7月20日の日曜日は、331回目の定例デモ、午後は大和革新懇による「第4次爆音訴訟」の学習会が訴訟団長の藤田さんを講師に招いて行われた。
爆音被害は、地裁、高裁を含めると6回も違法状態にあると判決が下っているが、その対策を全く取ろうとしない国側、今回の爆音訴訟での争点や、コンターによる線引きで訴訟に参加出来なかった方の想いも代弁して証言してきたとの話がされた。懇談の中では、日米地位協定の不当性や、駐留米軍は違法とした地裁判決に日米政府が介入した、砂川裁判の例が紹介され、安保条約を解消する事が必要との結論になった。