学級経営案

学級経営案を書いている。
学級　　５年生。
経営　　方針を定め組織を整えて、目的を達成するよう持続的に事を行うこと。
　　　　（三省堂提供「大辞林 第二版」より）

簡単に言うと

１年間で５年生にどんな力をどのようにしてつけるか

を表すこと。

どんな力は、２つに分けて考える。

方向目標
　　　　：討論する力（コミュニケーション能力）
　　　　：レポート１０枚を書く力（日記・総合学習のまとめ）
　　　　：資料から意見を持つ力（PISA型読解力）
　　　　：地域を世界に向けて発信する力（プレゼンテーション）

必達目標
　　　　：基礎的な学力（読み・書き・計算）
　　　　：基礎的な体力（5分走・跳び箱・25m・・2重跳び・鉄棒）
　　　　：自分から学ぼうとする力（自学・研究ノート）

どのようにして：計画的かつ継続的に

【級訓】
①元気であきらめないクラス（不断の努力）
②チャンス・チャレンジ・チェンジ
③一人はみんなのために、みんなは一人のために。
④一匹狼のたくましさと、野武士のごとき集団を！

①は、クラスの目標である。
一人一人の願いを「あきらめない」をキーワードに導かれた。
②は、「チェンジ」を合い言葉に自分の変革を求めていく
１年間であることを示している。これは、子どもだけに限らない。
子どもを含む家庭・保護者。さらには、地域も含まれる。
一番に「チェンジ」し続けなければいけないのは教師である。
③は、昨年度からの引き続き目標となった。
全員１００点で「大パーティー」をする。や、跳び箱が跳べた子を
自分のことのように喜ぶ体験から導かれた。ラグビーの教えに繋がる。
④は、尊敬する向山洋一氏の学級経営から導かれた。
この言葉を言えるクラスに育てていきたい。