at randomで行こう!

手当たり次第に読んだ本、食べ物、旅行記など兎に角好き勝手に話します。

続・お墓の話

2011-02-10 23:30:10 | 日記
 知人に、私の母方のお墓の話をしたら、


 『今年の正月、おばーちゃんが今年の抱負『墓を建てる』と宣言していたよ』


 と、いう言葉が返ってきました(笑)
 すげーな、君のばーちゃん。
 もう90歳は超えていらっしゃるのに。
 会ったことはないのですが(まぁ人のばーちゃんに会うことはないだろう)、かなり女傑らしいので、多分、春には新しい墓が経つのでは、というのが大方の予想だそうです。

 そこんちも、話を聞くと、『すわ霊症か!?』といいたくなるくらいの、問題ありあり、なので・・・(苦笑)
 わからないけれど、おばーちゃんがやる気のうちに墓を建てることをお奨めします。

 でも、わからないことがある。
 新しい墓を建てるということは、それまであったお墓の遺骨はどうなるんでしょうか?
 満員だから、古い遺骨は出さないといけないわけで・・・。
 お寺で供養してもらって、何処かに行くのかな?
 捨てる?
 それはちょっと・・・。
 どうなんだろう?
 いつもいつも思う不思議な話。

 父方の墓は、数年前に新しく建てたのですが、もともとの墓は、なんでも地崩れだったか、なんだかで、曖昧になってしまっていて、

『多分、これらのどれか』

 という住職の言葉で見せてもらった、石のようなものだったんですね。
 風化が酷くて、文字も読めない。
 またその地域は、同じ苗字が多いので、苗字からは絶対に判断できない。
 我が家は、珍しい名前でもあるんですが、そういう珍しい人たちが集まった集落なので、余計にわかんない。
 しかも、場所は『広島県』だし・・・。
 更に言えば、瀬戸内の『某島』だし。
 中々いけないし、墓の位置知っている人、生きてないし。
 父をはじめてとして、皆、わかんないし。
 今までどーしていたんだ?と思うくらいに、曖昧・・・。
 大阪の人間ってあんまり気にしないもんなのか?
 じーちゃん、ばーちゃん、平気だったのか?
 というか、もしかして、
ずーっと『墓参り』してなかったのー!?

 こちらのほうは、田舎なのか、それとも信仰心が厚い場所なのか。
 いずれは墓を、という話はかなり昔から出ていたそうです。
 ただ、問題は場所。
『大阪』にするか『富山』にするか。
 ネックは、『土地』と『金』
 汚職政治みたいね(苦笑)
 結局、土地が安く手に入った『富山』になりました。
 しかも、母親の知人が、二区画墓を買ったら、結局一区画余ったらどう?と持ちかけられた物件。 
 ・・・いいのかな?
 というより、何故墓を二区画も買う!?
 しかも、墓がある お寺の檀家でもない んですけれど(苦笑)
  
 それで、祖母が亡くなってから、困ってですね、改めて墓を作った、という経緯があります。
 取り合えず、入る場所がある、ということは安心するようです(笑)
 あんまり早くは入りたくないけれどね。
 何事にも、順番というものが・・・。
 これは、交通ルールと同じぐらい、守るべき順番ですから!

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