2月28日~3月1日 3月2日~3日
長野県奥志賀高原で、検定のお手伝いをさせていただいてました。
3月2日は、朝から停電?
何とか、皆様の努力で開始を遅らせて無事日程を終了いたしました。
みなさま、お疲れ様でした。
2月28日~3月1日 3月2日~3日
長野県奥志賀高原で、検定のお手伝いをさせていただいてました。
3月2日は、朝から停電?
何とか、皆様の努力で開始を遅らせて無事日程を終了いたしました。
みなさま、お疲れ様でした。
1月17~18日
所属している
月山朝日ガイド協会 主催
『雪崩事故防止講習会』が開催されました。
この講習会は
13年前、
北海道雪崩事故防止研究会の
主要メンバーの一人・樋口和生氏と
大日岳事故調査のときに出会ったことが
きっかけで実現した講習会です。
樋口氏と出合った翌年から
わたくしは樋口氏に師事するような形で
2年ほど”雪崩事故”について
学ばせていただきました。
そのような中、
北海道雪崩事故防止研究会で
毎年実施しいる
”雪崩事故防止講習会”と
同じコンセプト、同じ条件でなら
月山で雪崩事故防止講習会を
実施してもいいという条件のもと、
実現したのがこの講習会です。
その条件は、
雪の専門家、医の専門家、山岳ガイドの三者から
雪を知り、雪の怖さを伝えてもらうことでした。
月山では、
雪の専門家 雪氷学会・阿部 修氏
医の専門家 北村山公立病院・國本健太医師
山岳ガイドの立場から 高村真司
がそれぞれの立場から、雪の怖さを伝えていただき、
雪を見、観、診、
理論と実践を交えた
北海道雪崩事故研究会と
同じ内容の講習会が実現したのが11年前です。
おかげさまで、
いろいろな方に支えられ
11回目の開催となりました。
来年は、
2016年1月16日(土)、17日(日)の予定です。
1月15~16日
八ヶ岳での資格更新研修を終え、
丹沢・奇エリアへ移動してきました。
今日は、
公益社団法人 日本山岳ガイド協会
ガイド資格試験・安全管理検定です。
受験する側、検定する側
緊張感を持ちつつ
学び、学びあい
切磋琢磨!!
1月13~14日
公益社団法人 日本山岳ガイド協会
資格更新研修という、
ガイド資格をもたれている方の3年に一度の
”資格更新研修”という制度があります。
その研修雑用係り(指導者)として
岩手県から700キロほど移動して
長野県北八ヶ岳へ来ました。
八ヶ岳は、相変わらず、寒いです
13日は渋の湯で-15度以下でした!
2日間という短い時間ですが、
全国から見えたガイドの方と
ガイドの役割
リスク管理、
安全管理、
危急時対策などについて
意見を交え、検証、研修する貴重な場です!!
わたくしも、一緒に勉強させていただきました、
切磋琢磨!!
12月12日
今日は、小雪舞う中ガイド資格取得を目指している皆さんと、
切磋琢磨中です。
場所は、近所の”東沢バラ公園内”の里山
朝10時から夕方5時まで、
今日は、ロープワークの反復練習、
寒い中お疲れ様でした。
この園地
準絶滅危惧種
国蝶”オオムラサキ”の
保護エリアになっているとは、
ちょっと、おどろきでした!!
11月29日~30日
宮城県丸森町 岩岳
ガイド資格取得を目指して、
ガイディング、読図のトレーニング。
恐縮ではありますが、
指導する立場ではるのですが、、、
毎回、皆さまからいろいろなことを
教えていただいてます。
2時間足らずのコースを8時間あまりかけ、
切磋琢磨した2日間でした。
信頼される、ガイドになってください!
11月12日~13日
神奈川県松田町奇(やどりき)に来ています。
所属している協会の
会員向け
ガイド資格更新研修会 技術向上講習
「自然ガイド・登山ガイドのための読図①」
の"平"講師として、、、
普段、わたくしが
「読図」講習会で使用している、カリキュラムを
ベースに行ってみました。
研修 1日目
わかりやすく、お客様に
『「読図」を伝えるためには』を
テーマに
やさしいコースで
「読図」の共通認識と基本を確認
研修 2日目
作成した、ナビゲーション地図をベースに
実際の登山道で
わかりやすい表現や話術の
工夫をしながら、
コンパスベアリングや現在地の確認、
登山道を離れて、地形を利用し
歩きやすいルートの選択などを
確認しながら
"シタンゴ山"頂上を目指して見ました。
頂上では、
"山座同定の伝え方"などを検証し合い
おかげさまで、
予定通り、
ガイド資格更新研修を無事終えることが
できました。
このたびは、講師という立場でしたが、
わたくしにとっても、
いろいろなガイドの方の
考え方に接することのできる
貴重な2日間となりました。
"home"東北の山での研修でなく、
丹沢の山
"away"(慣れない場)の
見知らぬ木々に
戸惑ってしまいました、
"トキワサンザシ"でしょうか?
"アカガシ"もはじめて知りました。
みなさま、お疲れ様でした。
4月24日~25日
7月29日~31日実施の
「大槌町児童自然体験活動支援事業」
~通称:大槌町夏休み子どもキャンプ~
打ち合わせの為、岩手県大槌町へ。
今年は大槌町で
「子どもの遊び場」という、
子どもたちへの
遊び場の提供・提案などを行っている、
*社会福祉法人 夢のみずうみ村
こども夢ハウスおおつち
*NPOワーカーズコープ
東北復興本部 大槌地域福祉事務所
*一般社団法人
おらが大槌ゆめ広場
三団体のみなさまの協力をいただき
多くの有志のみなさまを交え
事業を進めることで合意いたしました。
会議の後、
夢ハウス・スタッフの方の
心のこもった手料理で
“おもてなし”をいただきました。
おかげさまで3年目を向かえ
いろいろな方との繋がり
広がりが見えてきたような気がします。
この事業が大きな木に育ち、根を張り、
子どもたちの笑顔に繋がることを
思いながら、和やかななか
事業が動きはじめました。
大槌町内も少し変化してきました、
この日は、新しく大槌町に
できた宿泊施設
「ホワイトベース大槌」に泊まってみました。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1312/13/news115.html
翌日は、マストで旬の
“新わかめ”を買い求め
仕事の準備の為急ぎ帰宅、、、、
天候が気なりますが、
4月26日から5月6日まで
北アルプス・後立山連峰周辺で仕事です。
4月10日
山から降り、今日は
岩手県大槌町訪問。
大槌町までは同じ東北といえ
自宅から250キロあまり東の太平洋側に位置しています。
クルマで順調に走って5時間。
長時間の移動も、慣れてしまえば、苦にもならなくなりました。
なるべく大槌町で消費を思いお昼にあわせ自宅を出発。
今日は、750円の海鮮丼で腹ごしらえをしてから
町内の関係団体を訪問。
3回目の
公益社団法人 日本山岳ガイド協会主催
NPO 災害人道医療支援会(ヒューマ)共催の
「大槌町自動自然体験活動支援事業」が始動いたしました。
今年は、おらが大槌夢広場の協力に加え
町内で“こどものあそびばつくり”をすすめている
二つの団体と協力できるのではという期待が出てきました。
月山も“こどもの遊び場”だ?なんて考えながら、
一年目より昨年、去年より今年と
だんだん、
大槌町の方にも顔を覚えていただき、
この事業が認知されてきたような
実感しながら、
夜22時半に帰宅。
(移動約10時間、大槌町滞在約4時間)
3月24日~27日
月山・ポレポレファームをベースに
スキーガイド S-Ⅰ の実技検定です。
レスキューからFAへ トレーニング
朝食前に、
雪の断面観察と天候から行動判断。
プランニングからガイド実施までを
想定しながら、、、
夕食後は、翌日のルートを読図し、
行程表作成。
早朝から夜遅くまで、、、
ガイディングが広大なブナの森で、
先先を読みながらのシール登高や
ゲストへ負担をかけないルートとり。
「吐きそうになるくらい
緊張しましたツ!」
「緊張の余り、やせました??」
「えツ?!」
20代、30代、40代の受験生には
程よい緊張感ではなかったようですね~!
春の陽射しのようにやさしく対応したつもりだったのですが、、、
お疲れ様でした、
いいガイドになってくださいね!
1月18日~19日
今年で 13年目を向えた
月山朝日ガイド協会主催の
「雪崩事故防止講習会」
~雪崩の危険から身を守るために~
13年前に、北海道雪崩事故防止研究会の樋口和生さんをお招き、指導いただきながらはじまった講習会です。
雪崩リスク軽減のため
地元・北村山公立病院 國本健太 医師より
低体温症をはじめとする医学的なお話を、
新庄市にある
(独)防災科学技術研究所雪氷防災研究センター
新庄雪氷環境実験所の阿部 修氏より
雪崩の発生メカニズムについて、
富山県より
立山カルデラ砂防博物館 学芸員 飯田 肇氏をお招きして
最近の気象変化や気象と雪崩の関係について、
日本の氷河のお話をいただきました。
雪氷の専門家からは、雪の観察方法を学び、
ガイドは、雪山のリスクや行動判断について、
雪崩事故対策の装備の使い方やコンパニオンレスキューについての講義と実技指導をしていただきました。
北海道雪崩事故防止研究会の歴史やスピリットを忘れないように、
初心者でも理解できるようにと工夫をしながら十数年、
今年も、受講生のみなさまと夜を徹しての雪の話、外では雪にまみれ、雪に埋まりの2日間となりました。
寒かったですね~、
参加いただいた、みなさま
お疲れ様でした!
来年は、
平成27年1月17日(土)~18日(日)開催いたします。
おかげさまで、すでに予約をいただいております。