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高崎市小中養護学校PTA連合会 顧問のブログ

高崎市小中養護学校PTA連合会 2008年度顧問です。2007年度中は会長のブログとしてお世話になりました。

070927 県の括りでのPTA・・・市の括りでのPTA・・・存在意義と活動は?

2007-09-27 06:44:25 | Weblog
県P連の私(副委員長として出向)の所属する事業財政等特別委員会がありました。
県P連自体の今後の財政の見通し&事業の見直しを精査するべき?特別委員会??・・・
PTAとしての活動を考えた時、個人的には一番肝心なのは単位PTA(略して:単P)であると思っています。この活動や行動が元気?・活気?・意義?ある物でなければと。
 市P連にしても、県P連にしても・・・さらに日本PTAという部分は単Pで出来ない部分、いわゆるスケールメリットの価値ある所での活動や指針つくりが重要だと思います。
が・・・・
県P連という単位の中で・・・郡・市P連を比較した時に・・・
実は高崎市P連が予算総額で県内PTA中一番動いている額が多い・・・もちろん行動もダントツであると私は市P連会長として自負していますが・・・(笑)
他の郡市の単位の単純な予算で考えた場合・・・片岡小PTA(単位PTA)の規模より小さい所がほとんど・・・(これは郡市P連、県P連へは会費の一部を計上している結果)
となると・・・
郡市P連が単Pに対して、スケールメリットを語るのは厳しい現状があるところが多い。
その部分で・・県P連の存在意義?があるという部分はなんとなく見えてはきました・・。
県P連自体は、予算規模で高崎の倍くらいはあります・・
(ただ・・郡市の比較になると高崎の次は前橋で高崎の約半分です・・・これが実情)
高崎市P連の予算の中には、委託金(補助金)等が含まれているためであり高崎の会費が決して高いわけではありません、(ここはポイントです。(笑))
むしろ高崎より会費の高い(あるいは同等)郡市はかなりあります。(ここもポイント)
結論・・・
県P連自体は、県と言うくくりの中でその存在意義の部分と、いわゆるスケールメリットを生かした活動・・・これを真剣に考えるべきだと思います。
生かし方は、単に活動をしていれば○という選択肢だけではなく精査すべきこと・・・また連絡調整機関的な部分で果たすべき事(不足している)もあると思います。

市P連については・・・これは高崎の話です。
現状の活動の検証が必要です。(私が入った15年度に比べると事業数は実は激減状態)
高崎という単位の中でも76校の思いや考えがあり・・・特色ある活動があります。
市P連としては、その連絡調整(横軸の連携の糸)機能をフルに発揮しながら情報発信の部分(縦軸の連携の要)の機能もより充実していくことが必要です。
求められる市P連・・存在意義のある市P連・・・であることが大切。
その活動をする中で発生してくる予算に関しては、単Pの理解と協力を得ながら運営をするのは当然ですが、その活動が出来る限り目に見えるものであり、組織としても風通しの良いものを目指すべきです。
すみません・・・・・二日目にしてもうページオーバーですが・・・

市P連が価値ある活動・行動をしていく中で実は昨年度県P連が値上げをした会費・・・
この部分への対応を考えるときが今来ています。
本年度の活動は・・・実は手かせ足かせの付いたものが一部あります・・・
これを自由な発想でまた、実りある行動をするために高崎以外の郡市では昨年度会費の値上げを実施していた事実・・・
この辺りを高崎としてどう考えどう単Pの皆さんと相互協力していくのか考えていく必要があります・・・
市P連の活動の中で・・年数回単P会長合同研修会なるものを実施しています。
この中でも皆さんと色々と協議・情報交換しながら・・市P連・単P・・PTA活動の事考えています・・・
皆さんの声は、単P会長へ伝えることによって届きます・・・あるいは市P連へ伝えることによって形になるものもあります・・・
今後も是非・・・一緒に考え・行動する・・・そんな体制であってほしいと思います。今後もよろしくお願いします。