この時期、コンビニや書店でテレビガイドの年末年始増刊号が発売されます。私も毎度購入しており、番組表にペンでチェックしていくのがもっぱらの楽しみになっています。で、その中でもとりわけ気になっているのが、毎年1月2日にやる新春ワイド時代劇なのです。
初めて観たのは中村勘三郎(十八代目)の『豊臣秀吉 天下を獲る』でした。あれで日本史に興味を持つようになったのです。現在の勘九郎、七之助、海老蔵も子役として出ていたのを覚えています。あれから20年、毎年新春ワイド時代劇をチェックをしているのですが、最初は12時間放送だったのに少しずつ放映時間が短くなっていき、なんと今年は3時間ですよ、3時間。3時間で歴史が紡げますか!?(机、ドン!!)5時間でも「もう少しなんとかならんかなあ」と思っていたのに……。
時代劇……というか時代物って最近は見直されている気がするんですけどね。私の周りの人も結構読んでいる人が多いし、書店では時代小説が山のように売られている。ベストセラーもかなりあるし。
時代劇に12時間も割いてくれるような奇特なテレビ局は、もう時代劇専門チャンネルくらいしかないのかな。ああ、哀しき新春ワイド時代劇よ。
初めて観たのは中村勘三郎(十八代目)の『豊臣秀吉 天下を獲る』でした。あれで日本史に興味を持つようになったのです。現在の勘九郎、七之助、海老蔵も子役として出ていたのを覚えています。あれから20年、毎年新春ワイド時代劇をチェックをしているのですが、最初は12時間放送だったのに少しずつ放映時間が短くなっていき、なんと今年は3時間ですよ、3時間。3時間で歴史が紡げますか!?(机、ドン!!)5時間でも「もう少しなんとかならんかなあ」と思っていたのに……。
時代劇……というか時代物って最近は見直されている気がするんですけどね。私の周りの人も結構読んでいる人が多いし、書店では時代小説が山のように売られている。ベストセラーもかなりあるし。
時代劇に12時間も割いてくれるような奇特なテレビ局は、もう時代劇専門チャンネルくらいしかないのかな。ああ、哀しき新春ワイド時代劇よ。