現場力(げんばりょく)

理科は感動だ!を実践する感動サイエンスteacher。
つながりを活かして社会貢献活動する地域に飛び出す小学校教師。

熱中する表現指導!オーディションで力を上げる!

2011-05-27 | 体育実践

運動会の予行をする予定だったが、雨。

中止した場合のことは、ホワイトボードに書いていたので、大きな混乱はなかった。

予想していたことだけど残念。

 

係活動の打ち合わせのための予行は必要性がないのかもしれない。

実際に予行がない学校はたくさんある。前の学校では予行をなくした。

 

さて、そのあいた2時間。1時間は、徒競走とリレーの招集の形を作る。

ここでは当事者意識を持たせることが重要。

リレーのバトンやゾーンのルールについて一通り説明。

 

次の1時間は、表現「大地の踊り」のテストと

待っている子は、パネル書きをした。

 

この「大地の踊り」のテストは、明確な評価をもうけた。

AA:代表になるほどうまい(ここは、明確ではない)

A:センスの動き、足の開き、ミスがない。

B:ミス1回。

C:ミスが2回以上。

 

これを黒板に書き、いよいよテスト。

名簿順に6名ずつ。

 

以前からテストをすることは話していた。

これは、やってみると分かるが、ものすごく上達する。(この模様は、ビデオで撮影。)

 

さて、全員の評価が終わって、AAAが12名いた。

 

次は、いよいよオーディション。

各クラスから3名、選抜されて、本部テント前で踊る。

AAAの中で希望する9名。

 

 

他の子が見守る中、オーディション開始。

 

踊りの質の違いに圧倒された。

 

一人一人上手だが、9名も集まるとまた違った空気が生まれる。

声の大きかった男子から1名。

子どもたちの支持を集めた女子から1名。

踊りが正確だった毎日踊っている女子から1名。

 

が選ばれた。

「家で練習してきた人?」と聞くと全員が手を挙げた。

 

それぐらい意識が高い。

 

本番が楽しみ。


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