霊界の門 ・見えないものの力

霊界や因縁から、現在の自分をみつめ、「見えないものの力」を味方にしましょう。

「日本自治区」と「東海」

2012年12月28日 | 心霊現象
前勤めた会社でのこと。
朝出社すると、私の机の上に「地図」が広げて置いてある。
「ああ、今日の私の仕事か」と思ってよく見ると・・・。
?・・?
「何だぁ、こりゃ!」
その地図には「日本」が無かった。
あるべき場所には日本の地形の上に「日本自治区」と書いてある。
さらに「日本海」も無い。その場所には「東海」と書かれていた。
いったい誰のいたずらか! それも何のために・・・。


私が「右翼」らしいと、いよいよ「さぐり」が始まったのか、あるいは「いやがらせ」か?
社員のほぼ全員がそろった頃を見計らって、片手で地図を振りかざして「犯人さがし」が始まった。
「頭から湯気」の一歩手前を、探られないようにしながら「何ですか、これ!!」・・・。
私の興奮もさることながら、社員の誰も「その地図」を知らなかった。
社員はむしろ興味深く眺めはじめた。
「日本はどこの自治区になるの?」「さしあたって日本海が、東海と呼ばれるってこと?」
「いたずらにしては、信憑性ありだなぁ、ふーん」だって。
結局誰も知らないことだった。
「会社の玄関のカギが開いていたんじゃないか?誰かがそーっと置いていったとか・・・」

結果犯人?はITのプロ。個人契約で「パソコンのシステム開発」を任されている御仁だった。
週に3~4日出社すればよい人だ。
全世界を網羅して、闇サイトまで見ている御仁である。
その中で、この地図を見つけたのだ。
国は中国。彼らが使う世界地図には、もはや「日本」は無い。
そして当然「日本海」も無い。
見覚えのある「その場所」には、「日本自治区」と「東海」が記されていた、というすんぽうである。
私はやっと解せた。
いつも「国」を思えとか、国旗は敬えとか、国歌は大切にとか言っていた私に、「その危うさ」を
目に見せてくれたのだ。
闇のサイトと言いながらも、そこまで「他国」を侮辱し、ないがしろに扱う民族の、それこそ「闇」を見た思いがした。

闇のサイトにめくじらをたてては、こっちの「品格」が下がる、とは重々承知である。が、分かって
いながらも心は「その手」に乗ってしまう。
それとももはや、日本自治区と東海の地図のごとくに「彼ら(闇サイト)」には目標が定められて
今に至っていると言うのか・・・。

人間、耳で聞いているうちはまだいい。が、目で見せられると、もはや逃れる術がない。
決定的なものとして脳裏に刻まれる。
私もまんまと、その手にかかった。
今でも私の脳裏には「日本自治区」と「東海」が、悪夢のように刻まれている。


「国破れて 山河あり」とは昔の話だ。今は何も残らない・・・、と
国会議員の方が言っていたのを、思い出す。
平和と水と空気は、タダで与えられている、と言っていた時代は去った。
「その地図」を私が見たのは、今から5年前位になる。
「御仁」は、世界を結ぶインターネットの世界から、日本の運命をはじき出す。
会社の、それも独自のシステム開発を設定するくらいのプロ中のプロであれば、彼が見えている世界も、政治家の目ではない「違うもう一つの目」で何かを見ているのだろう。


・・・と、私はそんな夢をみましたぁ~。

こう言って終わりたい私ですが、現実の話です。それ以外の何ものでもない。

今だに「パソコン」を使いこなせない私です。
だから「闇サイト」も覗けない。
そのかわり、「IT依存症候群」とかには絶対ならない。なりようがないのです。
光と影。メリットとデメリット。
必ず二つの現象が、両輪のように現れるといいます。

これから先、いろいろな現象を見せつけられながら、「それでも、こちらを」という選択が我々を
待っている。

個人の人生から、国の行く末まで、「選択」は待ったなしで「答え」を迫ることでしょう。
が、迷ったときは「人の声」を聴くな!といいますから・・・。

賢明な「あなた」のとる方法を暗示しつつ、今日はこれで終わります。


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