちゃくちゃだ
無様な死に様……犬の舌のような死……
わからぬ……筆記に中に秘めたる指の間の匂いの勝利だ
だめだ……そこにある簡単な血に染まる缶詰めのような感情
明日にはきっと死が訪れる……夜明けのような溜め息の狭間に……
この間隙に来訪する外来種……敵を吞み込む
ヘビのような舌使いの女……満腹である
もうこれ以上食えぬ……牛の睾丸まで食い尽くした
この達成は至上のものであった……薬中の妄想……
誰も会いに来ぬ……果たしてこれいかに?
ハイヒールの踵を舐める……
彼女は足を組み、手錠で顔を映して、付け睫毛をつけた
眠い……昨日から一秒も寝ていないのだ……
でも、眠ることは許されない……
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