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快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

仕組みとアプローチ -  元寇と新型コロナウィス感染拡大

2020-06-14 19:01:32 | 新型コロナウィルスやパンデミック
 「元寇と新型コロナウィス」・・・・・・何だかわからないサブタイトルのようですが実は関係性がもしかすると有るとも考えているので記事にしました。
 元寇はネットで検索すれば様々なデータが出て来る通り、鎌倉時代に2度にわたって元軍が日本に侵攻し、それに鎌倉幕府が迎撃した戦いです。
 結果として2回共、元軍は敗退したのですが、それがどのような要因によるものなのか?については様々な考え方が有り、一部には神風(つまり台風や暴風)が発生して押し寄せた船団が壊滅したとの説も有ります。
 1274年の文永の役は今の10月ですから確かに台風シーズンであり台風が来てもおかしくないシーズンでしたが、この時の暴風で懲りたのか、元軍は1281年の弘安の役で秋を避けた春に戦闘期間を変えて来ました。
 ところがこの時は迎撃態勢を敷いていた日本の鎌倉幕府側の応戦で夏まで戦闘が長引いてしまい、そしてまたやや稀な早い台風によると思われる暴風で元軍の船団は壊滅した、との見方は多いようです。
 確かに船を降りて上陸し、そこで野営などしようものなら夜襲などで元軍は夜も眠れない事が多くなるのはわかっていた為に船で寝泊まりしていただろう事はわかります。
 ですが個人的には「神風」だけが元軍敗退の要因ではない、とも思っています。
 では他の要因は何か?と言えばそれは「当時に於いて一見パンデミックに見えていた壊血病」が原因ではないでしょうか。
 以前からこの見方は有るのですが、長引く船上生活でビタミンCを摂取しない食生活で壊血病が蔓延し、それが精神的な同様に繋がり戦意を喪失した面も大きい、とも思えるのです。
 一方の日本軍側は地元のお茶や食事などで十分にビタミンCを摂取していたらしく、元軍と日本軍の症状の差が勝敗を分けた面も大きいようです。
 当時に於いては壊血病がビタミンC欠乏症とはわからなかったので、多くの将兵は「見知らぬ土地に来て何か知らない独特の悪性の感染症にかかってしまい、それが蔓延したのではないか(つまり今ならパンデミックではないか?)と思い込み、弱気になって上陸を避けて船上に引きこもり、それが更にビタミンC不足となって壊血病を激化させてしまったのかも知れません。
 お笑いネタのような仕組みですが、医療や科学技術が今のような水準で無かった当時に於いては実際に十分有り得た話だと考えています。
 では今の「新型コロナウィス感染拡大」ですが、ビタミンK不足が要因ではないか?と言う見方も出て来ているようですがまだ正否はわかっていません。
 以前から「新型コロナウィス」に対しては「緑茶が良い」とか「海藻が良い」とか、の説は有ったのですがその証明はなされておらず、根拠に乏しいと見る動きも出て来た状況で、一方では「納豆を多く食べる地域は新型コロナウィス感染が少ない傾向が有る」との見方も出て来て外国では研究され始めているようです。
 それで「緑茶のうちの抹茶や粉茶、そして海藻、更に納豆」について調べてみる確かにビタミンKが多いのが共通しているのでした。
 「新型コロナウィス感染拡大は単なるビタミンK、特にビタミンK2欠乏症なのかどうか」は研究者らが解明して行く事になるものと思われます。
 
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仕組みとアプローチ -  家庭菜園のメリットと新型コロナウィルス感染対策

2020-06-14 09:54:26 | 新型コロナウィルスやパンデミック
 最近は家庭菜園がやや活況なようです。
 理由の一つに新型コロナウィルス感染拡大防止に外出自粛、テレワーク、在宅ワークなどが有るようですが、他にも要因があると思っているので記事にしました。
 その一つは「あまりにも感染拡大するとスーパーなどの小売りまでが感染拡大防止対策で時間短縮や休業するのではないか?」、「仮に店は開いていても流通段階で食糧が入って来なくなるのではないか?」、「或いは店には品物が有っても買い出しに行った時に感染するのではないか?」、「感染防止にソーシャルディスタンスを取らねばならず、店の外まで列が出来てしまい、真夏や真冬、或いは雨天荒天などの時に大変ではないのか?」、「そして通販で買おうにも宅配までもが機能しなくなるのではないか?」などの不安が有ったかと思います。
 なので「時間が十分に有ってしかも安全に食べ物を手に入れられるのなら家庭菜園も良い」、となったケースが多いはずです。
 他にも家庭菜園にはメリットが有り、例えば「無農薬か或いは自分が納得できる程度の僅かな農薬で作れる」とか、「生産、流通段階で汚れが付くのを回避できるので生で食べるサラダ用の野菜などは安心できるように自宅で作れる」とかも有ります。
 そしてやはり「採れたて新鮮」、「生育させながら所定の期間で収穫すれば良いものも多いので新鮮な状態での保管性が有る」と言う点も見逃せません。
 家庭菜園と言うと郊外の庭付き戸建てでの庭やベランダ利用などが代表です。
 これって結構メリットが有って、例えば里山近くの農地とかの本格的なエリアでは、鹿、イノシシなどの獣害が酷くてその防止ネットなどが大変な負担になり、それで諦めてしまう事が有るのですが、自宅の庭やベランダ、或いは室内などならそれをしなくても済む事も多いのです。
 また小まめに見たり手入れできるので「虫などがついた時の発見や対応が早くできる」と言う利点も有ります。
 テレワークが可能で都市部への通勤が不便なエリアでも良いなら、実勢価格で坪単価2万円~10万程度の宅地と建物はほぼ実勢価格がゼロ、或いは解体費が逆のマイナス数十万円からマイナス数百万円とかの不動産も今なら結構有ります。
 注意しなければいけないのは修繕費用や手間がどれだけかかりどれだけ自分で出来るのか? です。
 そしてもう一つ注意しなければいけないのは国や自治体、金融機関などが今後も大都市中心部付近への集中主義(中層、高層、超高層建物を乱立させて郊外、遠隔地を空洞化させてしまう)を再開してしまうのかどうか? で、この動きが有ると、また郊外や遠隔エリアの住宅地には空家や空地が再度増加し資産価値が激減して行くのが続く可能性が出てきます。
 今後どういう政策が採られるのか? それは今の所わかりません。

 
 
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