goo blog サービス終了のお知らせ 

道しるべの向こう

ありふれた人生 
もう何も考えまい 
君が欲しかったものも 
僕が欲しかったものも 
生きていくことの愚かささえも…

6/22ショートパラダイス終わっちまった(難しいよなぁ…)

2025-06-22 16:37:00 | 日記

希望的予想に反して
というか悲観的予想どおり…

昨夜の9時半過ぎに
大都会から帰ってきたカミさん

ガレージにカミさんの車が入ってくる
独特の音を耳にした途端に
老いぼれジジイのショートパラダイス終了

不完全燃焼のまま…

たった2日間…
というより1泊2日という感覚か?

と同時に
チキンハートを萎縮させながらの日々も
いつもどおり再開

何気兼ねなく安心して眠れたのは
わずか一夜にてクランクアップ?

まぁそれでいいさ
それが毎日走るモチベーションに繋がれば…

といっても左足甲の疲労骨折で
最近は全然走れてないけど…

ちょうど2週間前の今日
わずか4キロでリタイアしちまったけど
その4キロも今はまだ走れてない
マトモに歩くことが出来るのかどうかも…

そのせいで筋肉のゴツゴツ感のあった脚は
衰えてタルんでくる一方だし…

それよりも
お腹まわりに余分な脂肪がつき始めて
ふっくらと丸みすら…

昔のほぼ100kgの体重に
戻ることはないだろうけど
だらしなくてミットモナイスタイルに
ドンドンと近づきつつあると…

毎日10キロジョグを走ってるときと同じほど
飲み食いしてれば当然の結果か?

毎日走ってるときに比べれば
少しは食べる量が減ったのかもしれないけど
焼け石に水って感じだよなぁ

早く疲労骨折を治して
ジョグを復活したいとは思うものの
自分の意思ではそう簡単には…

明日もう一度整形外科で診察して貰ってから
ゆるジョグを再開するのか
しばらくはウォーキングにとどめておくのか
それとももう少しジッと休んでいるのか
決めることにしようと…

気持ち的には
いますぐにでもジョグを再開したいけれど
急いては事を仕損じる?

体感的にはまだムリがあるような…

慌てると次の故障に繋がりかねないほど
錆びた感のあるジジイのボロボロ老体
再起不能になっちゃうと困るからなぁ

もっともっと走り続けていたいもんなぁ

せめて愛車でジョグコースを走るのが
今は慰めってとこか?

ということで
今日も洗濯機を回したあと
日課になったジョグコースのプチドライブ

この子を聴きながら…



日曜日の朝の街中は
まだ目覚めてないように静かで…

それにしても今日は
昨日にも増して朝からバカ暑い
直射日光を受けるオープンの愛車なら尚更

もし脚さえケガしてなければ
こんなに暑くっても走ってるだろうか?

もちろん走ってるよなぁ
走るしか芸のないポンコツジジイだし…

倒れそうになってでも走ってるんだろうなぁ
実際に真夏のジョグはいつもそんな感じで…



ちなみに
今日の朝早くから
恒例の学童野球の練習に出かけた初孫くん

練習の途中で気分が悪くなって
チャラ息子と一緒に帰ってきたらしく…

昼下がりまでずっと寝込んでて
ようやく復活したとか…

いわゆる熱中症だろうけど
確かに今日の暑さの中じゃさもありなんと…

熱中症にならないように
十分に水分を補給するようにと
よく言われるけど…

水分を十分に摂っていても
熱中症になるときはなるわけで
必ずしも水やスポドリが万全の対策ではない

もちろん水分補給をしないと
熱中症の確率は高くなるんだろうけど…

何事も無理をしないことが
一番良いのかもしれないが…

ある意味で無理をしないと
なかなか伸びないのも本当で…

スポーツに限らず
出来るだけ背伸びをすることによって
初めて見える景色もあったりして…

それが成長を促すことにもなるだろうし
生きていく上では無理をすることに
難しい良否の両面もあるか?

老いぼれジジイも
無理しないようにとは思ってるけど
雨でも風でも雪でも
毎日走り続けてるというバカな面もあるし…

たとえば
予防ワクチンが良いのか悪いのか
AIの活用が良いのか悪いのか
車の自動運転が良いのか悪いのか
などなど枚挙に暇がないほど…

日頃から疑問に思ってることは多々あるけど
一面的な観点でいうと答えはすぐ出るものの
多面的に捉えた場合
果たして本当に良いと言えるのかどうか…

そう考えると難しいよなぁ
人間の考え方もいろいろあるし
世の中の進歩の是非も…

そんな中で正しく生きていくのも
難しいよなぁ…

何が正しいのかすら…



6/21夏至のチートデイ(いまさら隠すほどでもないと…)

2025-06-21 16:42:00 | 日記

梅雨はどこへ行っちまったのかと思うほど
今日も朝から暑い真夏の陽射しで眩しい

雨も降らずこのまま夏になったんじゃ
とてもじゃないけどどんな暑さになるのか
乗り切れるのかと心配で…

ただでさえ暑さに弱いのに
70歳古希になれば順応性も低くなって
耐えきれないのかもと…

でもどうやら
明日あたりから天気が崩れるみたいで
陽が出ずに雨も降ってくれれば
少しは涼しくなると期待してるけど…

ただなぁ
最近の天候って落差が激しいというか
雨が降ってもバカみたいな豪雨になったり
晴れると簡単に真夏日や猛暑日になるという
そんな時節だからなぁ

時あたかも今日は今年の夏至
一年で最も日の長いピークということで
これから段々と日が短くなっていくのだが…

萎みつつある
老いぼれジジイの人生と重なるようで
寂しい思いにもなる分岐点みたいな…



そんな今日も洗濯機を回したあと
ゆるジョグコースをなぞるプチドライブに…

今日はこの子を聴きながら…



もちろんルーフをオープンにしつつ…

カーエアコンもフル回転させないと
凌げないほどの暑さの中を…

たとえそんな暑さでも
本当はジョグでこの脚で
コースを走りたいところだけれど…

愛車を運転しながら
何人も見かけた歩道を走るランナーたち

おそらく暑さに参ってると同情するけど
せめて涼しさの残ってる朝のうちなら…

彼らは疲労骨折など経験あるだろうか?
走ってるのはみんなジジイより若くて…

古希ジジイみたいに必死に走るランナーは
誰一人としていないだろう

あぁ早く走りたいなぁ

左足甲の疲労骨折の痛みは一進一退で
痛み止めが効いてるときは
すぐにでも走れそうな気もするけれど
実態はやっぱりそこまで治ってなくて…

ジョグはもちろんのこと
長い距離を歩くことさえも…

なので今日も当然の如く休足日

カミさん不在の2日目のショートパラダイス
今日こそ正真正銘のチートデイにしようと
厚さの中のプチドライブから帰宅した






洗濯物も干し終えて
いよいよチートデイに突入?
というところで思わぬ横ヤリが…

缶ビールを冷蔵庫から取り出そうとした
まさにその瞬間に玄関チャイムが鳴って…

冷蔵庫を閉めて玄関に出てみると
胡散臭い作業姿のオジさん
40代くらいの…

我が家近くの新築住宅の工事中で
ちょっとしたトラブルがあって
その解決に相談に乗ってくれと…

何でも近所に住む70代のオジさんに
一番古くからここに住んでる僕に相談しろと
アドバイスを受けたらしく…

まぁ確かに半世紀以上も前から
ここに住んでるのは間違いなく
それなりに古い時代のことも知ってて…

せっかく今日こそフルに?
チートデイにしようと思ったのにと
そう思いながら現場で少々の立会いを…

小一時間も経たないうちに
トラブルの原因が判明し
解決に向かってホッとひと安心

話がまとまりかけた頃に
割と美形の若いお母さんが
小さな子どもたちを道路で遊ばせながら
近くで僕たちの様子を窺ってたので
どちらの奥さんですか〜?と問いかけた

ここがエロジジイのエロジジイたる所以?
普通のジジイならそんなことなんて
絶対に尋ねないだろうに
ちょっと若くて美しそうだと…

話しかけてみるとどうやら
初孫くんと同い年の女の子の母親らしく
まったく不審がらずに笑顔での対応

普通なら
見た目はまさに不良ジジイの典型というか
まるで不審者の風体なのに…

そういえば近所に女の子の同級生がいると
初孫くんが話していたっけ?

コッチは母親の彼女や女の子のことを
ほとんど知らなかったが
彼女の方は僕が初孫くんのジイちゃんだと
すでに知ってたらしく…

ご近所さんだから
当たり前といえば当たり前なんだろうけど…

ムコウは
茶髪ロン毛で白髭のジジイの正体なんか
とっくにご承知なのかもしれないけど

老いぼれジジイにとっては
よっぽど美人でスタイル抜群か可愛くないと
いくらご近所でもお母さんも小さな女の子も
誰が誰だか区別がつかないのに…

こんな風に
老いぼれジジイの正体を知られてるのが
果たして良いのか悪いのか?

品行方正なジジイなら
疑問にも思わないだろうけど
イカンセン怪しい行動の不良ジジイだから…

変な場所で
変なところを見られてなければいいけど…

いや…
むしろ見られた方がいいのかもしれない
どっちみち怪しげなジジイでしかない

いくら自分をよく見せようと思っても
日頃の行動というか根性や腹の中は
自ずと外観にあらわれるから…

誰から見ても怪しい不審なジジイ?
それでいいんじゃないか?

いまさら隠すほどでもないと…

誰かに知られたところで
たかが老いぼれジジイの悪行三昧の人生
みんなに大きな迷惑をかけるまでもなく…

タメにもならず
噂話のネタにしかならないシロモノ

死んじゃえば
みんな忘れちまう程度のものさ

そう思ってこれからも…


6/20鬼の居ぬ間のチートデイ(前を向いたままで…)

2025-06-20 15:09:00 | 日記

ハッキリとは聞かなかったが
今朝からカミさん不在という
素晴らしい天国に!

何の用事なのか知らないけど
朝起きて間もなく大都会へ飛行機で出かけ
明日の晩か明後日の晩に帰宅予定らしい

明日と明後日じゃ大違いだけど
訊き直すのもメンドい?
というよりバツが悪くて…

何十年も同じ屋根の下で一緒に暮らしてても
カミさんと話すのはやっぱり苦手で…

でも食事の調達問題もあるから
訊き直すべきだったと今になって…

いずれにしてもわずか2〜3日の
ショートステイならぬショートパラダイス?
鬼の居ぬ間の…

ということで
ノンビリと羽根を伸ばして
朝からチートデイにしようと…

1〜2ヶ月に1回でいいから
こんな天国が訪れてくれればなぁ
2〜3ヶ月に1度でもいいけど
いや半年に1度でも…

もっともカミさんも同じ思いか?
たまにはジジイも
泊まりがけでこの家から居なくなれよと…

もし僕に何不自由なく使える小遣いと
一緒に行ってくれる若くて綺麗な子がいれば
いつでも何度でも出かけるんだけどなぁ

そう思っても実現性まったくゼロの儚い夢?
というより不埒な夢想でしかないか?
エロジジイしか考えない…

でもどうせ出かけたところで
坐骨神経痛と頻尿に悩まされるだけだな
いまのオレは…

歳は取りたかねぇよなぁ
まったく…






チートデイを始める前
洗濯機を回してる間に
今日も昨日と同じように愛車でプチドライブ
いつものランニングコースを…

愛車でコースを走ってるだけで
いつものジョグ気分になる?
少しでも…

だけどもしそうなら
不思議というか単純なもんだ
ジジイの脳ミソなんて…

今日はこの子を聴きながら…



左足甲の疲労骨折の痛みは
ずいぶんと回復したように感じるけど…

まだまだゆるゆるのジョグでも厳しそうで
ウォーキングもちょっと躊躇うところかなぁ

それでも
リタイアした当時からみれば格段に良くなり
普通の生活なら何とか支障ないほどまでに…

ただ熱いお風呂の湯船には
まだ左足は入れられなくて
湯船の外に出しながら苦労しつつ…

こうやって
あと一週間も走らないでおとなしくしてれば
そのうちゆるジョグも復活出来るだろうと…

慌てちゃコトをし損じる?
ってとこだろうから
ここは老体の回復ゆっくり待つことにして…

思えばマラソンを始めてから
還暦のときだったか腎臓・尿路結石の手術で
2週間ばかり入院した以外は
こんなにも長期間走らなかったことがなくて
これもまた良い経験なのかもしれない

もっとも
その経験を活かせるジジイのマラソン人生
あとどれくらい残ってるのか
僕自身にもまったく不明だけど…


ジョグコース2キロ手前の
いつものちっちゃな美容室

今日もキュートな彼女の姿を見れるかもと
淡い期待を抱きつつブレーキを踏んだけど
柳の下に2匹目のドジョウはいなかった
ザンネン…

やっぱり
昨日愛車を停めて挨拶すればよかったと
つくづく後悔しきり…

そんないつものコース
ジョグで走れば1時間はかかるものの
愛車だと20分弱くらいで終了

やっぱり車は速い?
当たり前だろ!

ジョグを走った気分にはある程度なるものの
やっぱり味気ないというかニセモノでしか…

愛車だと長い上り坂も何の苦もなく上れて
実際のジョグ感覚にはほど遠く
やけに排気音が唸るだけでたやすいもんだ

上り坂の終わり頃に差し掛かったとき
毎日のジョグでたまにすれ違う
汗だくになってウォーキングしてるジイさん
おそらく80前後の…

今日も上り坂を必死に上る姿を目にしたので
手を上げて挨拶でもしようかと思ったが…

オープンカーに乗ってる
ポンコツジジイのチャラい正体
バレるような気がして
挨拶も何もせずそのまま通り過ぎた

歳に似合わぬ茶髪ロン毛とか
どっちみちバレてるんだろうから
いまさら隠す必要もないとは思うけど…







いつものジョグのように
ヘトヘトになることもなく涼しい顔で帰宅

さぁ今から思う存分にチートデイを!
と思ってたけどなかなかそう簡単には…

毎日のルーティンの庭掃除もせずに
冷蔵庫の缶ビールを開けた途端に
朝早くからの訪問者

宅配便やJAの職員など立て続けに…

加えて午後からは
初孫くんがプラスチックのバットで壊した
チャラ息子家のTV画面修理の立会い指示が
LINEで入り…

挙げ句の果ては
お嫁さんに仕事終了後の夜の急用ができて
初孫くんのソロバンとスイミングの
送り迎えという役目も回ってきて…

これじゃぁ
目論んでた羽根伸ばしのチートデイには
全然届きそうになく
朝早くの缶ビール2本で早々に店じまい?
チートデイを諦めることに…

せっかくの鬼の居ぬ間のショートパラダイス
初日はこんな顛末で見事に計画オジャン?

それどころか
カミさんが居ないから
初孫くんの晩御飯まで調達しないと
いけないことに…

老いぼれジジイが調達できるのは
マックのハンバーガーかコンビニ弁当とか
ピザや回転寿司くらいしかないし…

まぁショートパラダイスは
今日のところは諦めて
明日もう一度仕切り直すことにするさ

こうやって
仕切り直すことが出来るうちはまだマシか?

そのうち老いぼれジジイの役目自体が
終わっちまうときもやってくるだろう

そのときはショートパラダイスも
チートデイもオシマイなのかも?

老いぼれジジイが潰れるのが早いか?
それとも初孫くんが
小学校を卒業して中学生になるのが早いか?

いずれにしてもそう遠くはないことだと…

だとすれば
一刻でも早くそして少しでも長く
走り続けないと…

走れる毎日は
儚い夢でも実現性のない夢想でもなく
ポンコツジジイが叶えられる唯一の現実

早くその現実に戻らないと…

いつまでもノンビリしてるわけにはいかない
早く走れるようになって…

今日できることは今日のうちに…

残されたわずかなオマケの余生
悔いることのないよう…

シッカリ進んでいこう
後ろを振り返ることなく…

前を向いたままで…

6/19飽きることなく走り続けていくさ(心置きなく…)

2025-06-19 17:54:00 | 日記

熱中症気味で倒れそうだった昨日に続き
今日もまた朝から真夏の様相

庭掃除は毎日だから
倒れないよう気をつけなくちゃ…

庭掃除の前の毎朝のルーティン
洗濯機を回してから洗い終わるまでの時間
ふと思い立ってプチドライブに…

この子を流しながら…



プチドライブと言ったって何のことはない
いつものジョグコースを
愛車で走ってみようと…

ランニングで走れないのなら
せめて愛車を駆ってでも…

朝の涼しいうちに…

なんといってもオープンカーだから
直射日光を浴びて走るのは
文字どおり灼熱の地獄さながら…

傍目には
風を受けて涼しそうに見えるかもだけど
バイクとおんなじで実態はさにあらず

夏は死にそうなほどバカ暑くて…

もちろん
オープンにしててもカーエアコンはフル回転
エアーシートや首掛けファンもスイッチオン

じゃないとマジに死んじゃいそうな
夏のオープンカーの炎天下ドライブ…

ルーフを閉めてエアコンを効かせて走れば
普通の車と何ら変わらず涼しいだろうけど
それじゃせっかくのオープンカーも台無し…

なので…

愛車をスタートさせたのは
ジョグ時間よりもそこそこ早い時間なので
通勤者に加えて小中学生の登校姿もチラホラ
十分注意して運転しないと…

事故を起こしたんじゃ
せっかくの早朝プチドライブ
何してるかわかんなくなるから…

いつものジョグと違って
あっという間にちっちゃな美容室前まで
さすがに車だと早いなぁ

オープン時間が9時だから
7時半の早朝にキュートな彼女の姿なんか
絶対お目にかかれないだろうと思ってたら…

お店の前の駐車場で何やら
可愛い車から荷物を出してる姿を見て
思わず頬が緩んだ

何かの拍子でコッチを向いたら
手を振って挨拶しようと構えてたが…

そんなジジイの思いは叶わず
彼女の揺れる淡いフレアースカートを横目に
そのまま通り過ぎることになっちまって…

100メートルほど通り過ぎてから
せめて愛車を一時停止させてでも
車から挨拶をすればよかったと…

だけどいまさら引き返すわけにもいかず
もう彼女もお店の中に入っちゃっただろうし
すでにアトノマツリか?
ザンネン至極…

でもその方が良かったかもしれない
こんなオープンカーに乗ってるのが知れたら
チャラすぎて呆れられちまうかも…

いや…
すでに茶髪ロン毛で白い髭の見てくれ
それで毎日ランニングしてるんだから
ポンコツジジイのチャラさなんて
彼女にはとっくにご承知か?

まぁいいさ
70歳古希になってきて
段々とわかってきたんだ
エロジジイの夢の実現性の低さってものを…

いくら彼女に想いを寄せても
ただでさえそう簡単にはいかないのに…

古希の老いぼれジジイになっちまえば
それこそ可能性すらないに等しいのだと…

だけど
夢だけでも見させてくれるなら…

これからもこのコースを
飽きることなく走り続けていくことにするさ
夏でも冬でも晴れても雨でも…

走れなくなるまでは
ずっと…







庭の掃き掃除を終えて
カーポート横の通路の草むしりをしてると
お向かいのお母さんというかオバちゃんが
ちょうど通りかかったので声をかけた

最近歩いてますよね〜

そう…
今日は遊びに行ってきた帰り…

遊びに?
歩いて行ってきたんですか?

歩いて行けるとこはネ…

僕より2歳上だから
まだ若いっちゃ若いけど
遊びに…って尋常ならぬ打ち明け?
ジジイの辞書から引用すれば遊びって…

最近は暑いから
朝早くに歩いてて…

少しでも涼しい方がラクですもんね

暑い中
いつも走ってるの?

実はこの間…

疲労骨折して
ウルトラマラソンをリタイアした顛末を
彼女にもわかりやすく説明を…

頭悪いから
加減がわからなくて…

頑張りすぎなのよ
ゆっくりお休みしてね

ハイ…

彼女にはリタイア決断の大変さや
疲労骨折に至るまでのひと苦労など
わかってもらえたのだろうか?

何となく理解できても
実際にランナーじゃないと
複雑な想いなんてわかりっこないよなぁ

みんな同じか?

どうせ他人事なんか
誰もわかんないんだろう

僕だって彼女の毎日の大変さ
説明してもらったって
おそらく実感としてわからないだろうし…

それにしても
遊びに行ってきたと言ったときの
彼女の嬉しそうな笑顔

遊び…っていう言葉を使うってことは
本当に楽しい遊びなんだろうなぁ
何の遊びなのかはわからないけど…

まぁ老いぼれジジイのジョグも
ほぼ100%遊びみたいなもんだろうけど…

この歳になれば
思いっきり遊んでいいんじゃないか?
誰に遠慮することもなく
わずかに残された健康寿命だから…

70代になったんだし
残された余生は後悔しないように…

心置きなく…


6/18まさか熱中症?(いつでも初舞台だと…)

2025-06-18 17:53:00 | 日記

朝起きて窓のカーテンを開けると
今日も暑くなりそうな眩しい陽射し
本当に梅雨が明けたような…

朝食を食べてから
俄に暑く感じるのは毎度のことだけど
食事を摂ると暑く感じるのはなんで?

朝のルーティンの時間帯が
いつからか最も暑く感じるようになったけど
それって年齢のせいか?

いや若い頃の昔っからそうだったと…

なぜかよくわからない
カミさんはそんな暑がる僕を見て蔑むように
こんなに涼しいのにとノタマッてるけど…

おそらくカミさんにとっては涼しいのだろう
カミさんだけじゃなく僕以外はそうだと…

よく言う更年期障害ってヤツかも?
でもずいぶん昔からの現象だからなぁ

古希になって
いまさら治ることもないんだろうから
諦めて暑がる自分と付き合っていくだけか?






朝一番に洗濯物を裏庭に干してから
涼しいうちに庭掃除を…

この子を聴きながら…




幾分は涼しいはずだと思ったけど
すでに気温はとっくに夏日で…

そんな中をずっと中腰の姿勢で
汗をかきかき前庭をひととおり

庭掃除は雨の日以外は毎日やってるから
そんなに散らかっていないと
呑気に構えてたら大間違いで…

今の時期に
やたら葉っぱを落としながら枝を伸ばす
何本かの樹々があって…

極端に言えば掃き掃除した直後から
再び葉っぱを落とし始め…

キリがないので
掃き掃除は一日一回と決めてるのだが
何か良い対策方法はないものか?

切っちゃえば良いのかもしれないけど
それじゃあまりにも能がなさすぎる

ましてや
オヤジやバアさんが植えていった樹々だし
僕が勝手に切っちゃうのもなぁ

枯れちまえば構わないと言うか
切るのもしょうがないだろうけど…





庭掃除が終わってから
久しぶりに愛車の水掛け洗車を…

そんなに汚れてたわけじゃないけど
日曜日前後の雨に打たれて
そのままカーポートに放っておいたから
水滴模様の汚れが少しだけ目立って…

以前のセダンなら
それくらいなんか全く気にしなかったけど
今の愛車は何しろオープンカーなので
ピカピカにしておかないとサマにならず…

割とコマメに水掛け洗車だけは繰り返して
みっともなくならないように心がけて…

で…
水道ホースの強い水流で汚れを落として
電動ブロワーで水滴を吹き飛ばす作業を…

そのあとコーティング用シートで
ピカピカに拭き上げる予定だったのだが…

実はその前から
暑さに少しヤられていたのか
元気というか根気がなくなって
ブロワー作業で終えることに…

コーティング用シートは
また今度の洗車時に延ばせばいいと…

それで
そのあと一旦休憩すればよかったのだが…

そのまま気に掛かっていた
裏庭の草むしりの残りを仕上げてしまおうと
またもや炎天下の中での作業の連続

これがマズかった

汗が滴り落ちるほどの暑さの中で
早く仕上げようと急いだため
尚更ハードな作業になって…

お昼になる1時間ほど前
早めに室内に引っ込んで休むことに…

まだ昼食には時間があったので
食堂の椅子に座ったままボ〜ッと…

自分でもかなり疲れた感じはしたが…

熱中症じゃないの?
そんな僕の姿を目にしたカミさんがひとこと

このオレがまさか熱中症?
毎日暑い中を10キロ1時間も走ってるのに
これくらいの作業でヤられちまったのか?

自分でも信じ難かったものの
カミさんに言われればそんな気もしてきて…

やっぱり70歳古希にもなると
いろんなことが少しずつ変わって来るのか?
初めてだからわからないけど…

毎日が何も変わらず同じようで
実際には目に見えるか見えないかの変化が
必ず起きているのだろう

そういう意味では
毎日が新しい一日の繰り返しなのかも…

誰かの歌にあったけど
恋はいつでも初舞台…

恋だけじゃなく
人生そのものもそうなのだろう
毎日が同じようでも…

いつでも初舞台だと…