Ｆ☆☆☆☆は！

東京都大田区で拓栄建設の社長やってます

建設業に携わっている方は、良く見かける事が有るとおもいますが
Ｆ☆☆☆☆と言うマークが有ります。


これは、四つ星レストラン・・・と言う意味では有りません。


ホルムアルデヒドと言う発がん性のある化学物質の発散量が
基準以内で安全です！と言うマークです。

建築業界では、現在、使用する建材や塗料・接着剤など・・・・
全てこのＦ☆☆☆☆マークが無いと使用できません。

調べてみると平成19年に特定化学物質障害予防規則にホルムアルデヒドが
追加されて平成20年3月1日から施行又は適用されることとなりました。


輸入材も厳しく管理されています。

私がこの業界に入ったばかりの時は、まだ、制限が緩やかだった為か？
ベニアなどの建材で安物は、近ずくと匂いがきつく、目が痛くなる様な
刺激臭が有りました。

公共工事では、竣工の条件としてホルムアルデヒドなどの有害成分が
発散していないか？竣工後に検査をして合格しないとやり直しになります。



民間の工事でもフローリングなど全てこの様にＦ☆☆☆☆マークを確認して
使います。

建築業界は、昔に比べて技術だけでなく、このように安全面でも大きく進展しています。
現在では、安心して暮らせるお住まいが提供出来る様になっています。ご安心を！！！

瓦棒葺きと言う屋根の改修

東京都大田区で拓栄建設の社長やってます

木造住宅のカラー鉄板瓦棒葺き屋根の改修を
ご紹介します。


築後２０年の木造住宅の屋根。雨漏りが始まり改修のご依頼を
受けました。台風などにより合羽部分の鉄板が一部無くなっていました。
下地の木材はボロボロ状態！！

まず、既存の鉄板屋根材を撤去して行きます。

瓦棒の芯になる部分の木も撤去


撤去完了後、屋根の下地補強を行い、ベニアを貼ります。


その後、ルーフィングと呼ばれるアスファルト系のシートを貼って行きます。
シートの重ね幅など注意しながら雨漏りのない様にキッチリと！！


瓦棒の芯材を取り付けます。


その棒と棒の間の平な面にガルバニウム鋼板と言う耐久性のある鉄板を
取付て棒の側面に釘打ちで固定します。


棒の部分に立ち上げて釘止めした部分から雨が進入しない様に同じ材料で
蓋をします。いわゆる瓦棒葺きです。


棟部分も雨仕舞をしっかり！！


最後に棟部分に合羽と呼ばれる蓋をして完成です。

床暖房（電気パネル式）は、こんな感じ

東京都大田区で拓栄建設の社長やってます

以前に置床のご紹介をしましたが・・・それから床暖房パネルを
セットするまでを記事にします。

最初に際根太と言う壁際の床下地を受ける根太を取り付けます
鋼製束を配置してパーティクルボードをビス固定します
この時に下地がずれない様に接着材で固定もします。


床下は、こんな感じです。


次に捨て貼り合板をジョイント目地がそろわない様に貼って行きます。


さらにベニアを貼って・・・さらに床暖房パネルの取付部分以外の所にも
ベニアを貼ります


凹んだ部分に床暖房パネルを取り付けます


電気式パネルを設置した状況


色々なタイプの床暖房が有りますがこのタイプは
緑色のライン部分に釘が打てます。


この上に仕上げのフローリングを貼って完成となります。
釘の打てないタイプも有りますがその場合は、フローリングを接着剤で
貼り付けていきます。

気を付けなければいけないのは、床暖房対応の床材を貼らないと
熱でフローリングに狂いが出てしまいますので材料選定にご注意ください！！

電気パネル式の他に電気シートタイプやお湯を循環させるタイプなど
多種な床暖房が有ります。
床暖房はこんな感じで施工されています！！！！

父と娘の距離感が少し縮まりました。

東京都大田区で拓栄建設の社長やってます

父と娘で生活をスタートした我が家のチワワ親子

娘のマチャは、兄弟や母と別れてから父親のアクア君と微妙な距離感で
生活を送っていましたが・・・


何とかやきもち焼のアクア君をなだめ、おびえるマチャをだましだまし・・・
二人の距離感を縮めようと私や家族達が２匹を近づけながらかわいがっていました。


最近になってやっと２０㎝位まで近づく様になりました。
手で押えながらですが！！


手を放すとまだぎこちない親子関係が露呈してすぐに３０㎝以上に離れます。
でも、アクア君の威嚇行動が大分少なくなってきたので


二人で仲良く遊ぶ日も近い？？と期待しています。

西伊豆まで花見に・・・？

東京都大田区で拓栄建設の社長やってます。

６月２１日、日曜日に西伊豆までお花を見に行ってきました。
友人のＵ君と二人で？？？


決してリベンジのエギングに行って返り討ちにあったから
負け惜しみで、ただ花を見に行った事にした訳では有りません！？
（二人ともそれほど花に興味が有る訳では有りませんが！）


実は、釣れなかったので帰り道にフラフラとしていたら道端にアジサイの小っちゃい番が
咲いていたので写真を撮っただけです。


草花が好きな家内にメールを送って『珍しい小さなアジサイを発見』とかいて写真を
メールした所・・・ランタナと言う特に珍しくない花ダヨ！と返信が有り
がっかり・・・・・

アオリイカさえ釣れていればこんな嘘をブログに書かなくても良かったのに！！！
今度こそリベンジ！！！！