精神療法家 増井武士のブログ・バリ島日本人自殺予防ヴィラオーナー(レンタル可)

心理臨床の研修会・精神療法外来の陪席・海外のワークショップやバリ島ビーチフロントヴィラの利用のご案内などを掲載します。

お知らせします

2020-07-09 17:07:35 | 日記

コロナで大変な上に大雨災害で、被害された人を思うと気持が痛みます。


池見陽先生との対談集のテーマが
「治療的面接の工夫と手順ー人間学的力学論よりー」増井武士・池見陽対談集         創元社
となりました。
もうすぐ出る予定です。

また、特定非営利活動法人 九州大学こだちの相談室主催の公開スーパービジョンが、10月25日 日曜日14時~九州大学西新プラザ大会議室(先着100名)で行います。
興味ある方はパソコン等で調べて、どうぞ、参加ください。

また私の小説も書き上げました。
テーマは、「素顔の心で生きてみたー精神療法家物語ー」と仮にしています。
これから出版社探しをしていますが、学術書ではなく、苦労すると思います。
割合質高く、解りやすく、面白く纏めているので、どなたか、出版社や編集社、企画担当の知り合いの方があれば、是非ともご紹介ください。何らかの形で、お礼をしたいと思っています。

また、次に出したい本があり、亡くなってしまうまでに纏めておきたいものも多々あります。

皆さんにおかれましては、くれぐれもご自愛ください。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2020-07-09 20:36:49
対談集、小説どちらもとても楽しみです😃
Unknown (N)
2020-07-18 13:26:53
「・・・さて、もうひとつの解決。これは私が英国の対象関係論で学んだひとつの大きな、治療的な、それゆえ治療者が自身がやらねばならないことです。それは、生き残ること。このことは、小児科医であり、精神分析家であったウィニコットという人が言っています。あえていうなら、物語で居座ること。つうが居座れば、つうが生き残れば、与ひょうは変わる。あるいは、物語は変わる、という展開です。・・・(北山修 最終講義 心をみる人たちへ みすず書房)」

そして、100歳近くまで生きたサルバドール・ミニューチンはスーパーバイズ等をやり続けたらしい・・・と聴きます。

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