快気分析

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仕組みとアプローチ -  PCR検査法や特徴分析などを日本型(パスツール型)や旧ソ連型のBCGワクチンにも実施してみたらどうなるのか?

2020-05-19 08:56:05 | 新型コロナウィルスやパンデミック
 日本型(パスツール型)や旧ソ連型のBCGワクチンが新型コロナウィルス感染による重症化、致死率を下げているのかどうか、について賛否両論、様々な意見が出ているようです。
 ではどうやってそれを調べるのか?ですが、接種が実施されたエリアとそうでないエリアについて、新型コロナウィルス感染による重症化、致死率の違いを比較する、と言う位で終わっているようです。
 ですが(専門家でもない私の個人的な考えに過ぎないのですが)結果がどれだけ正しいかどうかは別として、実は簡単に実施できる方法が有る、と思っています。
 その一つは、「日本型(パスツール型)や旧ソ連型のBCGワクチンをPCR検査してみてどうなるのか」です。
 仮にこのPCR検査で陽性と出る確率が有る程度有るのならば、それはこれらのBCGワクチン接種により免疫が一度出来た可能性もゼロではないかも知れません。
 もう一つは、「日本型(パスツール型)や旧ソ連型のBCGワクチンに新型コロナウィルスと似た構造、例えばスパイクの形状やこれに限らず、免疫システムが攻撃の対象とするタンパク質などの構造や質の特徴が有るのかどうかを調べる」事です。
 これでもし類似点が有るのならば、それはやはりこれらのBCGワクチン接種により免疫が一度出来た可能性もゼロではない事になります。
 どちらも割とお手軽に出来る部分も多いはずなので、まずはここからアプローチするのも一手ではないか、と考えています。


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