“ママノリア日記

ママノリアの独り言

夏がくれば

2013年08月22日 | アリノママノリアの日々
毎年夏には、特集が組まれる。『戦争』。
深い真相はさておいてもう数年で戦後70年を迎える。
徐々にその当時のことを知る人達も減少している事実は僕らも少しは受け止めなければならないかな。


先日、エーラスダンロス症候群という病を抱えた岡安さん〔Blog〕に誘って頂き、共に戦災資料センターを訪れました。



紙芝居があったりね

当時の不発弾も見ました。


戦時中の体験のお話しはリアルなので純粋に心を打つ。感慨深い気持ちになりました。『生きることは愛すること』という言葉でお話しが終わったんですが、とても深く考えさせられました。

というか、愛のないところに戦争が起こる。間違いない事実だと思う。
兵器を使ったりしなくても、日常に小さな戦争は溢れているということ。
いじめ、暴力、殺人、窃盗、虐待、監禁、略奪、…
僕はこれだって変わらない戦争だと思う。
それが大きくなったこと。と僕自信認識している。
問題は人々の根っこ。
ここが変わらなけば、戦争はまた繰り返される。その根っこがどう考えてもたった一つの言葉、『愛』ということ。僕ら自身の変革の時代なんだ。


僕が行った時は御年配の方が多かったかな。
やはり、若者に集まって頂きたいかな。

とても有意義な時間でした。岡安さんを僕は応援しています。彼女のBlogを見てどうか一人でも多くの人が応援してくれることを祈ります。
岡安さんのBlog