なんやかやで、全話観ました。そりゃここまで観たら、最終回も観るよ。
タイトルが「いざ、鹿鳴館へ」なのに鹿鳴館のシーンが5分程度とは、どーゆーこったっ。うう、最後まで伊藤博文が小物キャラだった。別に無理に楫取夫妻を大物に仕立て上げなくてもねえ? でも津田梅子との出会いはベタながら素敵だと思いました。
あとは少ないカルピスの原液を薄く薄く伸ばしたような話だったな。これで通常の大河ドラマのように第一話と最終回が一時間だったらどうなっていたことか。いいんですけどね、最終回なんだから。主人公が最後、光の中へと去っていくのも大河ドラマ最終回のあるあるだし。
脚本家の出入りが激しかったからでしょうね。気になる伏線が未消化だったな。結局、毛利敬親に「なぜ、久坂が死ななければいけなかったか」は訊いていませんよね。なんかいきなり奥篇になって大奥的展開になっちゃったし。とにかく行き当たりばったりだった。
大河ドラマのスタッフに言いたい。『花燃ゆ』を教訓としてほしい。まず、無名すぎる歴史的人物を主役に据えるんじゃあない! 楫取美和さんは大河の主役に抜擢されるまでは、ウィキペディアに項目もなかった人ですぞ。大河の主役になるって初めて聞いた日にウィキで調べたら、赤字だったもんね、覚えてるもん。
あと、脚本家はできるだけ歴史に詳しい人を……。そりゃ歴史公証の先生はいらっしゃるだろうけどさ、ある程度知っている人じゃないと時代物は絶対難しいですよ。当時の価値観とかもあるし。女性主人公だと妙に現代的思考になっちゃうからね。武士の妻が「戦は嫌だ」というのは、旦那に仕事するなって言ってるようなものだからね。
……で、本当に楽しみにしていたのは最終回の後にやる『真田丸』の予告だったんですよね。だけど馬に乗っている信繁がほんの僅か映るだけ。なーんて、思っていたら『真田丸』公式サイトの充実っぷりにびっくり。おお、このキャストはあの人なのかっ。すごい楽しみ。早く来年になーれっ!!
タイトルが「いざ、鹿鳴館へ」なのに鹿鳴館のシーンが5分程度とは、どーゆーこったっ。うう、最後まで伊藤博文が小物キャラだった。別に無理に楫取夫妻を大物に仕立て上げなくてもねえ? でも津田梅子との出会いはベタながら素敵だと思いました。
あとは少ないカルピスの原液を薄く薄く伸ばしたような話だったな。これで通常の大河ドラマのように第一話と最終回が一時間だったらどうなっていたことか。いいんですけどね、最終回なんだから。主人公が最後、光の中へと去っていくのも大河ドラマ最終回のあるあるだし。
脚本家の出入りが激しかったからでしょうね。気になる伏線が未消化だったな。結局、毛利敬親に「なぜ、久坂が死ななければいけなかったか」は訊いていませんよね。なんかいきなり奥篇になって大奥的展開になっちゃったし。とにかく行き当たりばったりだった。
大河ドラマのスタッフに言いたい。『花燃ゆ』を教訓としてほしい。まず、無名すぎる歴史的人物を主役に据えるんじゃあない! 楫取美和さんは大河の主役に抜擢されるまでは、ウィキペディアに項目もなかった人ですぞ。大河の主役になるって初めて聞いた日にウィキで調べたら、赤字だったもんね、覚えてるもん。
あと、脚本家はできるだけ歴史に詳しい人を……。そりゃ歴史公証の先生はいらっしゃるだろうけどさ、ある程度知っている人じゃないと時代物は絶対難しいですよ。当時の価値観とかもあるし。女性主人公だと妙に現代的思考になっちゃうからね。武士の妻が「戦は嫌だ」というのは、旦那に仕事するなって言ってるようなものだからね。
……で、本当に楽しみにしていたのは最終回の後にやる『真田丸』の予告だったんですよね。だけど馬に乗っている信繁がほんの僅か映るだけ。なーんて、思っていたら『真田丸』公式サイトの充実っぷりにびっくり。おお、このキャストはあの人なのかっ。すごい楽しみ。早く来年になーれっ!!