休み明けを考えると・・・

折角の三連休も、休み明けにやっかいな仕事を抱えていると、ユウツな気分です。
ゆっくりできると思ったのに、休みの土曜日に電話。
お客さんは、お怒りの様子。

お気持ちは分かります。
でも、私にもどうすることもできません。どうしたことか。
とりあえず、謝るにしても、解決策が無い。
こういう場合の営業って困るんですね。
部下の手前、適当なことも言えないし。
どうするかな？結局、いつも出たとこ勝負。その場しのぎに徹している私。
これは誠意無き対応。いや、これでも精一杯の対応です。だって、すべての判断もできないし、辛い中間管理職です。

中国頼りの経済

今朝の新聞によると、日本国内では少子化、経済の低迷による外食控えにより、市場の拡大を望めないことから、日本の外食産業が中国に進出しているとのこと。

とはいえ、食の中国に進出することは並大抵なことではないようだ。
安い店はいくらでもある中国。
日本の外食産業といっても、中国国内では名前が通っているわけではなく、すでに撤退を余儀なくされている企業もあるとのこと。

様々なメーカーが中国に進出した。先のことはどうなるか分からないが、このまま日本にいても自滅するので、拡大路線を辿るには、進出するしか方法がなかった。
しかし、ここにきて見直し論も出ている。
私の勤める会社も、見直し・凍結の案件も少なくない。

資本主義経済は、ゆるやかな右肩上がりを続けないと安定的経済を保てない。
人口に応じて、経済もシュリンクさせることを許されない。
右肩上がりでなくても、幸せに皆が生活できる方法はないのであろうか？

国家財政の半分以上が借金なんて国は他にはない。
しかしながら、我々国民の要求生活レベルも高い。よって、公共サービスも削られない。
仮に多くの無駄を省いたとしても、40兆円以上を削減することは不可能であろう。
どうして、ここまで高コスト体質になってしまったのか。
政治家を非難するだけでなく、皆でかんがえなくてはならない。