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拓栄建設株式会社 社長のブログ

大田区の建築会社社長が感じた事・お役立ち情報、雑学・趣味である釣りの釣果・ペットのチワワの成長記録など
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雹(ひょう)と霰(あられ)・・・違いは?

2025-03-18 08:40:53 | 雑学

東京都大田区で拓栄建設の社長やってます

当社HP

 

今朝、出勤途中に空からぱらぱらと雪の様なものが

舞い降りてきました

子どもの頃からのなんとな~くの学習で霰(あられ)と判断しました

・・・が自分の判断基準としては氷の塊が雹で雪が少し締まった

小粒の物が霰と信じ込んできましたが

 

考えてみると雹(ひょう)と霰(あられ)の明確な見分け基準が

曖昧だったので⇒早速パソコンで調べてみました

 

以下の通り

 

ひょう(雹)とあられ(霰)の違いはその大きさによって区別されます。

ひょう(雹)は直径5ミリ以上の氷の粒が大きくなった氷の塊で

氷の粒が積乱雲の中で上昇・下降を繰り返して大きくなり

ある程度の重さになると落下していきます。

 

あられ(霰)は直径5ミリ未満の氷の粒です。

ひょう(雹)は5~6月や10月など春や秋に降る事が多いようです。


真夏は気温が高いため雨となったり、雲が氷の粒ではなく水の粒に

なっている事が多いため あまりひょう(雹)は降りません。


冬は積乱雲が他の季節に比べ発達しにくく気温が低いため

直径5ミリ未満のあられ(霰)になってしまうため冬もあまり降らない季節です。

との事(^O^)/

 

ちなみに これまでに観測された世界最大の雹は、1917年に現在の

埼玉県熊谷市に降った約29.6cm、重さ3.4kgもあったとの事(*_*)

 

この歳で一つ学習出来ました(^O^)/



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