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南北アメリカを架ける、地理的空白地帯へ

2014-06-02 02:35:00 | 海外遠征

(“中米のゴリラ”・・・と呼ぶには幼すぎる、
“南北アメリカを架ける虹”とでも呼んでおこう、 グァポテ♀)

何でもバスと呼びたいアメリカ人は、この魚を「レインボーバス」と呼ぶ。
苦労したよ・・・6月2日からのアメリカ取材前の寄り道?単独行にて。
マウスブルーダーだからなのか、口がビヨーンと伸びるのに感動。


(この湖のマチャカは、ウロコ端がエメラルドグリーンに輝き、美しい。
秘密兵器「パックラフト」によるファーストフィッシュ。
これまた、(比較的大型種という意味では)最北のカラシン?かも。)


(極めて小さいが、親切な地元のオッサンの船にて、♂もゲット。
このサイズでも、♂は♂と分かるエメラルド色)


(トローリングでダブルヒット。この日の晩メシはオッサン宅に呼ばれ、
唐揚げをツマミに盛り上がったヨ。グラシアス、アルベルト!!)


(上が♀、下が♂。見た目がはっきり異なる淡水魚は、初めて釣ったかも?
♂は♀よりもデカくなり、7kgちかくまでなるそうだ)

駆け足の訪問だったが、久しぶりに“旅”したカンジ。
生態系の頂点に立つ“ヌシ”(怪魚)の資質をもつ大型種では、最北のシクリッドでしょう。
北アメリカ(サンフィッシュ)から南アメリカ(シクリッド&カラシン)の淡水魚の遷移に関して、
とりあえず、自分のストーリー(My怪魚マップ)の、空白地帯を埋められた。
なんとか♂と♀を揃えられてよかった。
わざわざ足をのばしたかいがあったヨ!

さて、アメリカへ!!

オーストラリア・ダイジェスト

2013-03-27 13:36:00 | 海外遠征

「ビール1杯までならOK」というオーストラリア(QLD州)の珍法律。
最高のドライブ・・・この国で、一番気に入った部分かも笑)

「アースフィッシュ!」の撮影後、した調べもなく豪州へ。
武さんもブログで書いてるが、 http://wind.ap.teacup.com/fishing/
久しぶりに、ホントに自由な“旅”を楽しんできました。


(私有地の、オデブちん)


武「オーストラリアで、世界一周達成だわ~(しみじみ)」

僕「七大陸制覇も、後一歩ですね」

武「“七大陸”ってどこよ?」

僕「北米、南米、アジア、ヨーロッパ、アフリカ、オーストラリア、南極ですね。登山的に」

武「南極は淡水魚いないじゃん! じゃぁ、変わりに中米ターポンを加える!」

僕「中米は無理やりでしょ!」

武「じゃぁ、ボルネオ」

僕「オレが行ってないところで無理やり達成しようとするの、やめてもらえますか?笑」

武「歳とるとなにかと一区切りをつけたくなんのよ。お前はもう少し旅を続けろ!笑」

僕「・・・じゃぁ、“情熱大陸”で七大陸制覇ってのは?」

武「それ、いいわ。オレ達以外達成できそうにない感じも含めて。笑」

僕「“怪魚七大陸制覇”……そして40歳、おめでとうございます」



なんだかんだ、出会って10年・・・
お互い、「自分大好き!」は変わっておりません(笑)


(デジカメのエラーで、なんか変な感じに保存されていた画像。
中華料理屋で「ステーキ」を頼むと、鉄板焼き焼肉が出て来ることが判明)

夕飯は毎晩、街の中華料理屋でビール→モーテルに戻ってワイン。
少しだけ変わったのは、いい感じに肩の力が抜けたこと。
僕らが節約旅をしていると、未だに思っている人もいるかもしれないが、ちょっと違う。
(原因はなんとなく想像がつくが・・・汗)
逆に、いまそういうストイックな旅はできなくなった。というより、やる必要がない。
ブルーハーツは、ハイロウズ(今このへん)に、そしてクロマニョンズになっていく。

武「でも、最初の1匹は、やっぱり自力開拓で釣りたいよね!」

「歳をとるってのは、選択肢が増えることなんだろうなー」
とか、ホロ酔い運転しながら考えていた。
学生時代は、オンリーワン(それを選ぶしかなかった)だった自力開拓が、
今は、ツアー含めたくさんが選択肢がある中で、「楽しいから!」と選べる。
より自由に旅できるようになった、と言えるのかもしれないなぁ。


(朝&昼はスーパーで買ったお惣菜とワインで青空ランチ!
周囲に数10kmに店が無いからもあるんですが、気持ちいい!)

到着時間が遅くなり、
街のモーテルが全て閉まっていたため車中泊が2晩あったが(汗)、
(アメリカだと24時間営業がフツーなのに、そのへんがオーストラリアなんだな~)
食べたいものを食べ、行きたいところに行き、やりたいことをやって、
レンタカーなど諸々込み(往復の航空券のみ別)で、ひとりあたり11万円弱。
節約したというより、田舎過ぎてお金を使う場所がなかった(笑)
必要最小限に切り詰めれば7万円ぐらいにまで出来る印象だけど、
それをやるくらいなら、日本でもう少し仕事を増やして行く。そんなノリ!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


(ヨーロピアンパーチ。来月、こいつらの故郷で、再会しよう)

到着初日は移動のみ(深夜に目的の街につき、強制車中泊)
2日目は僕がモーテルで仕事(原稿書き)、武さん単独開拓でボウズ。
3日目は、ふたりして本気でやって、外来魚のヨーロピアンパーチのみ。
が、夕方、武さんのルアーにそれらしき水面炸裂音が!(ノらなかったけど)
そして夜明け前から出発(最近の僕らにしては奇跡的)した4日目、
ようやく、“パブリックリバー(公共河川)”で、パラダイスに到達! 
その日は2人で計13匹とグゥードゥ祭り! 夜、ステーキでの乾杯は最高だった!
以後2日間は、ガイドサービスをお願いして、私有地で大きな魚を見せてもらった。


(牧場の池では、ラリアンバスにも出会いました。よく引いた!)

そして迎えた、釣りが出来る最終日。
午後には東海岸の空港へ向けて走りださなければならないハズだったが、
〆の1匹(より良き思い出)を求め、またも新規河川開拓(バカですね~笑)


(武さん×『Dear Monster』。ルアーはモリックス)


(僕×『Vale Tudo』。ルアーはメガバスのベノム。
メガバスさんには、来年度は、恩返しできるかな?)

僕「次は、レンタカー2台&フローター2台、もありですね。ワニいないし」

武「北米も、このスタイルでやったら楽しいだろうねー」


・・・川を出発したのは夕方。空港に着いた時には深夜。
周囲のモーテルは全て閉まっており(都市部でも夜遅いと閉まるんですね~)、
ゴールドコーストの波音を聞きながら野宿(車中泊)するハメに(汗)。
そんなこんなで翌朝、僕らは帰りの飛行機に乗った。
期間は短かったけど、満足度の大きな旅でした!

<<追伸>>
タイミングよく、“仙台コッド”の写真が届きました。
近いうち、仙台にも行かなきゃなー




Hさん訪馬記

2012-11-10 15:49:00 | 海外遠征

(マレーシアのケニール湖で試投してきてくれた、
大学生さんからのインプレです)

「“ディアモン”最高ー!!」

なんて宗教になるのは望んでないので、今回は、

「投げてみたうえで、あえて、買わない」

という選択をしていただいた方のレポートを。

メールで「マレーシアに行ってきます」と連絡をもらってた彼に、
「良かったら、使ってみる?」と託してみたのだ。さて・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ディアモンスターを使わせて頂いての感想をまとめてみました。

・携帯性(+ケースについて)
電話でも軽く触れましたが、家に届いた瞬間から衝撃的でした。ちっさ……って。
一週間、一緒にマレーシアを歩き回りましたが、その大きさが気になることは一度もありませんでした。また、これはケース自体の話になると思うのですが大変軽く、驚きました。以前、国内遠征で市販の大きく重いバズーカを持って行ったとき、数十分歩いただけでかなり体力を消耗してしまった経験があるのですが、ぶっちゃけ、肩にずっとかけっぱなしでも平気です。初の海外遠征でしたが「あ、これすごい楽」なんて感覚がひしひしと伝わってきました。

・感触
まず、7ft1inという長さは僕(172cm)にとってはとても使いやすかったです。必要以上に固い竿では決してないので、実際のパワーの割にはかなり扱いやすくなっています。強めのバスロッドのような印象を受けました。キャスティングに関して言えば、遠投も利くけど狙ったところに投げれる、重いのはもちろん、小さく軽いルアーもある程度なら投げることができました。また、大体のことが一本でできてしまうので、持っていく釣竿の本数を減らすことができ、向こうでの行動に幅が出ると思います。
今回、大きな魚は残念ながら釣れなかったので、ファイト中の使用感については、申し訳ありませんが判断できません。

・まとめ
とても使いやすい竿です。上でも述べましたが、パワーのあるバスロッドのようなイメージ。とてもとっつきやすい。しかもたたむと超コンパクト。”釣旅”スタイルにおいてはこのロッドの右に出るものはいないんじゃないでしょうか?
ただ、怪物狩りでも述べられていたことですが……ロッドの選択は、気持ちが乗るかどうか……今回の旅で、そのことを強く感じました。ディアモンスターは、こと釣旅においては"この竿でいいや"ではなく"この竿で釣りたい!"という方に是非使ってほしいですね。

簡単ではありますがこんな感じです。
もっとバンバン釣れてれば、いいインプレも書けたのかもしれませんが……僕の感じたところはこんなもんですね。
あ、最後に一つ。これ、すごい大事なことだと思うのですが、「Dear Monster」このネーミング、サイッコーにステキだと思います。ロゴ見てるだけでワクワクしてきますよ!

最後になりましたが、発売おめでとうございます。申し訳ありませんが、僕はただいまの段階でまだ購入の予定はありません。今回の旅で感じたロッドへの考えというか思いというか……もう少し考えなければならないところを見つけてしまったので、それを解決するまでは手が出せません。
現・相棒ともう少し一緒に旅をしてみて、それからまた検討しようと思います。

僕自身、半端な気持ちで手を出したくないロッドですので。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

というインプレをいただき、気になることがあったので、

いそがしい中、全面的に肯定的なインプレをありがとう。
だからこそ、「もう少し考えなければならないところ」ってが、気になって。
「現・相棒」ってのが、今何を使ってる人の意見なのかってのも、気になります。
簡単でいいので、もう少しその辺を教えてくれるとうれしいです。

あと、もしよければ、旅の写真も数点送ってもらえたりしないかな?
ディアもんで釣った魚だったら嬉しいが、そうでなくてもいいので。


と返信させていただくと……

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

えーと

もはや精神論なんですけれど、やっぱり大事なことだなと思って。




僕が初めて自分のお金で買ったベイトロッドの話になります。

中古のスコーピオンシャウラ1703R……高校一年生の冬、決して安い買い物ではなかったのですがそのデザインに一目ぼれして、リサイクルショップで購入しました。

当時まだ満足にキャスティングも出来ないレベルでしたので、学校から帰ると毎日毎日練習ばかりしていました。

僕の高校はバイト禁止だったので、そんなにいくつもいくつも道具を買うわけにもいかず、高校の三年間はベイトタックルはほぼシャウラ一本でやり通してきました。一番思い入れのある、僕のルーツと言えるロッドです。




正直、今回のお話を聞いた時もすごく迷いました。本当に借りてもいいのか、と。

実際に持って行って、使って、快適な釣りは出来たのですが……そりゃ、釣れたらすごく嬉しいし周りに自慢もしちゃうだろうけど……オレノサカナじゃない気がしてしまって。

やっぱりシャウラじゃなきゃだめなのかなって思いました。

ワールドシャウラ、1652Rは持っています。今度友人から1704Rを譲り受ける予定です。

ディアモンスター二本に比べると”旅”の装備としては心もとなく感じますが、”釣り”で考えた場合、きっと”心”強い相棒になると思いまして。




これはあくまで僕個人の精神論です。釣竿の優劣をつける文章ではありませんので話半分に聞いてください。

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という返事をもらった。
こういう、道具に思い入れがある方に、
興味を持っていただけるということはとてもうれしい!
やり取りを、そのまま、掲載させてほしい旨を伝えると、
以下のようなメールと、合わせて、写真も送っていただいた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ブログの掲載はオッケーですよ!
なかなか貧相な釣果で申し訳ないんですけど……。

シャウラは1754を買おうと思います。
MX-50はぜひ買わせて頂きたいです!
ビビッと来てます。

写真いくつか添付しました、他にもいくつかありますので必要であればまたお願いします。
遅くに失礼しました。




(おー! カスープ!(タイ語) マセーシアでは、“セバラウ”だね。
僕も、海外で初めて釣った野生魚です。アグレッシブで、かっこいいよね!)



追記

空の写真があると思います。
解説すると、正面の雲がバラマンディにみえるっていう……

それだけです。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

近年、ケニール湖で増えているというバラマンディ。
「釣れなかったのが、悔しいんだろうなぁ」と、
雲の形に憧れの魚を重ねる気持ちもわからんではないが、
まぁ、それは、
「オセアニア(パプアやオーストラリア)に行けよ!」
って、大自然からのメッセージなんだと思うよー。
人造湖で外来魚がどうこう、ってのも、いろいろねじれてる気がするわけで、
まぁ、シンプルに、最高の場所を、野生の故郷を目指せばいいだけっしょ!

ささやかなお礼に、H君が購入予定の1754R-2について、
僕からインプレ返しをさせてもらおう。

何よりこの竿、7フィート5インチにもかかわらず、軽いんだ! 
公開スペックで、165g。
ディアモンが7フィート1インチ、195g。
ホワイトパイソンが、実測で7フィート6インチで225g前後であることを考えると、
シマノのスパイラルXという技術が、いかにヤバいものかわかる。

1年間、メガバスさんとの契約を卒業し、様々自由に竿を使う中で、
出会った竿の中でもお気に入りの1本が、コイツ。
国内ではオオニベをはじめ、海外ではグーンシュの思い出も入っており、
今も大事にしまってある。
もちろん、ディアモンの開発に様々な示唆と経験を与えてくれた“先輩”だ。

チタン(金属)をブランクに組み込むというチャレンジをしたホワパイ、
それを3年間使い込んだうえで、金属を使わず、似たようなフィーリング(トルク感)で、
かつより軽く、シャープな使い心地(中高弾性)を目指した、ディアモン。
それに対し、ワーシャは、超高弾性。カリカリ。
主に、キャスティング(飛距離)に関して、そのメリットを実感すると思う。ぶっ飛ぶ。
ただ、竿の弾性に関しては一長一短あり、完全に好みだと思う!
ワーシャも、高弾性ながら、魚のノリや扱いやすさに考慮してるのがわかるし、
ディアモンも、中高弾性ながら、飛距離(振りぬき感)に関し、
おもにガイドセッティングとテーパーの出し方で対応し、妥協はしてない、という。

せっかくだから、まさに1754Rを使ったファイトシーンが
現地人撮影の断片で残っているので、紹介するよ。



映像で見てもらえばわかると思うが、流れがぶつかる手前側(深い側。水深約5m)では、
90ポンドPE&140ポンドリーダー3ヒロでは、
ワーシャ最強の1754R-2とはいえ、ロッドパワーだけじゃ、縦にリフトは無理。
(ついでに言うと、こういう“耐える時”のために、フロントグリップは長く、
グリップエンドは、もう少し長い方がいいと思う→ディアモンでは、そうした)
ロッドパワー無視した、「ガチ引っ張り合い」でも、うーん、PE90じゃ危ないと思った。
170ポンド(12号)とかだったら、根がかり外すように手釣り勝負もできたかもしれないけど……。
この時、実際初めてFGノットを完全に覚えた&実戦投入したしね。
(アマゾンの2008年に、1回覚えたが、その後使う機会がなく、一旦忘れた)

その後、オレは、
映画“リバーランスルーイット”よろしく、対岸の浅場に泳ぎ渡り、
横にパワーをかけて、ランディングに持ち込んだ。
(その辺は、“怪魚マガジンⅠ”に詳しく書いてあるので、読んでみてね)
水が、20度弱と、思った以上に冷たいこと、流れが、重いこと
(グーンシュに根に持って行かれないラインテンションを維持しながら泳ぎ渡れるか、ということ)
などなど、ちょっと(一般基準ではカナリ)危険だが、
モンゴルのタイメンや、仙台の冬の川(スモール釣り)でのダイブ経験を踏まえ、
僕は僕の限界を体験して、「ここまでなら、大丈夫」って基準があるので、
飛び込んだ。


(意図せず、自然に声が出るのは、完全に、“本気”モード。
細胞を起こす(体温を上げる)という、自己防衛かも、と客観的には思う。
グーンシュにプレッシャーをかけながら、かつ泳ぎ渡るのは、低水温もあって、
足がつりかけた。10人やれば、1人は死ぬかも。今振り返れば、楽しき武勇伝♪)

“ディアモンじゃなきゃ獲れなかった一匹”とか、
語彙の少ない人が言うような、バカなことは言わない。
(今後、ディアモンを所有する人も、そういうバカなことは言ってほしくない)
ハッキリ言って、竿は、所詮、竿でしかない。
「道具を使いこなす」とは、こういう状況判断と、応用力のことなんだと思う。
……ま、この程度の流れなら渡れるが、
よりヤバい状況(泳ぎ渡れない状況)でリフトするため、MX-80の構想がある。
過去の経験で言えば、濁った岩場の激流のムベンガや、
今後想定するのは、アマゾンの滝つぼでの、ピライーバの疾走を止めるため、
張り付いたパックラベーンを、ボトムから引きはがすため、など。
もちろん、71だってムベンガやピライーバを釣ることはできると思う。
岩にぶつかってもいいようなウェットスーツや、荷物や、水泳技術(体力)で補えば。
ただ僕は、自分ができる限界(安全基準)と、持って行く(快適に旅できる)装備量の中で、
選択肢として、「もう1ランク上の竿を持っとく方が、イイ」と思うだけ。


(指ほどの細竿でも、こんなんが釣れる。ある意味、竿の仕事は、掛けるまで。
以降、獲るのは、竿だけに任せちゃダメ。
道具はあくまで、持ち主によって、すぐ折れるクソ竿にも、生涯の相棒にも“育つ”。
1m程度の“怪魚”釣りなら、遊びで獲れるが、“怪物”狩り(特に岸から)には、
状況判断能力と、体力(経験に由来する自信)、ちょっと1つ上のガッツが試される……)

回りくどくなったけど、
1754R-2、僕が自信を持って、「“釣り”には良い竿だ」と勧められる竿だよ。
この竿もまた、使いこなせば、何だってできる懐の深い名作でしょ。
一方で、130㎝の仕舞寸は、「まだ“旅”には長い」とも申し添えたうえで(笑)

以上、参考まで。
学業で忙しい中、レポートありがとう!>Hさん

安井さん訪秦記

2012-11-09 02:58:00 | 海外遠征

(なぜか、コミカル!)

先日、およそ3週間のタイ釣行から帰国された安井さんから、
インプレレポート(2ndの試投)が届いたので、紹介します。
レポートそのものも素敵なんですが、出国前~帰国までの、
氏のメールでのやり取りの文章(純粋な釣行記)がもっと素敵なので、
(実際行った方は「うんうん」頷いちゃうと思う。ホッコリする)
ほぼ写真に対応させながら、紹介します!
以下、安井さんのメールより抜粋!

出国前・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

■シャドーが待ってる気がして、なかなか寝つけない今日この頃です。
とりあえずキャンプしながら色々な場所を回ってみようと思っています。

■明日始発の電車にて出発します。
カレー粉に塩、生きるのに必要なものは全て入れたつもりです。
お言葉に甘えさせて頂き、緊急時連絡させて頂きます。
とりあえず異国の町、自然を満喫ししてきます!

タイ入国後・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

■水路でプラチョン狙って釣りしてたら、現地の方に何故かひどく怒られました。
その後は、1日150バーツ(1バーツ=約3円)の
現地式ボリマンディ釣り堀に行きました。
10時間で2匹と激渋でしたが、全てが新鮮で楽しかったです!
いまのところ野生魚は捕獲ゼロです。



■ブンサムランに情報収集と釣具視察の為行きました。日本製品めちゃめちゃ多いですね。
怪物狩り、ブンサムランで食事しながら釣り人を眺め詠んでみました!
なんか凄くその行為に酔ってしまいました。
その他、情報収集にも、とても役立っています。



■バズベイトを毎日ブッシュに投げ続けてついにやりました!
4キロのシャドーです。可愛すぎます!特に上正面から見たときが最可愛でした!
タイに来て本当に良かったです!




■現地に来て自力開拓の難しさ、日本がいかに釣りがしやすいか
(移動手段の確保のしやすさ、蛇等の生物の為、藪こぎ出来ない等)が身に染みて分かりました。

アマゾンレイクも行ってきました!さすがタイの釣り堀です(笑)
ボリルクーは釣れませんでしたが、レッドテイルキャットフィッシュとパクーとシャドーは釣れました。
レッドテイルキャットフィッシュ、超可愛いですね。
顔も色も可愛いが、鳴き声も可愛すぎます!しかも肌触りがとても良い!
釣り堀であるにも関わらず、かなりのトルクとダッシュにビックリしました。
のんびり釣り堀も良いものですね。
テラピアを使って生き餌釣りも楽しみました!テラピアが追われてる様子が伝わって来て楽しかったです!
シャドーは釣り堀と言えど、やはり賢く、ルアーで釣ることは出来ませんでしたので、生き餌釣りで釣りました。
大型でもやはり天然には魚体の美しさ、体力、ファイトのスリル、釣った喜びは敵いません(笑)

写真は現地人釣り堀の6.5kgのバラマンディです!150Bでかなり楽しめました!スレた管釣りみたいで楽しかったです。
1日やって2匹でしたが、アベレージ2kgくらいのようです。大型もちらほらいるようです。





■東南アジアのタイでさえ、釣りをすること自体が大変です。
知らないうちに、人の土地の池で釣りしてしまい、ライフル持ったおっさん出てきました!
銃口を突きつけられたわけじゃあなく、怒られただけですが、やはり恐いですね。
タイも銃があるのですね。

昨日は現地の人にバラマンディの写真を見せて、チャオプラヤに沢山いると言うので、
船を出して貰うことに!連れてかれたのは遊覧船でした(笑)
しかも交通費300+船代1600Bと高いお金を払い、船を出してくれたのは2時間だけという短さでした(笑)
もちろん坊主!お陰でいい経験になりました!

タイで釣りしていて思ったのは、日本に比べて、釣り場にゴミが少ないです。
私が日本で普段行ってる野池はゴミがたくさん落ちていて、
拾ってもまた行くとゴミがあるという状態ですから、釣り禁止もしょうがないと思います。

PS
現地の釣りキチはシマノのリールがとても多いです!


(サワイ。ブク:メコンオオナマズとは、微妙に、違う)

■無事日本到着致しました。
沢山の方に良くして頂き、本当に楽しい旅行となりました。

必要以上に臆病になったり、妙なトラブル?もありましたが、それも含めて全て最高でした!
漁師の方にも泊まっていけと言って頂いたり、またきてねと。。。
仲良くなれたし、タイに来て本当に良かったと思います。次は10キロ狙います!

ちなみに野生魚は完全自力開拓では、恥ずかしながら坊主です。
日本って釣りしやすいし、車とナビ有るから機動力が違うと思いました。
後日、落ち着いてからインプレ書かせて頂きます。



■初海外、一緒に過ごさせてもらった2ndは、一生忘れないと思います!また再会したいです!
借り物なのに、郵送する前は、恋人と別れるような寂しさが有りました。
開発記を読ませて頂いた影響もだいぶ有りました。
これからは、もっと魚や道具、釣り場を大事にしていきたいです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

以上、メールからの抜粋終わり。
送っていただいたインプレはコチラからダウンロード可能。
比較広告?を避ける意味で、赤字部は他社製品が特定されないよう、
僕が固有名詞を修正しました。購入を考えておられる方、
安井さんの文章に素朴な好感を持たれた方は、ドウゾ!
しかしまぁ、よくメコン(ブク)を14匹も釣りましたね(笑)
とりあえず、折られた1stの鎮魂は、成し遂げていただけたかと思います。

丁寧なレポート、ありがとうございましたー!


台湾byあきら(弟)

2012-08-14 08:02:00 | 海外遠征

(台湾で釣った、タイワンドジョウ。超価値ある1匹かと!)



弟のあきらが、お盆休みの台湾釣行から帰国した。


(魚虎。トーマン。シャドー。レッドスネークヘッド。
そして、さりげなく、ラパラ・スキーターポップの、
東南アジア限定セバラウカラーで釣っている……いいな!)

ちなみに、セパレート部のコルク(トリガーの下の部分)が、
シイラ等オフショア釣行の酷使で砕け、
写真のプロトは、実際より小さく(短く)なっています。
(=露出するブランク部が長くなっている)
実際の製品と多少見た目の印象が違うので、先に断わっておきます。
3rdでは砕けないよう改良するので、ご安心を。


(タイライ。馬国名ハロワン、秦国名プラーチョン。
同行者が釣ったらしいこのサイズ、分かる人にだけわかればいいが、
ちょっと普通じゃない。英語名ストライプドスネークヘッド)

前回釣ったコータイ(関連記事はコチラ)には会えなかったようだが、
4種の雷魚が狙える、お手軽アイランドで羽を伸ばしてきたようです。


(これが、在来のコータイ。これで、台湾雷魚4種。
全4種のグランドスラムは、いつか僕が行く時の目標だったりする。
……ただし、現地で「コータイ」と呼ばれているのは、
上写真のストライプドスネークヘッドがほとんどだそうです)

他には、釣り堀でこんなナマズも釣れたとか。
ちなみに、現地の釣友へのお土産を除けば、
自分用に持っていった竿は1本!(オトコマエ!)


(アフリカでブンドゥとか呼ばれてるヤツかと)

なんのせ、お疲れさん。
近いうち本人からレポートがある、かも!?

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(割れたグラスがデザインされた「フラジール(壊れ物)」の赤シールを、
必ず荷物カウンターで預けるときに貼ってもらうべし。
参考に、一般的な傘と比較。傘よりやや長いが、傘より軽いよ)

ちなみに……今回弟に使ってもらった
試作のロッドケース(外径約4㎝長さ92㎝重量200g。
超コンパクト&超軽量で、これにMX-71が2本分が入る)は、
既に国内輸送(ヤマト、佐川、ゆうちょ)での輸送では
充分保護ケースの役割を果たしている。
更に今回の実験で、国際線でもOKという実績を、1つ積んだ。
以前、雨どいを改造したバズーカーでベネズエラへ釣りに行き、
バズーカーごとロッドが全部折れた(たぶん、コンベアで引っかかった)……
そんな苦い経験のある弟いわく、
「逆に“頑強に保護してる”とおもわれると、粗雑に扱われかねないのかも」
との事。
ちなみに僕は、布製の竹刀袋に保護工夫無しで20か国前後旅したが、
多少ガイドが曲がったことはあっても(想定済み。それぐらい気にしない)、
ブランクは折れたことはなかった。
現在、国際線の機内持ち込み基準は航空会社によって変わり、
一例として、ANAでは60㎝以上の“長いもの”は持ち込めない。
(ワールドシャウラの仕舞寸130cm統一は、コンセプトとしては評価するが、
現状では「130㎝」という長さそのものには、あまり意味がないと思っている。
ブランク性能:強度と軽さの両立に関し、シマノの技術は世界一で、
この点ではかなわないと、負けを認めますが)

個人的な感覚では、2m以上はまずアウト(追加料金)、
一番ユルい航空会社で、
縦横高さ合計120㎝まで機内持ち込みできた(ような記憶がある)。
というわけで、僕的には、カウンターで預ける際に

「ディス・イズ・フィッシングロッド(これは釣竿です)
アンド、ベリー、エクスペンシブ(そして高い)。
フラジール、プリーズ!(壊れ物、でヨロシク!)。」


と松岡修造バリに“熱く”(ココ重要)伝え、
「フラジール(壊れ物)」の赤いシールを張ってもらう(無料)。
(&「航空会社は保証しません」のタグにサインする)。
サイン後、もう一度念を押す。
これにより、コンベアには載せられず、係員が手で運んでくれ、
他の荷物の一番上に置いていてもらえる(スーツケースなどの下敷きにならない)。
もちろん、ロッド破損のためだけでなく、
様々なトラブルのために、自分で海外旅行保険に入っているのは前提。
最近はクレジットカードに付帯している(数枚所持)しているので、
空港で別個に保険に入っていくことはなくなった。
万事、サービスやモノを過信しない(特に海外では)。
人は、いい加減な生物なのが、基本なのだ。
だからこそ、「熱意」という超アナログな方法で、
リスクはかなり回避できたりもする。

この方法で、僕は、クソ煩わしいバズーカーなしで旅してきた。
国内線なら、航空会社側で釣竿専用の機内BOXみたいなのを用意してもらえるので、
より、バズーカーの必要性は感じない。
(バズーカー持っているだけで、空港前のタクシーの運ちゃんに嫌な顔される。
入国早々、その程度のことで、旅のテンションを下げたくない)
……もっと、軽く、自由に、人は行きたいところへ行くべきなのだと思う。
その結果、行動力に釣果は伴ってくるし、その末に、
“釣果ごとき”に縛られない旅があると思っている。


(「Fragile:フラジール:壊れ物」。空港での最重要英単語です!)