現場力(げんばりょく)

理科は感動だ!を実践する感動サイエンスteacher。
つながりを活かして社会貢献活動する地域に飛び出す小学校教師。

舞台裏(教材研究)

2009-06-11 | 体育実践
教材研究は、隙間時間にしていきます。

定石として、学習指導要領にあたります。
今年から新しくなっています。

3年生で「浮く・泳ぐ運動」
4・5・6年生で「水泳」

だったのが、

3・4年生で「浮く・泳ぐ運動」
5・6年生で「水泳」

に変わっています。

なぜか。
これは、現場の声が反映されたと言えます。
学習指導要領解説 体育編には、次のようにあります。

『「水泳」は、従前「内容の取り扱い」で「原則として第4学年で指導する」と
していたが、発達の段階を考慮し、第5学年から示すこととした。』

つまり、発達の段階。と言うわけです。

さらに、発達の段階として、
低学年→「水遊び」 ①「水に慣れる遊び」 ②「浮く・もぐる遊び」
中学年→「浮く・泳ぐ運動」 ①「浮く運動」 ②「泳ぐ運動」
高学年→「水泳」

となっています。

さらに、「水泳」には、①水中からのスタート ②背泳ぎ

の二つが加わりました。

今日は、学習指導要領の他に

手持ちの資料の「水泳」の部分をコピーしました。
今週中に資料を集めるだけ集めていきます。

そのため、以前の教え子に連絡。
スイミングスクールの指導法を教えてもらうことの約束をとりつけました。
さらには、TOSSの仲間に電話して、
資料を見せてもらうように手配しました。

先行実践に当たるというのは、研究授業のいろはだと思っています。

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3 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (タクロー)
2009-06-15 04:47:08
今まで勉強してきた足跡ですね。
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そうですね (とも)
2009-06-13 16:01:06
そうですね
返信する
いーなー(^-^) (ヤッホー(^o^))
2009-06-11 17:02:25
いーなー(^-^)1,2年生。水遊び
後は、水慣れかー
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