道しるべの向こう

ありふれた人生 
もう何も考えまい 
君が欲しかったものも 
僕が欲しかったものも 
生きていくことの愚かささえも…

2/2疲労抜けぬスロージョグ10㎞(走り続けていたい…)

2024-02-02 16:17:00 | 日記

スマホの天気アプリの気温は−0.5℃なのに
愛車の外気温は1℃

どっちが正しいのか
どっちも正しくないのか
老いぼれジジイにはわからないけど…

いずれにしても
お天気さえ良ければ屋根をオープンにして
初孫くんを園まで送って行く

寒くないか?

全然寒くないよ
モカモコのジャンパー着てるから…

子どもは風の子
全く平気らしい

老いぼれジジイもそんな時があったのだろう
もう60年以上も前だけど…

それにしても冷たく寒かった
ロンT2枚にウィンドブレーカーを着ても
タイツ1枚じゃ脚が寒くて…

それでも走れるときに走るのが
北陸に住む素人ランナーのツネ?

と言っても
この辺のジジイで走ってるのは
たぶんオレだけかもしれないけど…

今日はこの子をお供にして…



走り出してすぐに感じる空気の冷たさ
おそらく低い湿度も関係してるんだろうが…

ウィンドブレーカーの上から
突き刺すような冷気

手は手袋をしていても凍るようで
足に至っては靴下を履いていても
スカスカのシューズだから痛いほどに…

もちろん
脚全体はタイツ1枚だから
マトモに動いてくれなくて…

加えて
昨日よりも更に強く感じる疲労感が相まって
全く動こうとしてくれない

いくら汗っかきのジジイとはいえ
さすがに4キロくらいまでは汗も滲まず…

今日は疲労抜きのジョグに徹しようと
早々に決めたが…



果たして
今日のジョグが本当に
疲労抜きになったのかどうか?

大体10キロも走ってること自体が
疲労抜きになるのか?
いくらゆっくり走ったとはいえ…

こうやって
毎日10キロ以上走ってる時点で
疲れが抜けるはずがないと…

いったい自分の年齢を
幾つだと思ってるのか?

アラ古希だぜ!

しかも経験者でも何でもない
ただの素人ランナーでしかないのに…

疲労を抜くには
やっぱり休足日にしないと…

でも好天に恵まれることが稀な北陸の地
走れるときに走っとかないと
天気次第で走れない日が続くこともあって…

疲れてても走るのって
30キロ以降の対策や
ウルトラマラソンの練習にもなるかなと
そんなことを思いながら…

どっちみち
サブフォーとかはもう目指せないんだから
せめて持久力だけでも…







いつもの10キロコースを走ってると
しょっちゅう遭遇する配送弁当屋さんの
軽ワゴンがいて…

昨日たまたま
走ってる僕の少し前で停まったとき
片方のブレーキランプが点かないのを見て…

運転席から降りてきて
弁当をいくつか出そうと準備していた
茶髪のお姉さんに声をかけた
走るスピードを緩めながら…

右側のブレーキランプ切れてますよ!
後ろの…

えっ?右側ですか?ありがとう〜!

どうも〜と言う代わりに左手を上げて
彼女に背中を向けたまま通り過ぎた


そして今日もまた
その配送弁当屋さんの軽ワゴンが
いつもの場所に一時停止してて…

ちょうど僕が横を通り過ぎようとしたとき
近くのビルの出入口から
昨日のお姉さんが出てきた

そして走ってる僕を見つけると
軽く会釈しながら手を振ってきたので
僕も軽く手を上げて挨拶を返したけど…

ブレーキランプは直したのだろうか?

警察じゃないからそれはどうでもいいけど
そんなことよりも
茶髪のお姉さんと挨拶できたのが嬉しくて…

お姉さんといってもおそらくアラフォー?
たぶん若いお母さんのバイトに違いない

女性の年齢がすぐわかるわけじゃないけど
初孫くんの送迎時にいつも会う
若いお母さんたちよりも少しだけ
年上のように見えて…

それでも老いぼれジジイの僕から見れば
若いお母さんに間違いなく…

そんな若いお母さんである
彼女の動きに魅力的なところがひとつ
それは駆け足で仕事をしてること
キビキビと…

それだけで若いという証拠に…

それって宅配屋さんとかにも言えるけど
走って仕事をするって
老いぼれジジイには何とも魅力的

男の人は当たり前だけど
女の人は特に…

美人じゃなくても美人に見える
そんな女性に限って太った人なんか
見たこともないし…

だいたい
太ってたり歳が行ったりすると走らないし
そもそも走れなくなるだろうから…

毎日ジョグを走ってる僕でさえ
日常生活の中で駆け足で動くのは
滅多になくて…

雨降りのときに
初孫くんを送迎する時くらいだろうか?
短い距離だけを…

でも年寄りの走ってる姿って
あんまり見好いものじゃないしなぁ

普通はやっと走ってるって感じだから…

だから
外へ出ると出来るだけキビキビ動こうと
僕も日頃から気をつけてるけど…

果たして
周りの人からどんな風に見られてるのか?
老いぼれのアラ古希ジジイ…

いつまでも
走り続けられるように願ってるけど
簡単にはいかないんだろうなぁ
いつまでもなんて…

やがて走れなくなるんだろうなぁ

でも走れなくなるまでは
走り続けていたい
キビキビと動いていたい

笑われてもいいから…

見好くなくても…

走り続けていたい…



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