ヒッキーはつむじ風!!

ヒッキーが観て気に入った映画を、ブログで紹介します。

番外編・いきものがかりライブin 長野市ホクト文化ホール

2010-05-26 14:03:09 | Weblog
           「番外編・いきものがかりライブin 長野市ホクト文化ホール」

朋友である某M氏のお誘いで、思いがけず「いきものがかり」のライブに行って参りました。

以前からキャッチーな曲を作る気になるユニットではあったのですが、1枚チケットが余ったということで、思い切ってオジサン2人長野まで足を延ばしての参戦でした。

18:00すべりこみセーフ!ホールに入ったとたん「SAKURA」が始まりました。これは私も知っている曲でしたので、「間に合ってよかった~ふ~どっこいしょ!」・・・(T_T)

何曲かやって、MCで場内が明るくなって気付いたのですが、お客さんの年齢層がバラバラなんです!上はかなりご高齢の方から下は小学生くらいまで。驚きでした!性別は女性の方がやや多かったですかね~・・。

そんな訳で、「若いお客さんだけだろうから、肩身が狭いな~・・」という心配もなくなり、ライブを楽しむことができました(^^♪。

私が「いきものがかり」の音楽、そして何と言ってもボーカルの吉岡聖恵(よしおか きよえ)のズバ抜けた歌唱力と表現力に出会ったのは、映画「砂時計」のエンディングに流れる「帰りたくなったよ」が初めてでした・・。

ライブも中盤を過ぎたあたり、「帰りたくなったよ」のイントロが始まると、「砂時計」の数々のシーンが思い出されて、思わず目頭が熱くなってしまいました・・(T_T)
帰りたくなったよ

(この映像は当日のライブのものではありません)

ボーカルの聖恵さんは、真面目な話、腹筋が強いんでしょうね(日頃から足上げとかやっていると思いますです)。“喉”じゃなくて腹から声を出すので、甘えのない伸びやかな声で、“歌詞”の世界がストレートにズドンッ!と伝わってくるんですね~。

あともうひとつ、いきものがかりの魅力なんですが、ボーカルである聖恵さんが歌う歌の殆どが「ジェンダー交差している」ことですね。
作詞の殆どがリーダーの水野良樹さんかギター&ハープの山下穂尊さんが担当しているので、必然的に「男歌」になる訳です。
それを聖恵さんが歌うので「ボクは~・・・」というジェンダー交差になるのですが、
これが聴いていてとても新鮮に感じるのですよ(^^♪!

という訳で、全くライブレポートじゃないじゃねぇかって・・すみませんm(__)m。

ラストは「茜色の約束」。アンコールでは「ありがとう」。
オーラスは三人だけで「明日へ向かう帰り道」でした・・。

あのパワーで日本全県周るのだから、若いって、素晴らしいですね・・。