古民家ギャラリーうした・ガレッジ古本カフェ便り

古民家ギャラリーうしたと隣のガレッジ古本カフェで催している作品展、日々の発見!、書評、詩などを紹介していきます。

恐妻 ダイノ・ワイフ    豊田有恒

2021-04-06 11:02:58 | 小説の紹介

「SF文迷論入門」所収。

 

このひとは基本、「セクハラ」と「エロ」なのだろうか。

 

この二本立てで今までの三本は成立しているように思う。

 

「恐妻」という巨大化した女に、ちんこだけでかい、ち

 

っこい男がレイプされるっていう、とんでもない話が描

 

かれる。女が身長三メートル体重二百五十キロって、た

 

ぶん、豊田氏は恐妻家なんだろうね。でないと、この発想

 

はでないと思う。巨大化しすぎて絶滅する、って、人間って

 

男と女がいないとだめなんじゃあなかったっけ?

 

セクハラがひどいので、このショートショートで読むのを一旦

 

中断します。あぁぁぁいとぅいまてぇぇぇん。……合掌。

 

 

ショートショートの書評だから、一日二かぁぁいニャンだね? おいらのセクシーポーズどうニャン?

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純血      豊田有恒

2021-04-06 09:57:05 | 小説の紹介

「SF文迷論入門」所収。

 

はじめ豊田氏はなんのことを書いておられるのか、よく

 

わからなかい。ヒミツはタイトルにあり、「性交」を

 

「成功」させようとする、冗談みたいなことが大問題に

 

なっているらしい。これはショートショートなので、す

 

ぐに読めてしまう。これもオチは、読み進めていくとわ

 

かる。日本人というものが数人しかいなくなってしまった

 

世の中で、子供を残そうとしているのである。

 

今なら人工授精とか、試験管ベビー(ちょっとなつかしい)

 

などあるだろうが、この当時はもっぱら、せっせとピスト

 

ン運動という。なんか時代を感じるなあ。……合掌。

 

 

宮島名物うえの、のあなご飯。これ食って、セクハラ文学でも読むかッ! ってセクハラはだめでしょ?

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