バリのヴィラはあまりにも使われていないので、もったいないし、できるだけ多くの方にその素晴らしさを知ってもらいたいので、リースもする事にしました。
以下がその案内文です。
「 バリ島の広いビーチフロントのヴィラ「キラキラ」でステイしてみませんか? 」
1.はじめに
ヴィラとは、辞書によれば、非常に敷地が広くて美しい別荘のことを意味しています。
私のバリ島のヴィラは見出しの写真の通り、完全なビーチフロントになっています。
そこでは、まだ、基本的にバリをバリたらしめているバリ島本来の自然や人間の良さ、信仰の深さが、いまだに息づいています。
約700坪の広い土地に二人ずつ泊まれる部屋が3室あり、6人までゆっくりくつろげます。このヴィラは、精神療法家である私の仕事上、ヨクウツ傾向の方に、死にたい明日ではなく、少しずつ明日を生きてみよう、すると明日は開けてくるかもしれないと思えるような空間となることを願って、私自身が考えに考えて、設計し建てたものです。
気のめぐりと見通しを最優先し、ヴィラのリビングにつながる広いテラスから海のかなたに拡がるジャワ島を眺め、海の波音を身体に感じていると、時がたつのを忘れます。
バリの国土法で個人的なビーチフロントの住宅建設が許可されるのは、北西部ヌガラ辺りからです。そこにある私のヴィラは最も空港に近いとは言え、車で2~3時間かかります。
ヌガラはバリの古典音楽発祥の地でもあり、夜になるとガムランという音楽を練習する音が聞こえてきます。時には道のわきでライブ風に、即興でアレンジして演奏し、それに合わせて好きなように踊り出すこともあります。人が怒ることを神さまは嫌い、人が楽しむことを神さまは喜ばれると、メイドさんが教えてくれました。
朝早く庭はわきをして、お花とお香と聖水を神さまにお供えし、一日が始まります。皆がよく「セレモニー、セレモニー」と言うくらい祭事が多く、セレモニーのために働いているといっても過言ではありません。自然も人も豊かで、その中に浸っていると身も心もリセットされて、いつの間にか身体が元気になっていきます。
ヴィラにはメイドさんとハウスキーパーさんが二人ずついて、毎日きれいに管理してくれ、私達夫婦とはバリにおける家族のような付き合いをしています。治安はとても良いのですが、夜半は念のためセキュリティと呼ばれる見回りの方が巡回しているので、女性の方も安心してステイできます。
1. ヴィラの概要
ヴィラは、母屋と客間に別れていて、客間は2部屋、シングルベッド2の部屋と、他にダブルベッドとシングルベッドの部屋と、客間共有のトイレとシャワーと冷蔵庫があります。無論、全室エアコン 付きで、すべての部屋から海が眺められます。
母屋はキングサイズのベッドで親子三人は楽に休めます。またバスルームと洗面所、トイレがあります。母屋の横にダイニング、キッチンがあり、母屋の前に長広いテラスが出て、テラスの前に循環式のプールがあります。
大半の部屋は透明な吐き出しの大きなガラスの引き違え戸となっていて、ベッドルームから庭の向こうの海が眺められるように設計しました。とても気持ちよい朝が迎えられます。(gooブログ 精神療法家 増井武士 に掲載している写真をご覧ください。)
2.リース価格
1泊につき 1名 15,000円(一人でヴィラ全体を借りきりです)
2名 25,000円 (2名分)
3名 35,000円 (3名分)
4名 45,000円 (4名分)
5名 55,000円 (5名分)
6名 65,000円 (6名分)
※メイド、ハウスキーパー、セキュリティさん達の人件費等を含む
また、デンバサール空港~ヴィラ送迎のタクシーチャーター代1台につき往復8,000円で、 5名以上は2台いるので、16,000円です。
3.ステイの食事について
食費は別料金です。メニューを見たりして、事前にお金を渡し、買い物をメイドさんに頼んでください。バリの人はシャイで、お金を先にとは、なかなか言えません。
メイドさんは喜んでおいしく食べてもらうことが嬉しくて、とても丁寧に、心をこめて作ってくれ、ゲストが来られることを喜びます。コロッケ一つにしても、蒸したじゃがいもをすりつぶし、鶏肉をミンチにして、手作りのスパイスを混ぜて作ります。家庭的で、変なホテルの料理より、よほど美味しいです。
買い出しのあと、できたらノタ(領収書)とお釣りをもらってください。彼女達は不要なお金の使い方はしませんが、お互いのために確認し合うことに私達はしています。
地元の食材以外はバリは離島なので輸入品となり、例えばヨーグルトなどは、日本と価格がそう変わりませんが、お酒類は贅沢品で関税がかかりとても高いので、持ち込みが良いです。
近くに小さなお店でテイクアウトもでき、焼き鳥屋さんに来てもらうこともできます。それらは地元価格で安いです。魚料理が食べられるお店が、割と近くに一軒あります。ヌガラの町では屋台があります。スタッフのバイクに乗せてもらい、行けます。
4.リースの手続き
① まずは、バリ島のヴィラに来る日と帰る日の飛行機便をネットで調べてみてください。何ヶ月の余裕を前もって飛行機便を予約するほど料金は、安くなります。私達は福岡在住なので直行便はありませんが、3ヶ月ぐらい前に往復格安航空券の費用は約5~6万円です。
② その後、滞在日程や滞在人数と氏名、とくに到着便と到着日時、代表者の方のパスポート番号を以下のアドレスにメールをください。
ship55go1@yahoo.co.jp
私達は、その期間の宿泊者の有無を確認して、タクシーの必要がある場合はドライバーを空港に迎えに行く確認をして、返信します。
その時に、滞在費の振込先をお伝えします。
念のために示しますが、デンバサール空港を降りた人の流れに沿って行くと、途中で両替所があり、まず忘れずに、適当なお金を両替してください。だいたい1円が110~120ルピアです。
その後一方通行の流れに沿って行くと、多くの迎えのドライバーの待ち合わせ場所に自然に着きます。そこで代表者の氏名を書いたプラカードを持っているドライバーを見つけてください。
万一、ドライバーが見つからない場合、
ViIIa-16.B.Banjar Dangin Berawah Desa Perancak Negara Jambrana Bali Ind
がビィラの住所です。タクシーで片道日本円で6~7000円ぐらいです。空港から2~3時間ぐらいかかります。
もしも前もってヴィラの様子を知りたい方は、Googleマップでヴィラの様子が映ります。紅いバリ風な屋根とテラスの前にプールが有るところです。隣にも日本人オーナーのヴィラがあります。
③ 車でヴィラに着いたら、例え、夜中や明け方でもハウスキーパーさんが迎えてくれます。
5.楽しみ方
まずは、いつ起きても、何をしても、いつ寝ても全く自由なところを体験してください。そして、バリのヴィラの風通しと居心地の良さと大きな自然と夜の星の綺麗さや波音を聞きながら休める環境は、あなたの気持ちに必ず、ある安らぎをもたらすでしょう。
またバリ式のマッサージをヴィラまで出張してもらえるので、受けられますます。1時間、日本円で約800円ぐらいです。これは私達の友人や知人がバリのヴィラに来た時の特別な料金です。
心を込めたマッサージの後はうたた寝をしてください。私の友人は毎日マッサージをうけてうたた寝をする為に、ヴィラを独り占めして借りきっています。
また近くの市場や買い物をしたい時は、ハウスキーパーに話してバイクで好きなところに行く事ができます。チップはガソリン代ぐらいの200円ぐらい渡してください。
またヌガラはバリの古典音楽の発祥の地でもあり、大抵夜にはガムランという音楽の練習する音が聞こえます。
時には、路上でライブ風に練習します。そのライブに加わりテンポに合わせてダンスをすると、彼等はとても喜び、より好意的な笑顔に出会います。
またバリでは皆がセレモニー、セレモニーと言われる祭事だらけで、彼らは神様の決めた、セレモニーのために働いている、といっても過言ではありません。
ヴィラの近くにセレモニーがあれば、ためらわずに顔を出してみてください。
立派な料理がたくさんあり、時には楽団も音楽も楽しめます。
お祝い事に招かれたことになるので、500円ぐらい御祝いを包みます。
もしあなたがバイクに乗れるなら、バイク2台と自転車がヴィラにあります。自由にご利用してください。また貴方が船好きなら、ランドヨットがあります。ハウスキーパーがセッティングできるかどうか、聞いてください。もし出来たら浜辺をランドヨットで走って見てください。また、サーフボードもあります。
トリマラランのヨットもありますが、今、舵の部分を取り付けや治しているので使えません。
もしヨットや船でクルーズしたい場合は、ビィラの横が漁師の船置き場ですので、数人で4000円ぐらいで船を出してくれるかもしれません。
割合、漁師は気ままですので、気が向いたら遊びに出ます。
無論、庭の前が海ですので、シュノーケルは毎日できますが、その海は遠浅で、あるところから急にドロップして深場になります。
しかし、バリの観光旅行をしたければ、日本の観光旅行社でたくさん有るので、何もせず心の往くままに過ごすのが、絶対お勧めです。
5.その他
子ども用代金は、小学生になる前までは無料、小学生は一泊5000円、それは以上
は、既に示した料金です。
電気代は、バリではプリペード方式になっています。電気が少なくなってきたら、ハウスキーパーさんが教えてくれるので、1000~2000円渡してください。
チップの上限はだいたい10000ルピア(850円)ぐらいにしてください。メイドさんやハウスキーパーさん、ドライバーさん達の経済感覚がおかしくならないようにしています。
その他にご不明な点がありましたら、メールでお尋ねください。ちなみに、バリと日本の時差は1時間です。