「元寇と新型コロナウィス」・・・・・・何だかわからないサブタイトルのようですが実は関係性がもしかすると有るとも考えているので記事にしました。
元寇はネットで検索すれば様々なデータが出て来る通り、鎌倉時代に2度にわたって元軍が日本に侵攻し、それに鎌倉幕府が迎撃した戦いです。
結果として2回共、元軍は敗退したのですが、それがどのような要因によるものなのか?については様々な考え方が有り、一部には神風(つまり台風や暴風)が発生して押し寄せた船団が壊滅したとの説も有ります。
1274年の文永の役は今の10月ですから確かに台風シーズンであり台風が来てもおかしくないシーズンでしたが、この時の暴風で懲りたのか、元軍は1281年の弘安の役で秋を避けた春に戦闘期間を変えて来ました。
ところがこの時は迎撃態勢を敷いていた日本の鎌倉幕府側の応戦で夏まで戦闘が長引いてしまい、そしてまたやや稀な早い台風によると思われる暴風で元軍の船団は壊滅した、との見方は多いようです。
確かに船を降りて上陸し、そこで野営などしようものなら夜襲などで元軍は夜も眠れない事が多くなるのはわかっていた為に船で寝泊まりしていただろう事はわかります。
ですが個人的には「神風」だけが元軍敗退の要因ではない、とも思っています。
では他の要因は何か?と言えばそれは「当時に於いて一見パンデミックに見えていた壊血病」が原因ではないでしょうか。
以前からこの見方は有るのですが、長引く船上生活でビタミンCを摂取しない食生活で壊血病が蔓延し、それが精神的な同様に繋がり戦意を喪失した面も大きい、とも思えるのです。
一方の日本軍側は地元のお茶や食事などで十分にビタミンCを摂取していたらしく、元軍と日本軍の症状の差が勝敗を分けた面も大きいようです。
当時に於いては壊血病がビタミンC欠乏症とはわからなかったので、多くの将兵は「見知らぬ土地に来て何か知らない独特の悪性の感染症にかかってしまい、それが蔓延したのではないか(つまり今ならパンデミックではないか?)と思い込み、弱気になって上陸を避けて船上に引きこもり、それが更にビタミンC不足となって壊血病を激化させてしまったのかも知れません。
お笑いネタのような仕組みですが、医療や科学技術が今のような水準で無かった当時に於いては実際に十分有り得た話だと考えています。
では今の「新型コロナウィス感染拡大」ですが、ビタミンK不足が要因ではないか?と言う見方も出て来ているようですがまだ正否はわかっていません。
以前から「新型コロナウィス」に対しては「緑茶が良い」とか「海藻が良い」とか、の説は有ったのですがその証明はなされておらず、根拠に乏しいと見る動きも出て来た状況で、一方では「納豆を多く食べる地域は新型コロナウィス感染が少ない傾向が有る」との見方も出て来て外国では研究され始めているようです。
それで「緑茶のうちの抹茶や粉茶、そして海藻、更に納豆」について調べてみる確かにビタミンKが多いのが共通しているのでした。
「新型コロナウィス感染拡大は単なるビタミンK、特にビタミンK2欠乏症なのかどうか」は研究者らが解明して行く事になるものと思われます。
元寇はネットで検索すれば様々なデータが出て来る通り、鎌倉時代に2度にわたって元軍が日本に侵攻し、それに鎌倉幕府が迎撃した戦いです。
結果として2回共、元軍は敗退したのですが、それがどのような要因によるものなのか?については様々な考え方が有り、一部には神風(つまり台風や暴風)が発生して押し寄せた船団が壊滅したとの説も有ります。
1274年の文永の役は今の10月ですから確かに台風シーズンであり台風が来てもおかしくないシーズンでしたが、この時の暴風で懲りたのか、元軍は1281年の弘安の役で秋を避けた春に戦闘期間を変えて来ました。
ところがこの時は迎撃態勢を敷いていた日本の鎌倉幕府側の応戦で夏まで戦闘が長引いてしまい、そしてまたやや稀な早い台風によると思われる暴風で元軍の船団は壊滅した、との見方は多いようです。
確かに船を降りて上陸し、そこで野営などしようものなら夜襲などで元軍は夜も眠れない事が多くなるのはわかっていた為に船で寝泊まりしていただろう事はわかります。
ですが個人的には「神風」だけが元軍敗退の要因ではない、とも思っています。
では他の要因は何か?と言えばそれは「当時に於いて一見パンデミックに見えていた壊血病」が原因ではないでしょうか。
以前からこの見方は有るのですが、長引く船上生活でビタミンCを摂取しない食生活で壊血病が蔓延し、それが精神的な同様に繋がり戦意を喪失した面も大きい、とも思えるのです。
一方の日本軍側は地元のお茶や食事などで十分にビタミンCを摂取していたらしく、元軍と日本軍の症状の差が勝敗を分けた面も大きいようです。
当時に於いては壊血病がビタミンC欠乏症とはわからなかったので、多くの将兵は「見知らぬ土地に来て何か知らない独特の悪性の感染症にかかってしまい、それが蔓延したのではないか(つまり今ならパンデミックではないか?)と思い込み、弱気になって上陸を避けて船上に引きこもり、それが更にビタミンC不足となって壊血病を激化させてしまったのかも知れません。
お笑いネタのような仕組みですが、医療や科学技術が今のような水準で無かった当時に於いては実際に十分有り得た話だと考えています。
では今の「新型コロナウィス感染拡大」ですが、ビタミンK不足が要因ではないか?と言う見方も出て来ているようですがまだ正否はわかっていません。
以前から「新型コロナウィス」に対しては「緑茶が良い」とか「海藻が良い」とか、の説は有ったのですがその証明はなされておらず、根拠に乏しいと見る動きも出て来た状況で、一方では「納豆を多く食べる地域は新型コロナウィス感染が少ない傾向が有る」との見方も出て来て外国では研究され始めているようです。
それで「緑茶のうちの抹茶や粉茶、そして海藻、更に納豆」について調べてみる確かにビタミンKが多いのが共通しているのでした。
「新型コロナウィス感染拡大は単なるビタミンK、特にビタミンK2欠乏症なのかどうか」は研究者らが解明して行く事になるものと思われます。