6月議会の補正予算で、「教育ソーシャルワーカー」2名が週2日、今年の7月から来年3月まで青少年相談室に配置されることとなる。
大和市の、いじめ、不登校などの相談件数は年600件にもおよび、対応する人手はいくらでも必要な状況、この教育ソーシャルワーカーの仕事は、「児童の家庭にも入って、対応し福祉などの制度の活用にもつなげていく」とのこと、格差社会で、家庭の基盤そのものが壊れている所も多いと聞く、ワーカーの活躍を期待したい。
保護者の所得が、子どもの学力に比例するとも言われているが、自己責任と自助努力では解決しがたい状況まできていると考える。