ご縁がある

　コレは結構おじさんが言うことです。
　仕事関係の話なんですが。

　基本、季節労働者（苦笑）なため、オン・オフのシーズンが結構はっきりしていることが多く、比較的、例年は春～初夏ぐらいまでは暇。
　今年は暇ではないんですが･･･。
　
　基本的に暇～。
　同じ仕事をしている方々は、養生するぜ、とばかりにのんびり英気を養っておられます。
　わかるわかる（笑）
　誰もが、当分仕事したくないオーラを出す時期。
　仕事の内容上、個々に特化したものが多くて、誰でも大丈夫な仕事と、一芸（専門知識）を持った人でないと無理な仕事があります。
　おじさんは後者が多い。
　私は、やや後者。でも前者の仕事も多い。ただ今年は圧倒的に後者ばかり（だから大変、もう無理～）

　そうなると一部の人ばかりに仕事が偏る事態が多々発生します。
　今期のおじさんがそう。
　年明けから、ウエイティングリストがあったくらいなんで･･･
　私の顧客からも、知人を紹介したい、という話もあったくらいですし（結局そのときは来なかったけど）

　1人当たり出来る仕事量というものは限られているものなので、おじさんが、そろそろまずいゾーンに。
　仕事のスケジュール管理をマメにチェックしている私からすれば（きちんと休んでほしいから）、あらら･･･と。
　
　先日も、会社からも『もう一件出来ませんか』という打診があったそうなのですが、条件が合わず、さよーなら、と。

『ご縁がなかったんだよ』と、おじさんは、さらり。

　内容を確認したら、どうもそれは私の顧客からの紹介だったそうで（汗）
　仕方ない、そんなときもあるよ、と私も自分と顧客を慰める羽目に。

　でも忙しくても、たまーに仕事が途中で終わって、空きが出るときがあるんです。
　そこに、タイミングよく、スポッと入る客もいる。
　それもまたご縁、と。
　不思議だな、と思ってます。

　私もご縁がある、と思うことがありますが、おじさんと全くケースが異なるのでね･･･