まるで、「オレオレ詐欺では」と思えるような請求書が届いたと相談を受けた。
書類を見ると、昭和48年当時に勤続20年に満たないでNTTを退職した方が、対象となっていて、共済年金制度の改正によるものとの説明だが、退職から30年以上もたってから、しかも年利5%で当時40万円の退職金が200万円を超える返済額となる。
「NTTは御理解ください。」としているが理解できるものではない。
それでなくても、住民税が10倍にもなったり、介護保険料に加えてH20年からは、75歳以上の方の健康保険を創設し、この保険料も年金から天引するとは、わずかな年金からも天引され、公共料金で暮らしが成り立たなくなってしまうのではないか。