東京都大田区で拓栄建設の社長やってます
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今朝、出勤途中に空からぱらぱらと雪の様なものが
舞い降りてきました
子どもの頃からのなんとな~くの学習で霰(あられ)と判断しました
・・・が自分の判断基準としては氷の塊が雹で雪が少し締まった
小粒の物が霰と信じ込んできましたが
考えてみると雹(ひょう)と霰(あられ)の明確な見分け基準が
曖昧だったので⇒早速パソコンで調べてみました
以下の通り
ひょう(雹)とあられ(霰)の違いはその大きさによって区別されます。
ひょう(雹)は直径5ミリ以上の氷の粒が大きくなった氷の塊で
氷の粒が積乱雲の中で上昇・下降を繰り返して大きくなり
ある程度の重さになると落下していきます。
あられ(霰)は直径5ミリ未満の氷の粒です。
ひょう(雹)は5~6月や10月など春や秋に降る事が多いようです。
真夏は気温が高いため雨となったり、雲が氷の粒ではなく水の粒に
なっている事が多いため あまりひょう(雹)は降りません。
冬は積乱雲が他の季節に比べ発達しにくく気温が低いため
直径5ミリ未満のあられ(霰)になってしまうため冬もあまり降らない季節です。
との事(^O^)/
ちなみに これまでに観測された世界最大の雹は、1917年に現在の
埼玉県熊谷市に降った約29.6cm、重さ3.4kgもあったとの事(*_*)
この歳で一つ学習出来ました(^O^)/
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