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快気分析

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自然災害の仕組み 理論化と対策へのアプローチ - 福岡県北西沖地震

2015-12-28 22:15:11 | 地震 津波
 先ほどの地震です。
2015年12月28日 20時07分ごろ 福岡県北西沖 M3.8 最大震度3

 M3.8程度の地震は日本全国どこで発生してもおかしくはないのですが、ここは2005年に発生した福岡県西方沖地震の近くで、震源の深さも近い値、しかも横ずれ断層型地震なので記事にしました。

引用開始(一部抜粋)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E5%B2%A1%E7%9C%8C%E8%A5%BF%E6%96%B9%E6%B2%96%E5%9C%B0%E9%9C%87
福岡県西方沖地震

本震
発生日 2005年3月20日
発生時刻 10時53分40.3秒 (JST)
震央 日本の旗 日本 福岡県北西沖[注 1]
北緯33度44.3分
東経130度10.5分(地図)
震源の深さ 9km
規模 マグニチュード (M)7.0
最大震度 震度6弱:福岡県 福岡市東区、中央区、西区、前原市、佐賀県 三養基郡みやき町
津波 なし
地震の種類 内陸地殻内地震
横ずれ断層型
余震
回数 2005年6月末までに震度1以上が375回、M3以上が265回[1]
最大余震 2005年4月20日6時11分26秒、M5.8、最大震度5強
被害
死傷者数 死者1人[2]
負傷者1,262人[2][3]
被害総額 約528億円注1
被害地域 福岡県福岡地方を中心とする九州北部および山口県など
注1: 福岡・佐賀・長崎各県および福岡市による。
出典:特に注記がない場合は気象庁による。
プロジェクト:地球科学、プロジェクト:災害
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福岡県西方沖地震(ふくおかけんせいほうおきじしん)は、2005年(平成17年)3月20日午前10時53分、福岡県北西沖[注 1]の玄界灘で発生したマグニチュード7.0、最大震度6弱の地震[4]。震源に近い福岡市西区の玄界島で住宅の半数が全壊する被害となったのをはじめ、同区能古島、西浦、宮浦、東区志賀島などの沿岸地区で大きな被害となった[5]。福岡市および志摩町・前原市(現・糸島市)と周辺市町村を中心に被害が発生したが、震源が福岡市街から離れた沖合であったことなどから、市街部で建物の全壊被害はほとんど出なかった[6][7]。死者1名、負傷者約1,200名、住家全壊約140棟[8]。福岡市付近では有史以来最も大きな地震となった[9]。

引用終了

 この地震は余震は多かったようですが、初震が一番大きく、後の余震はそれ以下でした。
 今年の薩摩半島西方沖地震もそうでした。
 どうもこの2回の例でみる限り、九州の中央構造線の大陸側、つまり内帯でのこうしたタイプの大地震は初震が大きく、その後はそれより小さい傾向がある事がわかります。
 今回もそのパターンが続くかどうかはまだ分かりません。
 雲仙岳の地震計振幅計ではやはりまた大きくなってます。

引用開始(一部抜粋)

http://vivaweb2.bosai.go.jp/viva/v_datalist_unzn.html

引用終了