道しるべの向こう

ありふれた人生 
もう何も考えまい 
君が欲しかったものも 
僕が欲しかったものも 
生きていくことの愚かささえも…

ザンネンのひとこと…

2019-07-07 18:15:00 | 日記
 
 
県内のハーフマラソン大会
終わった…
 
疲れた…
というより
酔っ払った…
 
もちろん
走り終えてすぐに缶ビール3本飲んで
帰ってきてからももう一度飲んだからだからだが…
 
 
 
 
 
調子良かったのか?
体調不良の割には…
 
悔やまれるのは
どうせ股関節とかが痛くて
2時間切りは絶対ムリだろうと
ユックリ目のスタートだったこと?
 
一番後方から
ノンビリとスタートしたのが裏目に出たみたいな…
 
 
 
いつもなら1時間20分切りでゴールするメンバー
この間のウルトラの故障でユルいペーランのつもりで
僕のペーサーみたいに走ってくれて…
 
 
せめて
キロ6分くらい
2時間10分切りのゴールを目指して行きましょう
 
と…
 
 
そう言われて
ユックリとスタートしたが…
 
最初の2キロくらいまでは
やたら混雑しててキロ6分半から7分ペース
3キロ目からキロ6分に上げようとしたものの…
 
前を行く遅いランナーたちが
思いのほか多くて
たくさんのランナーたちを追い抜くのに四苦八苦…
 
それでも
アップダウンの激しかった前半の
7〜8キロまでを過ぎたあたりから
ペースが落ち着いてキロ5分40秒ほどに…
 
 
このまま行けば
2時間5〜6分くらい
キロ6分を切るペースで行けますよ…
 
 
そう言われて
必死に?彼の後ろに付きながら腕を振っていた
 
(前半はそんなに必死でもなかったか?)
 
 
いつもならキロ4分を切るくらいで走る彼にとって
キロ6分切りなどスロージョグとおんなじだろうか
後ろの僕をしょっちゅう気にしながら余裕のラン…
 
そんな彼を目にしながら
コッチは結構フルスロットルなんだよ〜と思いつつ
腕を振り続けた
 
そしていつもの練習ジョグだと
急激にペースがダウンする10キロ過ぎを迎えたが
いつになくスピードが落ちることなく
淡々と進むことができていた
 
ん?
今日は調子いいのか?
股関節の痛みはそれなりに感じるけど
足首やふくらはぎの痛みの方は
テーピングをしっかりとしたせいか全く顔を出さない
このままいけるだろうか?
 
そう思って腕を振り続けながら
彼の後ろを追い続けた
 
彼の後ろを走り続けていると
追い抜かれるランナーはほとんどいなくて
逆に
面白いように多くのランナーたちを追い抜き続け…
 
1人か2人のバカ速い若いランナーに
追い抜かれた以外は
本当に追い抜き続けることに快感を感じていた
 
 
残り3〜4キロあたりになったとき
ペースを上げれば
ひょっとして2時間切りいけるかも?
 
そう彼に言われて
エネルギー消滅寸前の老体にムチ打って
キロ5分10〜20秒くらいまでペースを上げたが…
 
21.3キロというコースは
やっぱり予想どおり1分以上のハンデとなって…
 
 
 
グロスで1分25秒のオーバー
ネットだと2時間は切れていただろうか?
 
GPSウオッチを間違えて
スタート時に押すのを忘れたから
その真偽はわからないが…
 
年代別で170人くらいのうち42位…
4分の1くらいのポジションか?
 
割と上出来かも…
別チームでライバル同士の同年代
OさんにもKさんにも勝って…
 
 
 
多分
ネットじゃ2時間はギリ切ってると思います
21.3キロじゃなくて本当のハーフの距離なら
間違いなく2時間は切ってますよ!
 
 
僕の10メートルほど前でゴールした彼の言葉
そんな彼のゴールタイムから
希望的観測で信じるしかなかったが…
 
ネットの記録を残せなくて
GPSウオッチさえ間違えなければ
それだけが心から悔やまれ…
 
ザンネンのひとこと…
 
 
 
 
地元まで帰ってきて
とあるラーメン屋さんで打ち上げの反省会
 
何人もいた若い女子大生の
バイトのお姉ちゃんたちをからかいながら
生ビールを4杯
 
(エロジジイ健在…!)
 
すっかり酔っちまった
 
 
 
 
家に到着して別れ際…
 
じゃあ今度は9月のウルトラで
一緒に頑張りましょう!
 
そんなメンバーの言葉に
苦笑いしたけれど…
 
9月のウルトラ…
まだ一度も完走できてないから
今年もエントリーしちゃうのか?
 
股関節の痛み
治る気配もなく
まだ海のものとも山のものともわからないのに…
 
もう一度
マジに?
 
バカなジジイだからなぁ〜
オレって…