快気分析

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仕組みとアプローチ -  何故か公表されていない「新型コロナ用ワクチンの類人猿への動物実験結果」

2022-09-09 19:29:20 | 新型コロナウィルスやパンデミック
 新型コロナ用ワクチンについて最近の世界的な動向では、どうも二極化している感が有ります。
 カナダのようにより徹底してワクチン接種を推進しようとしている国々と、ワクチンのメリットとデメリットを考慮して接種を止めていく国々とに分かれて行っていると言う感じではないでしょうか。
 日本の場合は極端ではないもののどちらかと言えばですが前者に属するかな、と言う状況のように思えます。
 推奨されているワクチン接種については、あまり反旗を翻すような事は言いたくないのですが、接種を否定するかどうかはともかく、少し疑ってかかる必要も有るかと思っています。
 当ブログでは過去の記事で新型コロナ関連についていくつか記事にしていて、このうち次の記事では以下のように記しました。

過去記事引用開始

仕組みとアプローチ -  血液型がAB型の人とアストラゼネカの新型コロナ用ワクチン
2021/08/25 20:14:24

(一部省略)
 つまり血栓リスクが他の2社のワクチンより高いアストラゼネカの新型コロナ用ワクチンはAB型の人へはなるべく配分せず、ファイザーやモデルナのワクチンを接種。
 その分、AB型以外の人、特に静脈血栓塞栓症のリスクが最も低いO型の人にはアストラゼネカの新型コロナ用ワクチンを接種、と言う事をするだけでワクチン接種のリスクはかなり減らせるかも知れない、とも思えます。
 ワクチン自体についてはそのデメリットやリスクも多く議論されているのでワクチン接種の可否自体に関しては専門家でもない私にはわかりません。
 ただ仮にワクチン接種をする場合には上記の一工夫でかなり結果は違ってくるかと思っています。

過去記事引用終了

と言う見方でしたので、ワクチン接種そのものの是非については何とも言えないと言う観点でした。
 当時は未だ2021年の8月だったわけで、新型コロナウィルス感染拡大からまだあまり日数が経っておらず、どうもわからないと言う状況だったのですが、流石に2022年の9月にもなってもマウスとかの動物実験でしか検証されていないで未だ高等哺乳類での動物実験結果が公表されていない、と言う現実を目の当たりにして、少し疑問を持たざるを得ません。
 例えば高等哺乳類の中でも、最も人間に近いのは類人猿ですが、その類人猿とは次の通りです。

引用開始(一部抜粋)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A1%9E%E4%BA%BA%E7%8C%BF

類人猿(るいじんえん、ape)は、ヒトに似た形態を持つ大型と中型の霊長類を指す通称名である。ヒトの類縁であり、高度な知能を有し、社会的な生活を営んでいる。類人猿は生物学的な分類名称ではないが、生物の分類上都合が良いので霊長類学などで使われている。一般的には、人類以外のヒト上科に属する種を指すが、分岐分類学を受け入れている生物学者が類人猿(エイプ)と言った場合、ヒトを含める場合がある。ヒトを含める場合、類人猿はヒト上科(ホミノイド)に相当する。

テナガザルを含めた現生類人猿では尾は失われている[1]。

類人猿には現生の次の動物が含まれる。

小型類人猿(lesser ape):テナガザルとフクロテナガザルを含むテナガザル科
大型類人猿(great ape):オランウータン、ゴリラ、チンパンジー、ボノボ(+ヒト)

引用終了

 と言う事で少なくとも小型類人猿(lesser ape):テナガザル とか、類人猿なくてもせいぜいサルとかではヒトへのワクチン接種よりももっと多く、ハイペースで接種した場合についてどうなるのか、について既に動物実験が成され、その結果が公表されていないと不自然ではないか、と気になって来ました。
 新型コロナの確認がされたのは確か2019年の末あたりですから、もう2年半以上になるのに、何故か高等哺乳類での動物実験結果が公表されていない、と言うのがどうも気になります。
 それからですが、新型コロナワクチンについて、最近はオミクロン株対応のものを接種する方向のようですが、オミクロン株も既にBA.5とかに変異していて、果たしたこのワクチンが有効なのか?と言うのがどうもよくわかりません。
 そもそも日々刻々変異するウィルスに対応できていないワクチンがどれだけ有効なのか?と言うのも、どうもはっきりしていないし、諸外国ではマスクを外すのを容認するようなケースが多いような感も有ります。
 その他にも新型コロナのワクチンについては「ワクチン自体にはスパイクタンパクを含んでおらず、接種する事で体内でスパイクタンパクが作られ、それに対して免疫ができるから有効」とは言いますが、その「体内で作られるスパイクタンパクの量」って本当に適切な量なのでしょうか。
 これって人それぞれで、人によっては「体内で作られるスパイクタンパクの量」がものすごく多くなってしまい、それに対応するように自己免疫がそこへ全力投入されてしまうので、そうすると他のウィルスなどへの対応が疎かになり、それで帯状疱疹やその他の症状になるのかどうか、と言う点について疑問に思えて来ています。
 少なくとも例えば体重40Kgの人と体重80Kgの人に同じ量のワクチンを接種してしまって良いのかどうか、と言うのは以前から疑問でした。
 新型コロナワクチンについては未だ疑問があるのですが、今回の記事ではここまでとします。





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