快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

仕組みとアプローチ -  新型コロナ用ワクチン ウィルスが変異しているのにそれに対応していないワクチンを接種するとどうなるのか

2022-09-10 13:01:19 | 新型コロナウィルスやパンデミック
 前々回の記事、サブタイトル「何故か公表されていない「新型コロナ用ワクチンの類人猿への動物実験結果」の中で、「それに対応するように自己免疫がそこへ全力投入されてしまうので」と書きましたが、この表現は「自己身体が生成する自然免疫」とした方が良かったかも知れません。
 ところで近日中には武漢型もオミクロン株もカバーしたワクチンが接種されるようです。
 このワクチンが有効となるのかどうか、と言うのは今の所ははっきりわかりません。
 ですが、仮にですが、現在主流となっているBA.5などの変異種に対応できていないのだとすると、ワクチンを接種するとそれだけ人体では、「オミクロン株や武漢型だけに対応できるような免疫が『全力投球で』産生される」事になり、それだけならいけなくもないのかも知れませんが、「人体であるターゲットに全力投球で免疫を産生すると言う事はそれ以外のウィルスに対しては手薄になってしまい、それで最新の新型コロナへの免疫が産生できなくなってしまうのかどうか」と言う点が(個人的にと言う程度ですが)どうも疑問となって来るように思えます。
 「人間が作れる免疫の総量は無限大ではない」わけで、「免疫を作れる総パワーには限界が有る」はずなのです。
 このあたりについては、少なくとも類人猿で事前に動物実験していれば、ある程度はわかるはずなのでやはりこの点でも「類人猿を使った動物実験結果の開示」がテーマかと思えます。
 それも無しにいきなり(人間がいくら類人猿だからと言って)多くのニンゲンにワクチン接種すると言うのは余程の自信がないと出来ないはずですが、その正当性を裏付けるエビデンスって、何か開示されているのでしょうか?
 明らかに逆効果が無い事についてのエビデンス、或いは効果についてのエビデンスが有れば、それは納得できるかも知れませんが、この辺りの情報は(個人的にと言う程度ですが)まだ拾えていません。
 


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。