精神療法家 増井武士のブログ・バリ島日本人自殺予防ヴィラオーナー(レンタル可)

心理臨床の研修会・精神療法外来の陪席・海外のワークショップやバリ島ビーチフロントヴィラの利用のご案内などを掲載します。

バリで元気をもらう会、今回の参加された方の感想文です

2018-01-31 18:59:44 | 日記
Yさんからの感想文です。 
 今回バリで過ごすことができて、日本の文化の窮屈さや先生の窒息する感じがわかるように思います。バリの人逹のように生きられたらいいな~ヴィラのご近所の道に座りこんで、その辺りの人逹と話していた老人は、笑顔で幸せそうでした。朝、潮が引いた海で釣りをして、夕方、女の子はおしゃべりして、男の子は浜でトレーニング、7時からサッカーと言ってましたが、靴は高いから裸足ですると言っていたけど、豊かな生き方だと思いました。
バリの暖かさ、人の温かさ、皆さんと過ごした全ての反動で、帰国後、寂しさに襲われていました。これは、九州の宿泊研修会から帰った時の寂しさに似ている感じでした。
やっと、言葉にできました。そして、何か種火のようなものももらった感じがします。それは、静かに灯っています。
一緒に参加された方との出会いにも、感謝しています。宝物みたいな一週間は、じんわり温めていたい感じです。
先生の想いと積み重ねてこられたことがヴィラという形になって、そこで、その想いを浴びさせていただいて、本当に良かったです。
日本人自殺予防センターのネーミングがぴったりですね。先生がおっしゃる命のふくらみというのも、少し分かるように思います。



バリから帰ってきました。

2018-01-28 21:38:24 | 日記
清田さん、コメント、有り難うございます。
言われるとおり、私達はとてもすがすがしくて豊かな時間を過ごしてきました。
今回のバリで元気を貰う会も豊かな時間の膨らみの中で素晴らしいいろんな体験がありました。
ボチボチ参加された方々の感想など掲載する予定です。
私個人としては、約3週間くらいの滞在でした。
また後で詳しく述べますが、達人か最早名人の心境に入ったようなバリの伝統的な医療用マッサージ師と出会い、いつもより、自我の境界が緩み、自然と自分が融け合うような気がしました。





その心地よいゆっくりとした時間の膨らみが、帰国のために都市部に近づき、人混みに窒素するような、文化という病気の中に紛れると、気持が忙しく縮み、体が無意識的に緊張して、あれほど元気を貰っていた身体は、早くも、チリジリに乱されて、鼻水がしきりに出る、風邪気味になりました。
日本に着き、この寒さに出会い、勤める病院の外来以外は、驚く程の質の良い睡眠で、この数日間を過ごしています。
バリのビィラは、私という人の原点を示してくれている様子です。



今回のバリで元気をもらい会の終了後に、極めて腕も人も良い、無欲で慎ましく、かつユーモアのあるバリの伝統的な医療用マッサージ師に出会い仲良くなって、毎日来てもらい、妻の直子と交代でマッサージを受けました。彼は疲れるからと言い、一日に一人しかマッサージをしません。多分今までのバリのマッサージのトップと私は思います。日本に連れて帰りたいくらいに直子とは気が合うようです。しかし本人は至ってその気がなく、笑いながら首を振っています。本当にバリの人らしい人です。
また、次回7月20日頃から5泊6日で開催予定です。私が元気なうちに参加予定の人は早めに申し込みください。人生、何が起こるか分からないような気がふつふつ湧いてきていますので。

明けまして、おめでとうございます。

2018-01-03 20:55:29 | 日記
 新年早々、貴重なコメントを頂き、ありがとうございます。
ブログで、バリの紹介をして良かったと思いました。あさって、1月5日より参加される方と一緒にバリへ行きます。
バリは今、真夏で、時にはスコールが起こり、すぐにおさまります。シノーケリングでもして楽しんで来ようかと思います。きのう、佐賀の妻の実家から帰って来ました。温泉三昧のお正月でした。明日は産業医科大学の野球部だった連中と新年会です。皆、それぞれ立派になり、教授や院長になっています。6月には、野球部やヨット部のOB戦があり、また多くのOBが集まります。そんなことが楽しみの一つになりました。
バリの美人でやさしいメイドさんの赤ちゃんがそろそろ生れている頃です。実家は近所なので、妻が会いに行きたいと言っています。妻はメイドさんと仲が良く、呆れるほどよくしゃべっています。
何と言ってもバリは神様に一番近い所だと思います。とても子供を大事にして、穏やかな人格の持ち主がたくさんいます。ある患者さんはバリに来て、その子ども達の笑顔に一番癒されたと言いながら、毎日泳いでいました。今では元気になって、海外を飛び歩いているようです。