私はラグビーのフアンで、昔からラグビーが大好きでした。日本が敗戦したあと、心の一部が失われたようで、ほとんど仕事になりませんでした。私が日本代表の監督なら、もっと別な戦い方があったのにと思うと、心の収まり所がなく、ブログも非常に攻撃的になり、フランス人は生理的に嫌いというテーマになりました。
(マルセイユのヨットハーバー)
私のフランス嫌いは極めて個人的なものと思います。
話はずいぶん昔に戻りますが、娘にせがまれてフランスにいきました。
フランスのあの寒さのせいもありますが、フランス人そのもの冷たさや人格のずる賢さもあると思います。
例えば私が、ある名所までの行き道を英語で聞くと、自分は英語が解らないような対応をして、娘に聞かせに行くと、きちんと英語で教えるのです。
その頃ぐらいからフランス人へのなんとも言えない嫌気がありました。日本人のホテルマンに対してフランス人の態度は、横着で失礼だと聞いた事があります。
ちなみに、世界中のホテルマンのアンケートでは、最も好かれる国民は日本人です。そして、最も嫌われるのはフランス人です。その理由は、日本人は礼儀やルールをよく守り、クレーム等が少なくお金払いも綺麗であるのに対し、フランス人は、さぞ自分をお客様と思い込み、自己本意でクレームが多くお金払いが悪いということです。私はこの結果はよく分かります。おそらく、私が嫌いなのは、その値打ちもないくせに、必要以上に自尊心が非常に高いところです。
バリのヴィラでの、フランス人からの実害
フランス人からの実害もあります。
あるフランス人が家族込みで、私のバリ島にあるヴィラを娘のフエイスブックから知り、娘にしつこくその住所を聞いたらしいのです。私は娘から住所を聞かれ、理由も分からず何故か細かく教えました。
その後、彼等家族全員でバリ島に行き、レンタカーを借りて私のヴィラに無断で親子6名、娘の友人と語り、約五泊ぐらいステイして、大きな大人が大量の料理を飲み食いして、黙ってレンタカーで帰っていったのです。その話を聞いた時、いわゆる詐欺的な無銭飲食で、私のフランス人嫌いはマックスになりました。
食材費も数万円かかったいるのに、メイドさん達には払わず、仕方なく丸尾さんが立て替え払いしていました。後に、私の知り合いでなく、一切知らなかったと説明すると、丸尾さんは呆れかえって、
「それじゃ、犯罪だ。」と言っていました。
私のヴィラに泊まる人は、私も含め、治安のために警察にパスポートのコピーを必ず提出することになっていて、ヴィラにもそのコピーが保管されています。ですから、フェイスブックで彼等の実名を示し、謝罪と立て替え分の請求をしようと思いながらも、面倒で嫌な事なので、まだしていません。実にフランス人らしい嫌らしさを感じています。
ハウスキーパーのヌルルに、そのフランス人はあれこれ用件を言いつけて、口ではニコニコしてサンキュウ、サンキュウと言うだけで、渡すチップは子どもだまし以下だったそうです。それには、さすがの穏やかなヌルルもそのチップを足で踏みつけたと聞きました。相当むかついたのでしょう。ヌルルも世界中でフランス人が一番嫌いだと言っていました。
また、あの大人しく優しいアリさんも、子ども3人は親より大きく、大人5人が大食いする上、あれこれ注文され、大量に作るような忙しさで、ぐったり疲れたということでした。
私たちの知り合いではまったくなかったと知ると、
今度来た時にはポリスを呼ぶと言う怒りようでした。是非ともそうするように伝えました。
フランスでは泥棒だらけでした。
船旅でフランスのマルセイユに入港した時、私はヨットハーバーに行って、好きな船をあちこち見回っていました。少し空腹だったので近くのカフェでサンドイッチを頼んでいた時、黒い悪意に満ちたものを背中でふっと感じました。
私は仕事柄、この種の悪気や殺気などを、直接その人と関わらなくても私は感じる場合が多いのです。それは顔を見なくても背中に気配を感じることもあります。私たちはその店のテラスのどの辺りで食べようかと気を取られている間に、直子のお気に入りのバッグが盗まれていました。
幸いパスポートなどは別々に持っていたので、実害は大事なバッグだけでしたが、フランス人の嫌らしさは変わりません。
後で船中で皆に聞くとスリだの、集団でたくさん盗まれたなど、さんざんな様子でした。
集団で狙われると、その巧妙さは避けようがないようでした。
ほかの国では、ひったくりなど、陽性であっけらかんとしていますが、フランス人は、陰性でいやらしいのが特徴です。
だから、フランス人と聞くだけでむかついて来るのです。
(マルセイユのヨットハーバー)
私のフランス嫌いは極めて個人的なものと思います。
話はずいぶん昔に戻りますが、娘にせがまれてフランスにいきました。
フランスのあの寒さのせいもありますが、フランス人そのもの冷たさや人格のずる賢さもあると思います。
例えば私が、ある名所までの行き道を英語で聞くと、自分は英語が解らないような対応をして、娘に聞かせに行くと、きちんと英語で教えるのです。
その頃ぐらいからフランス人へのなんとも言えない嫌気がありました。日本人のホテルマンに対してフランス人の態度は、横着で失礼だと聞いた事があります。
ちなみに、世界中のホテルマンのアンケートでは、最も好かれる国民は日本人です。そして、最も嫌われるのはフランス人です。その理由は、日本人は礼儀やルールをよく守り、クレーム等が少なくお金払いも綺麗であるのに対し、フランス人は、さぞ自分をお客様と思い込み、自己本意でクレームが多くお金払いが悪いということです。私はこの結果はよく分かります。おそらく、私が嫌いなのは、その値打ちもないくせに、必要以上に自尊心が非常に高いところです。
バリのヴィラでの、フランス人からの実害
フランス人からの実害もあります。
あるフランス人が家族込みで、私のバリ島にあるヴィラを娘のフエイスブックから知り、娘にしつこくその住所を聞いたらしいのです。私は娘から住所を聞かれ、理由も分からず何故か細かく教えました。
その後、彼等家族全員でバリ島に行き、レンタカーを借りて私のヴィラに無断で親子6名、娘の友人と語り、約五泊ぐらいステイして、大きな大人が大量の料理を飲み食いして、黙ってレンタカーで帰っていったのです。その話を聞いた時、いわゆる詐欺的な無銭飲食で、私のフランス人嫌いはマックスになりました。
食材費も数万円かかったいるのに、メイドさん達には払わず、仕方なく丸尾さんが立て替え払いしていました。後に、私の知り合いでなく、一切知らなかったと説明すると、丸尾さんは呆れかえって、
「それじゃ、犯罪だ。」と言っていました。
私のヴィラに泊まる人は、私も含め、治安のために警察にパスポートのコピーを必ず提出することになっていて、ヴィラにもそのコピーが保管されています。ですから、フェイスブックで彼等の実名を示し、謝罪と立て替え分の請求をしようと思いながらも、面倒で嫌な事なので、まだしていません。実にフランス人らしい嫌らしさを感じています。
ハウスキーパーのヌルルに、そのフランス人はあれこれ用件を言いつけて、口ではニコニコしてサンキュウ、サンキュウと言うだけで、渡すチップは子どもだまし以下だったそうです。それには、さすがの穏やかなヌルルもそのチップを足で踏みつけたと聞きました。相当むかついたのでしょう。ヌルルも世界中でフランス人が一番嫌いだと言っていました。
また、あの大人しく優しいアリさんも、子ども3人は親より大きく、大人5人が大食いする上、あれこれ注文され、大量に作るような忙しさで、ぐったり疲れたということでした。
私たちの知り合いではまったくなかったと知ると、
今度来た時にはポリスを呼ぶと言う怒りようでした。是非ともそうするように伝えました。
フランスでは泥棒だらけでした。
船旅でフランスのマルセイユに入港した時、私はヨットハーバーに行って、好きな船をあちこち見回っていました。少し空腹だったので近くのカフェでサンドイッチを頼んでいた時、黒い悪意に満ちたものを背中でふっと感じました。
私は仕事柄、この種の悪気や殺気などを、直接その人と関わらなくても私は感じる場合が多いのです。それは顔を見なくても背中に気配を感じることもあります。私たちはその店のテラスのどの辺りで食べようかと気を取られている間に、直子のお気に入りのバッグが盗まれていました。
幸いパスポートなどは別々に持っていたので、実害は大事なバッグだけでしたが、フランス人の嫌らしさは変わりません。
後で船中で皆に聞くとスリだの、集団でたくさん盗まれたなど、さんざんな様子でした。
集団で狙われると、その巧妙さは避けようがないようでした。
ほかの国では、ひったくりなど、陽性であっけらかんとしていますが、フランス人は、陰性でいやらしいのが特徴です。
だから、フランス人と聞くだけでむかついて来るのです。