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ガラパゴスコンプ@富山①~怪魚編~

2020-06-08 16:56:00 | 近況報告@富山

(夜ナマズも久しぶりに。by 『BATRA-X』)

外出自粛要請が昼夜ともに解除された富山。
朝、日中(仕事として)、夕方~夜、
最近は毎日3回釣りに行く日が続いてます。


とはいえ富山県内限定。
いちブランド(モンスターキス)代表として、
(メーカーさんと契約した)いち個人アングラーとしても、
6月19日まで県をまたいでの釣行は控えています。


(製品提供・共同開発で契約しているメーカーさんからの通知)

“私的・新しい釣り様式”ってやつ!?
近所だからこその通いこむ釣りは
遠征で飛び回ってきた僕にとってむしろ新鮮です!



(地元にもうじゃうじゃいるコイ。by 『BATRA-X』
なんとかこいつをルアーターゲットとして確立できないか、試行錯誤中)

「しばらく海外はいけないだろ。
・・・それならそれで、
後回しにしていた釣りをする!」



(河口~海ではイマイチやる気が出ないが、完全淡水域でなら。
リバーシーバス、ジョイクロ マグナムを投げてるだけで楽しい!)

1年後、5年後、10年後・・・
「あのコロナがキッカケです!」
といえる、自分ストーリーのため。



欲し買った釣り具をまとめ買い・・・


(所有してなかった6000番台以上の大型スピニングを3台購入。
『MX-9S』の練りこみには必要な投資。海外遠征の費用を考えれば、まぁいい)

バイク(?)に火を入れ・・・


(しばらく乗っておらずエンジンのかかりが悪かった原付を整備。
車移動より危機感が増して清々しい。ジョルトのオリカラ企画も進めてます!)

フローターも購入・・・


(西表で初プカ後、ちょっと雷魚に使って人に譲って・・・以来12年ぶり?
これまた身体への危機感と負荷が高まるので、キモチイイ。
『MX-9S』、取り回しが悪くもあえての長竿で引き回されるのは楽しいw)

アラフォー目前(35歳)でも、
根がかりは潜って回収(笑)



(嫁撮影。「通行人のカップルがめっちゃ変な目で見てたけど・・・」とのこと。
ちょいと頑張れば回収できる“ゴミ”を残す方が変だと、僕は思う!)

先日、『MX-1』という究極的小物竿が完成し、
その反動なのかな!?笑

「釣る」より「場所探し」という意味でも、

ビックベイトとハネモノに自主縛り。

“クリエイティブは極地に宿る”のだ!(なんでも極端が好きw)


(プロト『HUNTERS』と去年の結婚祝いSPカラーの『i-WING 135』にて。
ローギヤリールが気分だなと、懐かしき00カルカッタコンクエストを引っ張り出し、
『VAMOS(6号)』を合わせてみた・・・なんかこう、漲るね)


(でっかいバスってつくづくカッコイイな、と思わされた1匹)


(同日、追加でもう1本・・・とまぁサクサク書いたけども、
クリーンなデカバス釣りを富山県で確立するのは、苦労した!)

ルアーもそうだけど、今回はエリア(富山限定)。
何かしらの“しばり”ってのは、
創造性を掻き立てる。


辛くも楽しくなってます(笑)


(ビックベイト &ハネモノで地元開拓、その一方で・・・
もちろん、癒しの小物釣りも継続。次回は、そんな話を)

モンキスフォトコン審査発表!

2020-05-25 11:02:00 | 近況報告@富山

(詳細はhttps://monsternet.base.ec/blog/2020/03/31/090000

モンキスフォトコン、
無事募集&審査終了!


非常事態宣言に伴い、なんか楽しいことやろう
「今こそ過去の思い出の1枚を」
という企画。審査委員長は僕。

いわゆる怪魚(海外の淡水魚)を始め、



国内の巨大淡水魚、



バスに、



トラウト、



海の巨人たちや、



ソルトのゲームフィッシュ。



淡水、ソルト問わず小物釣り、


(メダカからザリガニまで。このユルさがウチらしいと嬉しいです)

モンキスらしく(?)、魚以外の投稿も続々。



哺乳類から甲殻類、果ては藻類(ワカメ?)まで・・・笑

たくさんのご応募ありがとうございました!


(※画像編集の都合や、ジャンル分けの都合上、
複数回使わせていただいた写真があります)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

以下、審査になりますが、コンテストである以上、
「過去の」とか「1枚」など一応ルールを設け募集せて貰いました。
(今一度https://monsternet.base.ec/blog/2020/03/31/090000


(追送分・・・刮目はペットボトルでガヤ投稿、これを最初に送って!笑&汗)

個人的には、ルール無用、ルールを作るのが好きではありますが、
それに乗っ取って送ってくださった方々に不公平にならないよう
追加送付いただいた写真は、
残念ながらコンテストの対象外とさせていただきます(汗)

1枚目の送付だったら、
グランプリもありえた「ペットボトルでガヤ」・・・
審査委員長としては、
個人的にはやはり、ストーリーがある1枚が好きです

これはフォトコン応募の写真ではないけど、


(自身が過去に釣った、テンガでナマズ。関連記事はコチラ。
ナマズを瓢箪で抑える・・・瓢鮎図の現代版!?)

この“テンガ・ナマズ”インスパイアで、
友人・しんかい君が発展させた・・・

(2Lコーラペットボトルでナマズ by 『MX-7』

なんかは良い例で。
個人的には、タコやナマズ以外で、
これくらい自由度の高いターゲットはいないと頭が固くなっていたなと、
いい意味で刺激をもらいました。


(参考、酒巻くんの「テンガでミズタコ」 by 『MX-8』

他にグランプリ候補に上がった投稿としては、


(先ずは酒巻くんつながりで「カスザメ」の投稿。by 『MX-7』

「大物だからすごい?」じゃない。
ターゲットを創ること(=目標設定能力)
って部分がスゴい。
「この魚、カッコいい」→「釣れるんじゃないかな?」→「情報収集」・・・
「釣れる」と分かってる魚を狙うのとでは、決定的に違う。

過去、『近海の巨人』という連載で、
日本近海のソルトで、新ターゲット発掘も見据えた企画をやった。



コブダイや、オオカミウオ・・・
今や人気ターゲットになった魚たちを“開拓”&提案し、
個人的には「やりきった」として連載を終了して1冊にまとめたが、
カスザメはその時の取材候補(リスト種)にも入っていなかった。

「まだまだこんな魅力的な異形の大魚が、
狙って釣れるとは!」


釣り上げた時にほぼリアルタイムで報告してもらってたけど、
「おめでとう!」と同時に「悔しいなぁ!」と嫉妬させてくれた魚だ。

同じ「ターゲットを創る」と言う意味で、
身近でそれをやることは、更に1段ハードルが上がる。

誰かが先にやっちゃってるからね。
その意味では、ウシガエルのオタマジャクシ釣りは、見事!


横山くんの投稿。by 『MX-0』

実は過去、自分も挑戦したことがあり、
その時、「釣れない」と結論したが・・・。
「でもやっぱり釣れるんだ」
悔しさと、嬉しさの入り混じった気持ちを、ありがとう!

酒巻くん&横山くん、2人にはリアルでも付き合いがある友人なので、
また会った時にでも何かしら特別賞をプレゼントします! ありがとね~!

・・・一方で、今回の企画をキッカケに
「こんなユーザーさんがおられるんだ!」
と知ることができた投稿から、グランプリ&準グランプリを発表します!


企画にあたり、「内輪ノリになったらやだなぁ」と思っていたけど、
やっぱり、なんでもやってみるもんだ!

準グランプリは・・・


(武村さんの「自作ルアーでピーコックバス」
by 『MX-6』『MV-65』による通称“V6”セッティング)


そんな武村さん、ハンドメイドで釣った初めての1匹がこの1匹。
この1匹をキッカケに、以後4年でハンドメイドのスキルを磨き、
こんなホームページを作るにまで。


(ショート&ファットな自作ルアーは、
弊社開発中のバンニェイロ(健ちゃん原型)にも似ている。
「このときの感動があるからこそ、忘れられない大切な気持ちがあります」とのこと)

「過去の自分のなかで今も輝く1枚」

を募集した今回のフォトコン。
コロナ禍にあっても、だからこそ、
過去の写真を見直し、熱い気持ちを忘れない・・・


そんな主催者の意図ド真ん中と言う点でも、
準グランプリにふさわしいと選ばせていただきました!

ハンドメイドスキルのある武村さんには、


(人生を方向付けた(?)自作ルアーにもちょっぴり近い、無塗装バンニェイロ)

を記念品に送らせていただこうと思います!
ハンドメイドの壁、プラ製の中空構造による“音”・・・

ご自身で自由に着色され、
いつかアマゾンに還れるようになった日のために。



では、グランプリ発表に移ります!

グランプリは・・・



谷岡さんの「ツバクロエイ」 by 『MX-∞』

「ツバクロエイ
ってこんなにでかくなるんだ!」


ってことに、まず驚かされた。
そして、写真のアングル。
おそらく、狙い始めてからの1ヶ月、
「釣れたらこんな写真を撮ろう」なんて妄想し、
ワクワクしながら粘ったんだと思います。

縁起物(?)の
ダイヤモンド富士のようで、面白い!



(「ダイヤモンド富士」で画像検索してみてね)

ツバクロエイの形態的特徴がよくわかること、
そして、結果的にではあるけれど、
このコロナ禍に置いて、
ちょっとでも世の中を明るくするような構図


以上2点の理由から、グランプリに選ばせていただきたいと思います!

そんな谷岡さんには、



バリバス最高峰(≒最強)のPEライン、
12号300m(もちろん新品)を送ります!


今後も夢のある釣りを期待してます!

というわけで審査委員長からのコンテスト結果発表は以上になりますが、
応募の中には、魚の扱いや、画質(ピンボケ)など・・・
ありがたくも、残念ながらここに掲載できない写真もありました。

今回グランプリの谷岡さんのように、
構図など、ちょっとの配慮&工夫で面白い記念写真が撮れると思いますので、
「撮影も楽しみの一つ」として、
今後またいい釣りができた時などにはレポートいただけますと嬉しいです!


参加賞として、掲載できなかった応募含め
応募者全員に500円分のクーポン券を送らせていただきますので、
次回お買い物の際などに利用していただければと思います。




重ね重ね、
ご応募ありがとうございました!



ハネムーン・カンボジア編

2020-04-03 08:27:00 | 近況報告@富山

(アンコールワットのお堀で魚つり⁉ 漁師のいない観光地は、釣りの穴場。
「釣り禁止」の看板も無い“常識の向こう側”……注意されたら素直に従おう笑)

前回記事から空いてしまったけど、続き。
こんなご時世(2020年4月)、だからこそ(?)の『ハネムーン・カンボジア編』。

~これまでのあらずじ~
タイで1ヶ月、「こんな機会だからこその釣り、釣り堀巡りを!」と
魚釣り堀6箇所、エビ釣り堀7箇所を巡った僕(ら)は、
「いい時代に生まれたな~」とLCC(往復3万/人)で、嫁憧れのモルジブへ。
1日10万近くする水上ヴィラでのリゾートステイが有名だが、
1日1万円程度の予算で、フツーの個人旅行でも、モルジブの海は満喫できた。
「次はラピュタの舞台(?)に行ってみたい!」そんなジブリ好きの嫁の希望で、
実はまだ未訪問だったカンボジアへ向かった・・・のだが。


ド・定番のアンコールワットを観光&小物釣りを楽しんだ翌日
今日は数10km離れたベンメリア遺跡へ・・・そんな道中、
トゥクトゥクでの車内でのことだ。

「寒っ!」

急な悪寒に見舞われ、
遺跡に到着する頃には歩くのも辛い状況に・・・。


(ベンメリア遺跡)

憧れのラピュタの世界に喜ぶ嫁、
心配をかけぬよう頑張るが、かなりの発熱もありダウン。


(嫁の顔色と比較してほしい。目もうんこだ)

朝イチに薬局で購入した嫁の歯痛薬(ロキソニン系※後述)を飲み、
30分ほど横になっていると、再度歩けるまでには回復した。
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(日本人観光客も多かった。イチャついているカップルに見えたらスミマセン)

長旅の疲れが出たのかな? いや、流石にオカシイぞ・・・

午後からは嫁の歯痛で病院の予約を取ってあったので、
同行&ついでに血液検査をしてもらうと・・・

陽性!


(かくして、この旅で最も設備の整った宿、VIPルームに滞在することになった)

かかったのはデング熱
このデング熱、マラリヤとの違いは、有効な治療薬がないこと。
40度を超える発熱と、それに伴う全身の痛みに対し、
解熱鎮痛剤で対処療法し、回復を待つしかないとの診断だった。
1週間程度で熱が下がるのがフツーだが、
その後も数週間、全身の痒みと、倦怠感に苛まれるとも・・・。

正直、マラリヤより辛かった!

デングもマラリヤも、熱帯を旅する釣り人には100%の回避は難しいと思う。
詳しくは自己責任で調べてもらえればと思うけど、1つだけ。
マラリヤは赤血球が減る病気、デング熱は血小板が減る病気、
どちらも血管に負担がかかる感染症で、
素人考えで飲んだロキソニン系(ロキソプロフェンナトリウム水和物系)の
鎮痛剤はダメで、より血管に負担をかけてしまうそうだ。
「小塚さんのようなケースで鎮痛剤を持って行くなら『カロナール』が良い」
と看護師にアドバイスをいただき、
以後はカロナール(アセトアミノフェノン系の鎮痛剤)を持参しようと思っている。
一応、参考までに。


(入院中、妻も体調を崩し感染が疑われたが、人騒がせにもただの熱中症・・・
仲良く(?)点滴中の図(中央) 熱が下がって以降は、病院スタッフさんの食事や、
新任日本人スタッフさんの、カンボジアの負の歴史の観光に同行させてもらったりした。
僕が寝ている間、嫁は往診にも同行させてもらい、現地の子供たちと触れ合ったり…)

老人のいない国、カンボジア。
その違和感は、“旅行”として通り過ぎるだけでは、
気づかなかったかもしれない。

デング熱の結果として、
“旅行”から一歩踏み込んだ“旅”となり、
カンボジアは僕ら夫婦にとって
思い出深い土地になった。


「子供が生まれたら、絶対連れてくるわ」とヨメ。

そして、“旅”は終局へと加速する・・・(続く)


(行こう、シーラカンスの海へ)

『釣れる怪魚図鑑』見本誌到着

2020-03-13 10:55:00 | 近況報告@富山


『釣れる怪魚図鑑』(笠倉出版)見本誌が到着&。;

写真提供、および「この仕掛けで挑め」
「怪魚ハンター拓矢のオレはこう釣る!」
長編コラム2つ(下記画像)、以上に協力しました。


(こういうページが75種分掲載されてます)

長編コラム2つには、
マラリヤ2種にデング熱…自称“感染症のるつぼ”として、
(児童書レベルを超え)蚊への怒りを書きぶつけた体験談に、
一方はお笑い系、海外トイレ(ウンコ)事情に特化して寄稿。
後者は、書いててとっても楽しかった(笑)


(蚊について。僕が書いた文章は、
文末に「(文章・小塚拓矢)」とわかるようになってます)


(トイレ事情について。この15年でアジアの変化も思いますネ)

“著者”ではなく“編者”なのは、
僕自身が100%自分で文章を書き、書籍化できるから。
本文は、編集プロダクションの方(?)によるもの。
内容に関して、一読の上で疑問点は指摘していますが、
文責を引き受ける(“監修”と冠する)ものではありません。

そのへんを気にしないプロアングラーやタレントさんも多いみたい
(いわゆるゴーストライターの文章が自らの名前で流通する)ですが、
物書きの端くれとして、僕は“著者”や“監修”との明記には、
(流れでそうなりそうでしたが笑)謹んで辞退しました。;


(お求めはAmazonなどから、ドウゾ。
現状「(著)」になってますが・・・修正してもらいます)

・・・自著『怪魚大全』の上梓から早3年、
年5回の海外遠征×石の上にも3年継続で、
計15回分の旅の写真・エピソードが溜まっており…
コロナをいい機会に、アウトプット(執筆)しようかな~?

週末の小物釣り

2020-03-10 17:34:00 | 近況報告@富山

(3年魚の良型ぞろい!)

金曜夜ののインスタライブ、遊びに来てくれた方々に感謝!
飲み過ぎ、寝坊して出発が遅くなったけど…
土曜は近所(1時間圏内)の春遊び開拓、良型揃い。



昼休憩には流行りにのって、ホットサンドメーカーで即席料理!
ワカサギ調理にはジャストサイズ。
油として、味付けとして…天ぷらよりラク、マヨネーズ1本で5分で出来た。
その辺に生えてたフキノトウも合わせて焼いて、ホロ苦繋がりでいい感じ!


(色気づく北陸のヤリタナゴ)

明けて日曜。天候優れないのでワカサギはやめ。
午前に野暮用をこなし、晴れた午後は今季初の野タナゴへ。
色気付く“ヤリチン”達・・・
北陸の海はまだ冬な印象だけど、淡水は早そう!
国内のヤリタナゴは近く7種に分けられるというウワサも…

海外では必然的に大物を追うことになるからこそ、
日本国内では、小物釣りが楽しい♪