
(詳細は
https://monsternet.base.ec/blog/2020/03/31/090000)
モンキスフォトコン、
無事募集&審査終了!
非常事態宣言に伴い、なんか楽しいことやろう
「今こそ過去の思い出の1枚を」
という企画。審査委員長は僕。
いわゆる怪魚(海外の淡水魚)を始め、
国内の巨大淡水魚、
バスに、
トラウト、
海の巨人たちや、
ソルトのゲームフィッシュ。
淡水、ソルト問わず小物釣り、

(メダカからザリガニまで。このユルさがウチらしいと嬉しいです)
モンキスらしく(?)、魚以外の投稿も続々。
哺乳類から甲殻類、果ては藻類(ワカメ?)まで・・・笑
たくさんのご応募ありがとうございました!
(※画像編集の都合や、ジャンル分けの都合上、
複数回使わせていただいた写真があります)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以下、審査になりますが、コンテストである以上、
「過去の」とか「1枚」など一応ルールを設け募集せて貰いました。
(今一度
https://monsternet.base.ec/blog/2020/03/31/090000)

(追送分・・・刮目は
ペットボトルでガヤ投稿、これを最初に送って!笑&汗)
個人的には、ルール無用、ルールを作るのが好きではありますが、
それに乗っ取って送ってくださった方々に不公平にならないよう、
追加送付いただいた写真は、
残念ながらコンテストの対象外とさせていただきます(汗)
1枚目の送付だったら、
グランプリもありえた
「ペットボトルでガヤ」・・・
審査委員長としては、
個人的にはやはり、ストーリーがある1枚が好きです。
これはフォトコン応募の写真ではないけど、

(自身が過去に釣った、テンガでナマズ。
関連記事はコチラ。
ナマズを瓢箪で抑える・・・瓢鮎図の現代版!?)
この“テンガ・ナマズ”インスパイアで、
友人・しんかい君が発展させた・・・

(2Lコーラペットボトルでナマズ by
『MX-7』)
なんかは良い例で。
個人的には、タコやナマズ以外で、
これくらい自由度の高いターゲットはいないと頭が固くなっていたなと、
いい意味で刺激をもらいました。

(参考、酒巻くんの「テンガでミズタコ」 by
『MX-8』)
他にグランプリ候補に上がった投稿としては、

(先ずは
酒巻くんつながりで「カスザメ」の投稿。by
『MX-7』)
「大物だからすごい?」じゃない。
ターゲットを創ること(=目標設定能力)、
って部分がスゴい。
「この魚、カッコいい」→「釣れるんじゃないかな?」→「情報収集」・・・
「釣れる」と分かってる魚を狙うのとでは、決定的に違う。
過去、
『近海の巨人』という連載で、
日本近海のソルトで、新ターゲット発掘も見据えた企画をやった。

コブダイや、オオカミウオ・・・
今や人気ターゲットになった魚たちを“開拓”&提案し、
個人的には「やりきった」として連載を終了して1冊にまとめたが、
カスザメはその時の取材候補(リスト種)にも入っていなかった。
「まだまだこんな魅力的な異形の大魚が、
狙って釣れるとは!」
釣り上げた時にほぼリアルタイムで報告してもらってたけど、
「おめでとう!」と同時に「悔しいなぁ!」と嫉妬させてくれた魚だ。
同じ「ターゲットを創る」と言う意味で、
身近でそれをやることは、更に1段ハードルが上がる。
誰かが先にやっちゃってるからね。
その意味では、ウシガエルのオタマジャクシ釣りは、見事!

(
横山くんの投稿。by
『MX-0』)
実は過去、自分も挑戦したことがあり、
その時、「釣れない」と結論したが・・・。
「でもやっぱり釣れるんだ」
悔しさと、嬉しさの入り混じった気持ちを、ありがとう!
酒巻くん&横山くん、2人にはリアルでも付き合いがある友人なので、
また会った時にでも何かしら特別賞をプレゼントします! ありがとね~!
・・・一方で、今回の企画をキッカケに
「こんなユーザーさんがおられるんだ!」
と知ることができた投稿から、グランプリ&準グランプリを発表します!
企画にあたり、
「内輪ノリになったらやだなぁ」と思っていたけど、
やっぱり、なんでもやってみるもんだ!
準グランプリは・・・

(武村さんの
「自作ルアーでピーコックバス」
by
『MX-6』と
『MV-65』による通称“V6”セッティング)
そんな武村さん、ハンドメイドで釣った初めての1匹がこの1匹。
この1匹をキッカケに、以後4年でハンドメイドのスキルを磨き、
こんなホームページを作るにまで。

(ショート&ファットな自作ルアーは、
弊社開発中のバンニェイロ(健ちゃん原型)にも似ている。
「このときの感動があるからこそ、忘れられない大切な気持ちがあります」とのこと)
「過去の自分のなかで今も輝く1枚」
を募集した今回のフォトコン。
コロナ禍にあっても、だからこそ、
過去の写真を見直し、熱い気持ちを忘れない・・・
そんな主催者の意図ド真ん中と言う点でも、
準グランプリにふさわしいと選ばせていただきました!
ハンドメイドスキルのある武村さんには、

(人生を方向付けた(?)自作ルアーにもちょっぴり近い、無塗装バンニェイロ)
を記念品に送らせていただこうと思います!
ハンドメイドの壁、プラ製の中空構造による“音”・・・
ご自身で自由に着色され、
いつかアマゾンに還れるようになった日のために。
では、グランプリ発表に移ります!
グランプリは・・・

(
谷岡さんの「ツバクロエイ」 by
『MX-∞』 )
「ツバクロエイ
ってこんなにでかくなるんだ!」
ってことに、まず驚かされた。
そして、写真のアングル。
おそらく、狙い始めてからの1ヶ月、
「釣れたらこんな写真を撮ろう」なんて妄想し、
ワクワクしながら粘ったんだと思います。
縁起物(?)の
ダイヤモンド富士のようで、面白い!

(「ダイヤモンド富士」で画像検索してみてね)
ツバクロエイの形態的特徴がよくわかること、
そして、結果的にではあるけれど、
このコロナ禍に置いて、
ちょっとでも世の中を明るくするような構図。
以上2点の理由から、グランプリに選ばせていただきたいと思います!
そんな谷岡さんには、
バリバス最高峰(≒最強)のPEライン、
12号300m(もちろん新品)を送ります!
今後も夢のある釣りを期待してます!
というわけで審査委員長からのコンテスト結果発表は以上になりますが、
応募の中には、魚の扱いや、画質(ピンボケ)など・・・
ありがたくも、残念ながらここに掲載できない写真もありました。
今回グランプリの谷岡さんのように、
構図など、ちょっとの配慮&工夫で面白い記念写真が撮れると思いますので、
「撮影も楽しみの一つ」として、
今後またいい釣りができた時などにはレポートいただけますと嬉しいです!
参加賞として、掲載できなかった応募含め
応募者全員に500円分のクーポン券を送らせていただきますので、
次回お買い物の際などに利用していただければと思います。
重ね重ね、
ご応募ありがとうございました!