道しるべの向こう

ありふれた人生 
もう何も考えまい 
君が欲しかったものも 
僕が欲しかったものも 
生きていくことの愚かささえも…

11/2疲れの取れない超スロージョグ8㎞(旅立つまで…)

2023-11-02 17:51:00 | 日記

昨日の疲労抜き超スロージョグ11キロ
果たして疲労抜きになったのかどうか?
まったくわからないまま今日を迎え…

相変わらず
坐骨神経痛はご健在なり

昨夜遅くメンバーからのLINEがあって
寝てたので朝になって開いたけど…
この間のマラソン大会で結構疲れが残ってて
今度の隣県のTMマラソン
かなりヤバそうだけどみんなはどうかと…

3時間台で走る彼らと
ギリ5時間切りのポンコツジジイとじゃ
一概に比較はできないけれど
コッチも疲れてるのは同じで…

今日も疲労具合の再確認のためのジョグを…

この子をお供にして…



昨日と同じロンTロンタイでスタートしたが
走り出すと結構な暑さを感じて失敗したと…

走り出しで20℃もあれば
11月でも半袖Tと短パンで充分だったと…

まぁそれでも
そんなにスピードを出すわけじゃないからと
そのまま走ったけれど…

昨日と同じように
疲れが取れてる感じはまったくなく
やっぱり昨日の11キロは長過ぎた?
今日も走らない方が良かったのだろうか?



最終的には昨日とほぼ同じペースで
8キロを終了したけれど
そこそこバテた感が…

明日の金曜日はどうしよう?
走ろうか走るまいか…

走らない方が良いのかなぁ
まぁ走っても5キロのスロージョグ程度か?
疲労は抜きたいけど
走り慣れもしとかないと…

それと
大会の準備も先にしとかなきゃいけないし
土曜日は会場まで出掛けて受付もあって
夜は夜で飲み会もあったりして…

飲み会も欠席したかったのがホンネ
だけどどうしても出なくちゃならなくて
なんだか慌ただしくなっちまった









こうやって
マラソンシーズンが始まり
俄に慌ただしくなってくると
平凡な日々の繰り返しが
味気なく思えてきて…

なんだか寂しい…

何もやることがないわけではない
毎日それなりにやることはあって…

僕の今の1日の大まかな暮らしは…

目覚めてから朝のルーティンをひととおり
やがて初孫くんがやってきて
園へ送り届けることに…

そのあとはランニングウェアに着替えて
いつものジョギングへ出かけ
距離はその都度長かったり短かったり…

走り終えるとシャワーを浴びて
ウェアも含めて洗濯して
ひと休みしてから干す段取り

やがてお昼になり昼ごはんを食べ
食べ終われば食器を洗って片付け

午後からは庭掃除や草むしりに取り掛かり
たまに愛車を洗ったりウォーキングしたり…

そして午後4時頃に初孫くんを迎えに行き
帰ってきてからはしばし彼と遊んだりして
6時頃になれば晩御飯と晩酌

やがて初孫くんが帰って行き
晩酌を終えたあと食器を洗って
お風呂を沸かす

お風呂に入ったあとは
毎夜ルーティンのストレッチをして
早めに床について就寝

走ってるから
あっという間に眠りに落ちる日々

毎日がほぼそんな繰り返し
もちろんその日によって休足日になったり
他のバリエーションが増えたりはするけど…

そんな暮らしが
リタイアしてから5〜6年続いてる

その間バアさんが亡くなり
車を買い替え
隣の空き地を売却し
チャラ息子の家も建てて
イベントめいたものはあったものの…

基本的には日々の暮らしは
ほとんど変わらないまま
どんどん月日が過ぎてきた

コロナ禍もあったりしたから
ヒトと会わない暮らしが随分続いて
今に至ってる

今でも何かがなければ
誰かとわざわざ会うことはなく…

リタイアしてから
あっという間の5年半だったと…

でもよ〜く考えると
現役時代だって仕事に追われて
かなり忙しかったものの
基本的な暮らしは
今と本質的に変わるものじゃないか?

平凡な人間が出来ることって
やっぱり限られてるからなぁ

それこそ
あっという間の40年間だったのかも…

もちろん
結婚したり子どもが生まれたり
人並みの節目は経験しつつ…

この歳になると
さすがに仕事はもうカンベンしてほしい

文字も見えにくくなったし
身体も動かなくなってきた

それよりも何よりも
煩わしい人間関係や仕事の難しさなどは
二度と関わり合いたくなくて…

自分を見失うほど一生懸命に働いて
たくさんのお金を貰うよりも
少ない年金でも煩わしさから離れて
自由気儘に生きて行ければ
今はそれでいい

走れるうちはマラソンを楽しむことと
アラ古希某カオルさんや
独身キャリア女子との老いらくの恋に
心を躍らせるだけでもう充分だと…

なんだか寂しいと思っても
それが平和な人生の終わりなのかもしれない

ありふれた人生
もう何も考えまい

寂しさも
哀しさも
楽しさも
喜びさえも…

このまま生きていこう
何も考えない
チャラいままのポンコツジジイで…

そのうちやってくる
天からのお告げで旅立つまで…



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