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高崎市小中養護学校PTA連合会 顧問のブログ

高崎市小中養護学校PTA連合会 2008年度顧問です。2007年度中は会長のブログとしてお世話になりました。

070904 親と子の協働作業・・・ ”もの”への”こころ”つくりから創めましょう!

2007-09-04 07:00:43 | Weblog
観音山コミュニティクラブの面々との会合・・・・
過日の事業を受けての反省会的な部分とぐんまの子どものためのルールブック50の活用をテーマに開催しました。
片岡中学校校区の保護者でもあり・・片岡中学校校の出身者も多く・・・
日曜日に開催された片岡中学校の同窓会のソフトボールの話にも花が咲きました・・・
世代間交流?地域交流の一助になっている実態が・・・実践を持って確認・・・・

2時間の予定がかなり時間を超越して・・・
その中で地域性の部分で親と子の関わりの話の中で育成会の存在の話から・・
10月7日(日)に開催予定の片岡校区のふれあい祭りの話しにと・・・・
地域の話題は盛りだくさんあるという認識を改めて・・・
また、子供を介在した関わりの中では人的ネットワークの広がりは・・・
かなり広くなっているという部分・・
そしてその子育てそのものが親同士の人間関係を育てているという事も実感しました。

改めてこのぐんまの子どものためのルールブック50に目を通して・・
はじめにの部分に・・・
この本には、当たり前だけど、とても大切な炉50のルールがまとめてあります。
この本をお父さん、お母さん、先生、お友だちと一緒に読んで、どうしてこれらのルールを守ることが大切なのか考えて見ましょう。・・・とあります。

本当に基本的な50のルールです・・ここで大切なことは・・・
守るべきルールというものが存在すること・・・
そしてなぜ?ルールを守るべきなのか考えること・・・
それを一緒に考えるということ・・・ そこがポイントなんでしょうね・・
一方通行ではなく、ある意味自主的にそのルールを遵守する気持ちも育てる・・
それはルールというものを理解していないと出来ないことであり・・
頭で考えるより体や習慣として身につく?・・・(もちろん最初は頭でしょうが・・)

 このことを思いながら・・・ふと過日の本部役員会議を思い出しました。
校区の通学路を中心とした安全MAPの更新版(保存版)の作成で協議を・・・
目線をどこにするのか?
何のための?誰のための?MAPに・・・
当初の作成版は、3860世帯・・・全戸配布したので・・大人の目線で・・
今回の改訂版は、学校の保護者向けにという部分で・・児童向け?に??・・

結論は・・・
ぐんまの子どものためのルールブック50とまさに同じ・・・
危険箇所への対応や有事の際の行動・・・・登下校時の行動・・
まさにルールなんですよねぇ・・
そして・・
このMAPのコンセプトは家族で作るオリジナルMAP・・・
(印刷のトーンを落として書き込み型でA4の四つ折タイプでしっかりしたもので作成)

配布をして終わりではなく・・・
それを親子で・・友達同士で・・・あるいは保護者の方や知り合いで・・
自分の通学路や環境を点検して自分のMAPに新しいルール?や思いついたことを書き込んでいく・・・それを協働作業で行う・・・そこがポイント・・・
ある意味、納得して・・そして実践・・・・

共通のルールは、ここでは交通ルールがあります・・・
個人個人にとって・・一つ一つの違うやり方(ルール)があるかもしれません・・・
そういった事を体験や体感を通した中で身につけていく・・・
そのひとつのツールとしての成長する?進化する?安全MAPがある・・・

どちらも活用して・・・その進化が始めて・・・
その活用のために不可欠なのが子ども中心とした対話?会話?・・・・
手を伸ばせばそこにある・・“もの”を・・・
生かして行きたいですね・・・
その“もの”に・・“こころ”を与えられるように・・・生かす・・・

まずは・・・自分自身も実践から・・はじめます・・
“もの”を生かすことによって自分自身も生き生きと・・生きて行きたいです。