久し振りに大きい試験ボードを出して来ました。右上のミニガバナーは大きさ比較用です。
上側は、オートワウです。下は、ACブースターです。それぞれ透明な天板が付いて重ね置きが出来ます。
左右にジャックが有る古い仕様で、電源がブレッドボード用のアダプターになっています。
僕も最初は、この様な大きな試験ボードでゆったり作っていました。慣れると段々、小さく効率良く作れるようになります。上のは15個も穴が空いています。下の黒いフロアの方はサンハヤトのブレッドボードで2000円近くしたと記憶しています。
今では、1個130円くらいの中サイズのブレッドボードをメインに使っています。ボリュームとかのパネルを増設するスタイルは踏襲しています。
このサイズで、左右に違うエフェクターを積んでから半分サイズの試験ボードを作り始めました。その頃は、上に乗っているようなミニミニサイズは考えもしませんでした。試験ボードも20cm幅から、5cm幅までカスタマイズして来ました。
並べてみるとその時の思いが蘇って来ますね。
最初は刺せば導通するボードで、何か作れそう的な出発だったように思います。
ロッキンFというギター雑誌にエフェクター自作記事が出ていて、それが自作し始めのきっかけになりました。もう何十年も楽しんでいる趣味になっています。その間、ギターも弾き続けているのも凄いですよね。一生ものの趣味になりました。